最終版「米転がし」解説
前回
上記の記事で一度、「米転がし」について
記載しましたが、あまり最適な
方法ではありませんので
改めて木下藤吉郎プレイを参考に
本作最強の金稼ぎテク「米転がし」
について解説します。
ここから先は実際に
木下藤吉郎（武士）プレイで
スタートする所から
最短で出来る最強の金稼ぎの流れを
紹介していきます。
最初の主命で内政「兵糧売却」を選択
ゲーム開始から順に流れを
紹介していきます。
まず能力編集はそこまで
シビアなゲームじゃないので
（普通におすすめ主人公使うなら）
適当で良いです。
稼ぎプレイの為に必要な技能は
算術レベル3です。
木下藤吉郎は初期算術レベル1ですので
レベル2分上げる必要がありますね。
最初の評定までどの職業プレイでも
（評定が無い浪人以外は）
1日の時間がありますが、
特に武士プレイの場合は
何もやる事がありません。
武士以外だったら
初期費用を主命以外で
稼ぐ為に一番近い町の座で
依頼を受けに行く時間に
しても良いかもしれませんが、
武士の場合はどうせ最初の
主命から初期資金稼げるので
依頼を行う必要も無いです。
ちなみに直接金稼ぎとは
関係ありませんが、
サクサクセーブ出来てしまう
ゲームですので昔のドラクエのごとく
セーブデータは大量に
作っておくと良いと思います。
ゲーム性がそこまでシビアじゃないので
詰む事は稀ですが、間違えて
変な行動した後で上書きしちゃったら
モチベが下がりますからね。
最初の評定では
内政から「兵糧売却」を選びます。
主君の方針はランダムなので
評定行く前にセーブしておきましょう。
ワンチャン、内政以外が出ても
方針に意見して変更可能です。
この場合は勲功が増えるので
より都合が良いですね。
3千石のお米をもらったら
適当に近くの町で売ります。
この初回の兵糧売却は
算術レベル3に上げる用の
師事資金を稼ぐ為のものなので
適当に売っちゃえば良いです。
算術レベルがまだ1なので
交渉ルーレットは難しいでしょう。
頑張れば当たりぐらい出せるかな。
少しでも稼ぎたい方は
ルーレット目押し頑張っても良いですが
どうせ次の主命で
お金カンストする流れなので
ここでどれだけ稼いでも
基本的に差はありませんね。
お金を少し増やしたらまずは算術レベル3に
米屋で少し金を稼いだら
すぐに商家へ向かいます。
ぶっちゃけ最初の主命では
算術修行3回やる分の
ごくわずかな金が入れば十分なんですが
初期資金20貫だと修行2回しか
出来ませんので・・・
主命で少し金稼ぎつつ
時間も普通に余る兵糧売却が
やはり最適だと思います。
ミニゲーム省略せずに
自力で最高評価を取りましょう。
レベル2までは足し算と引き算
だけですのでそこまで
難しくは無いはず・・・
まぁここも最悪
セーブロードの繰り返しで
いつか切り抜けられます。
1回目の修行最高評価で技能2に。
あともう2回、同じく
最高評価で技能3になります。
木下藤吉郎なら
合計3回の算術修行で
レベル3に出来ますね。
レベル2以降の修行は
掛け算と割り算も登場しますが
このミニゲームは
ゲーム攻略というより・・・
数学の領域だと思いますので
数学の知識、得意度合いによって
人それぞれ難易度が異なるでしょう。
セーブロードの繰り返しで
簡単な問題（足し算、引き算だけ）
が登場するまでやり直す事も可能です。
3回修行すると体力50以下となり
体調不良になります。
一番近い清州の町で兵糧売却と
算術修行してくれば、
3回修行しても評定前に
間に合いますので信長様に
余ったお金で上納しておきます。
まぁ頑張れば
一度、一番近い所との交易品の
売買で2400貫以上に増やしてから
戻ってくる事も可能かもしれません。
勲功最大にしたい方は
2400貫まで増やしておきましょう。
最低でも1200貫は上納出来るので
ある程度の評価は取れると思います。
次の主命の時には所持金カンストするので
