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Rise of the Ronin(ライズオブローニン) 【ゲーム関連 文化・伝統・歴史】 【日本関連テーマゲーム】

【Rise of the Ronin(ライズオブローニン)】ゲームを通して知れる日本の剣術の話「二天一流」

宮本武蔵の剣術なので有名ですね。

ドーモ。皆=サン。たんぶらぁです。

今回はライズオブローニンに
登場する流派について紹介します。

ライズオブローニンでは
多数の武器種が登場するだけでなく、
武器ごとに流派が設定されています。

ゲームを通して日本の剣術(武術)の
流派について知れる機会になりますので
これを機に多くの方に
興味を持って頂ければ幸いです。

こんな方におすすめ

  • ゲームに関連した日本の文化・伝統・歴史に興味がある方

ライズオブローニンの流派

ライズオブローニンでは
刀や槍・大太刀などの
さまざまな近接武器に加え、
武器ごとに複数の流派を
設定することが出来ます。

敵が使用する武器の種類や
自身のプレイスタイルによって
様々な武器だけでなく、
流派まで含めて切り替えられるので
より幅広いアクション性が楽しめます。

二天一流

二天一流(にてんいちりゅう)

日本一有名な大剣豪

宮本武蔵(みやもとむさし)

が創始した剣術流派です。

当然、本作では
二刀の流派になってますね。

宮本武蔵、本名を
「新免武蔵守・藤原玄信」
と言います。(本人談)
※元々の出自は低い人物なので
 詳細は不明確なんですが、
 本人は自身の書いた五輪の書で
 そう名乗っています。

生涯無敗
天下無敵

などと後世では評され、今日では
日本一有名な剣豪かと思います。

(参考 fate作品
 同じコエテク作品のサムレム)

現代では様々なエンタメ作品で
死ぬほど擦られてる偉人なので
数多くのキャラクターが誕生しています。

時に鬼神のような武人であったり、
時につかみどころのない無頼であったり、
時に女の子にもなったりと(笑)

本当に数多くのキャラとして
現代でも描かれている
超有名な剣豪ですね。

宮本武蔵自身については
様々な作品で数多くのエピソードが
描かれていますのでここでは割愛して
彼の創始した「二天一流」
について深掘ります。

二天一流は右手に大太刀、
左手に小太刀の大小違う
二刀を持って戦う剣術です。

そもそも武蔵が二天一流を開発するまで
二刀流なんて剣術は日本には
ほとんど存在しませんでした。

ゲームやマンガだと沢山の剣を
持って戦う設定がよく出てきますよね?
二刀流もポピュラーに描かれます。

某有名漫画だと三刀流の
剣豪キャラもお馴染み。

しかし実際には人間は剣を2本持っても
倍強くなったりはしません!
(そりゃそーだ)

むしろ1本に絞って戦ったり、
海外でよく見られるように
剣と盾を持って戦った方が
有利である事が多いんですね。

この為、宮本武蔵が二天一流を
開発するまで二刀流という戦い方は
日本の歴史にもほとんど登場しません。

これに対して武蔵は大小違う剣を
左右に使う事で役割を分担させて
一刀流には出来ない
新しい戦い方を開発しました。

大雑把に言うと小太刀で防御して
大太刀で攻撃するスタイルです。

こうすると攻防同時に出来る訳です。
小太刀が盾代わりだったんですね。

今となってはちょっと古い漫画作品ですが
この辺は「るろうに剣心」とか読むと
わかりやすいかもしれません。

小太刀で戦う敵が登場しますが、
防御力がとても高い
描かれ方になっています。

本作での二天一流は手数重視の
流派になっているようですが、
小太刀での防御がアクション性に
どのように反映されているのか
見所になると思います!



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ちなみに筆者は本作目当てで去年ようやくPS5を初購入しました。特にPS5無くても困らない状況でしたので所持してませんでしたが・・・ローニンがPS5専用と聞いて重い腰を上げた形です。(苦笑)
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たんぶらぁ

ゲームブロガー,動画投稿者(YouTube,ニコニコ動画),ゲーマー
【日本】がテーマになるゲームをやってます。
※和風ゲームなど日本の世界感・文化が登場するゲーム。

正社員サラリーマンとして10年間、会社に勤務。
自分を偽り続けて10年踏ん張ったものの、心身共に限界を迎えて退職。
退職時は人手不足倒産で外国人労働者の必要があーだこーだ
言われていた売り手市場時代だったので退職後は
しばらく気ままにフリーランスを続ける。
・・・が突如コ〇ナウイルス時代に突入してしまってさぁ大変。←今ココ

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