THE・和風テーマです!
どうも皆さん、たんぶらぁです。
当ブログのマスターデュエル
和風テーマ
記事第3弾です!
今回、紹介するテーマは
魔妖
2018年発売の
デッキビルドパック ヒドゥン・サモナーズ
で追加されたテーマで
ほとんどのカードがここで登場しています。
マスターデュエルに収録されてる
テーマの中では比較的新しい方ですね。
シークレットパックが
不知火とセットなので
不知火用のカードを
シークレットパック開封して
集めれば一緒に
カードを集める事が出来ます。
ソロモードでチュートリアルデッキを
貰え、初心者にもオススメな
不知火から和風テーマに興味を
持って頂けた方にそのまま
自然な流れでおすすめ出来る
和風テーマとなっています。
マスターデュエル環境で使えそうな
和風テーマのリストや
雰囲気を出す和風ビジュアル設定は
でも紹介していますので良かったら
こちらもどうぞ!
魔妖のデュエルモンスターズ世界観
魔妖はオーソドックスな
わかりやすい和風テーマですね。
妖怪
をテーマにしています。
妖怪についてはわざわざ
説明しなくても良いですよね?
民俗学の領域になりますが、
日本の神話や伝承から派生した
日本を代表する魔物の事であり、
現代でも様々なサブカルチャーに
取り上げられています。
不知火とは世界観が繋がっており
色んなカードでコラボしています。
妖を討つ不知火とは基本的に
敵対関係なんですけど、
一部のキャラ同士は共闘したり、
仲良くしてる場面もあるので
この辺の細かいシナリオが
どうなっているのか?
は中々想像が膨らむ所ですね。
不知火のソロゲートはありますが、
魔妖のソロゲートはありませんので
魔妖のストーリーを
マスターデュエルで
確認する事は出来ません・・・
せっかく不知火は入ってるので
今後、追加して欲しい所ですね。
ちなみに妖怪モンスターは
魔妖テーマ追加前から
アンデット族モンスターとして
一部の妖怪がいましたが、
これらのカードは魔妖テーマとは
直接関係ありません。
※同じアンデット族なので
カードとしての相性は良いけど。
テーマと関係ない妖怪は
二代目主人公の作品である
遊戯王GXの漫画版で三沢大地という
キャラクターが使った
妖怪デッキのモンスター達です。
実際にデッキを組む際には
この漫画版三沢が使った妖怪カードと
魔妖テーマのカードを組み合わせて
デッキを組む事が多くなるので
自然に妖怪の雰囲気が強まり、
とてもいい感じです。
魔妖デッキの特徴
EXデッキからの連続特殊召喚と
墓地蘇生が魔妖の特徴です。
メインデッキのモンスターは
基本的にEXデッキからの特殊召喚を
サポートするサポートパーツばかり。
キーとなるチューナーの妲姫は
EXデッキから魔妖が特殊召喚される
たびに何度でも墓地から復活します。
シンクロモンは全て奇数となっており、
3、5、7、9、11とレベルアップします。
レベルが低い魔妖はまだ弱いですが
怒涛の連続進化により
1ターンでレベル11の
餓者髑髏まで特殊召喚出来ます。
たった1枚のカードから
怒涛の連続特殊召喚が決まるので
ダイナミックでとても
楽しいコンセプトだと思います。
厳密にはシンクロの後に
リンクまで繋がり、
最終的にはこのリンク4の
雪女が最強エースとなるんですが
マスターデュエル環境だと
まだ途中のリンク3魔妖が
実装されていません。
よって1手ではここまで
到達する事が出来ないんですが
このようにシンクロレベルアップから
さらにリンクまで繋がって最終的に
リンク4までレベルアップします。
EXデッキを使ったレベルアップ
デッキという感じですね。
この為、魔妖の場合はEXデッキも
専用でかなり個性的な内容になります。
この辺も魔妖テーマの
個性的な面白さになると思います。
もう一つの特徴が墓地蘇生。
魔妖のシンクロモンスターは
墓地から蘇った時に効果を発動します。
そして上のレベルの魔妖モンスターが
戦闘か効果で破壊された場合、
下のレベルの魔妖を
復活させる事が出来ます。
連続レベルアップによって下のレベルの
魔妖が墓地に溜まっていく訳ですが
蘇生する事が出来る訳ですね。
ちょっとした破壊耐性持ち
みたいな感覚で使えます。
一部の妖怪は墓地蘇生した時の
追加効果も強力ですので
EXデッキからの連続特殊召喚後は
墓地から魔妖を復活させて
効果を使いながらビートダウンします。
たった1枚のカードからでも
強力なモンスターをEXデッキから
呼び出せるハイパワーなテーマですが
大きな制約が2つあります。
一つは魔妖モンスター共通の制約として
場に1体しか存在出来ません。
同じ魔妖を2体以上は出せませんから
とか出来ません。
もう一つが魔妖モンスターしか
EXデッキから特殊召喚出来ない制約。
キーとなる超重要な3体の魔妖には
この制約が付いています。
アンデット族どころか
魔妖モンスターオンリーなので
基本的にEXデッキは
魔妖だけで組む事になります。
安直に汎用で強いシンクロやリンクに
繋げる事は出来ませんので要注意。
補足:
10年以上前に現役OCGでプレイしてた
頃から同じ考え方でしたが
僕は各テーマごとに
ちゃんとテーマ性を重視した
カードしか使えない制約があった方が
個性が担保出来るので
だいたいどのテーマでも本来は
あった方が良い規制だと思っています。
どんなテーマでも同じような
汎用カードや出張パーツが出てきたら
特徴無くてつまんないですからね。
終わりに
今回はテーマの全体的な
特徴などの基本について
紹介してみました。
個々のカード種類ごとの
魔妖カード考察、
相性の良い関連カード考察、
具体的なデッキレシピなど
魔妖テーマに関連する記事は
順次追加していきたいと思います。
マスターデュエル環境では
まだリンク3の垂氷の魔妖-雪女
が実装されていません。
不知火以上に非常に相性が良さそうな
罠の逢華妖麗譚-魔妖不知火語
もありません。
優秀な2枚がまだありませんが
OCGで登場してはいますので
今後マスターデュエルでも
実装されれば強化の見込みがあり、
将来性もあるテーマだと思います。
冒頭でも書きました通り、
何といってもシークレットパックが
不知火とのセットですので
シークレットパック開封で
カードを集めてれば
不知火と同時にデッキが組めて
一度で二度美味しい!テーマです。
和風テーマ好きとしては
不知火と共に是非押さえておきたい
遊戯王のテーマですね。
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