ケチらず上納しちゃって良いです。
評定まで時間ある場合は
自宅で休んでおきましょう。
体調不良状態だと
技能低下がヤバいので
健康になっておく必要があります。
これがほぼ最初で最後の休息ですね。
お金溜まった後はヤク漬けと止血により、
不眠不休で動き続ける事になりますから。
2度目の主命「兵糧売却」を選択 まずは元手稼ぎ
算術レベル3になった所でいよいよ
「米転がし」の準備が整いました。
二度目の主命でも内政から
兵糧売却をもう一度選びます。
内政以外が来たら、一応
意見してみましょう。
今回は運良く聞き入れてくれて
内政に変更となりました。
体力回復して健康状態に戻れば
この通り算術レベル3ありますので
こうなってしまえば交渉ルーレットは
目押しが余裕になってくると思います。
まず適当に近い町で
再び3千石の米を売ります。
ここからはどんどん
交渉大当たりを出しましょう。
まずは元手が1万貫ぐらいあると
都合が良いので
そこまでは適当に交易で稼ぎましょう。
※元手資金はあくまでも目安です。
ここからはあくまでも
清州城を拠点に置く木下藤吉郎プレイ
の場合の参考例です。
医師宅で薬を買いたいので
京の町に行くついでに交易して
帰ってくればちょうど良いぐらいです。
交易品の相場は
ゲーム開始1560年の時点では
共通で決まってます。
例えば清州の町なら針が
一番安い値段からスタートします。
こんな風にもう決まってますので
最低限の売買するだけなら
交易の流れは一緒。
針購入
交易品のルーレットも
大当たり出しておきましょう。
※交渉でも算術経験値入りますので
レベリングにも有利です。
交渉しっかり行えば
最初の米転がしだけで
算術レベル4になるでしょう。
奈良の町に移動して
針 売却
陶磁器 購入
交易品の話は参考程度ですが、
基本的に元値高いヤツだけで良いです。
京の町に行って
陶磁器 売却
茜 購入
ついでに京の都では医師宅に寄って
薬買っておきましょう。
価値3の万能薬を適当に5~10個ぐらい
買っておけば良いでしょう。
これで米転がし中にいくら移動しても
体力が尽きる事は無いです。
薬は貴重品から使えて簡単に
体力を回復させる事が出来る
超絶便利なアイテムです。
値切れませんが安いので大丈夫。
今回は1万貫程度稼ぐ為に
堺の町で行って清州の町に
戻ってくるパターンとしました。
次に石山の町で
茜 売却
紙 購入
堺で
紙 売却
硫黄 購入
ここまで来たら後は帰り道です。
後は帰り道のついでに
京に寄ってお土産に
茶でも買っておきましょう。
ってな訳で適当に稼いで
清州の町に戻ってきました。
近場移動してきただけなので
そこまで日数も経過していません。
薬を仕入れてきましたので
いくら移動しても体力低下を
気にする必要も無くなりました。
最後にお土産で買ってきた
茶を清州の町で売却。
約1万2千貫となりました。
だいたい米転がしに必要な
元手資金は目安なので
この辺は適当に調整して下さい。
※どうせ「米転がし」があまりに
デタラメな金稼ぎ方法でして、
ここから先はすぐ所持金カンスト
してしまいます。
よって細かい差はほとんど無いです。
いよいよ米転がしの始まり
さぁいよいよ米転がしの始まりです。
主命受けてから10日も交易すれば
十分1万貫以上は元手稼げると
思いますのでまだまだ期限まで
2ヵ月近くの時間があります。
まず清州の町で東海の米相場を調べると
上記のようになっていました。
駿府と井ノ口が一番安く、
大湊が一番高いようですね。
本来このゲームでは
米の売買についても
この米相場を見ながら交易品の
売買のように相場を考えて
米取引をするように
想定されてるんだろうと思いますが・・・
この米相場はほぼ
無視して良いです！
ここからは大雑把な
このゲームらしいシステムの穴を
ついて詐欺っぽい取引で
米屋から金を引き出すゲームです。
太閤立志伝Ⅴの米相場システムは
交易品相場システムと
少々作りが違います。
ここが勘違いしやすいポイントですが
米相場は
1.月の初めに相場決定
2.買いでは相場変動しない
3.売りでは売った回数により相場変動する
こういうシステムになってます。
7月に米収穫されるので
7月が一番在庫が多くて全国的に
値段が安く、逆に6月は
一番値段が高くなっています。
買いでは相場変動しない
というのが実に雑な
システムの穴でして（笑）
同じ米屋からいくら米を買っても
相場が高くなる事はありません。
逆に売りでは個数ではなく、
「売った回数」によって
相場が下落していくしくみです。
これを利用すると
ほとんど相場とか考えなくても
超絶簡単に金稼ぎが出来てしまいます。
まず元手の資金をぶっ込んで
買えるだけの米を購入します。
元手資金1万貫ぐらいだと
15千石ぐらいでしょうかね？
なるべく交渉で値切って買います。
そうしましたら、すぐに
同じ米屋で
1千石ずつ繰り返し売ります。
この際は、毎回交渉出てきますが
流石に面倒なので
適当に了承して売っちゃえば良いです。
こうやって買ったお米を
小分けして連続売りしますと・・・
あっという間に
連続売りした町の米相場が
大暴落します。
売相場238が最低値です。
だいたい平均20回前後、
売りを繰り返せば
最低値になるでしょう。
この大暴落を仕掛ける際に
一度元手は減少します。
12000貫ぐらいから8000貫ほどまで
所持金が減ってしまいましたね。
しかしここから詐欺みたいな
荒稼ぎが始まります。
今度はこの大暴落した米を
残りの資金で購入出来るだけ購入。
値段が安いので先ほどの倍近い
27千石も購入出来てしまいました。
これを同じ地域の近場で
一番高い場所に卸します。
大湊の町に卸しまして
普通の売却で15000貫。
交渉で大当たり出して
あっという間に18000貫になりました。
こんな感じで意図的に
連続売りして大暴落した町から
米を買い占めれば
どの町で売っても
凄まじい利益になります。
多少の町による米相場の違いなんぞ
ほとんど関係無いので
交易品のように相場を考えて
売り買いを検討する
必要すらありません。
今後もひたすら同じ事を繰り返します。
移動時間が勿体ないので
利益上げた米屋からまた
20千石ぐらい米を買い取って
連続売りを仕掛け、暴落させます。
大暴落した所で全ての米を
買い占めて次の町に移動。
これの繰り返しをするだけです。
一つの米屋には250千石しか
米がストックされませんので
250千石買い占めて次に進むまでが
限界となりますが、最低価格に
暴落した米なら全て買い占めても
ご覧のように所持金上限より低い
85000貫が限度なので問題ありません。
実際には交渉で大当たり出しますので
もっと安く購入出来ますが。
これを繰り返すと
半月もあれば余裕で
同じ地方の米屋は
大暴落の詐欺ゲーにより、
こんな感じで全て
最安値になりますね。（笑）
月が変更されると
このように価格が元に戻ります。
月の変更前に最安値で250千石を
購入しておけば、
月が切り替わった後も
やる事は全く一緒です。
適当に高い所から
（あるいは近い所から）順に
250千石を一気に売却
↓
20千石ほど買い戻し
↓
1千石ずつ売却して価格を暴落させる
↓
大暴落した250千石を買い戻し
↓
次の町へ
これを繰り返すだけです。
終わりに ご利用は計画的に
元々ゲームバランスとか雑なゲームですが
普通のゲーム感覚で見たら
完全にバランスブレイカーレベルの
金稼ぎ方法になります。
この通り1560年6月ですから
2度目の主命の途中ですが
この時点で金庫カンストします。
ゲーム中、一切お金に
困る事は無く同時に本作は
金さえあれば割と何とか
なってしまうゲームですので
どんどん商家で物を買い占めて
能力強化出来る貴重品装備も
集めたい放題になりますし、
体力回復出来る薬も99個買い占め。
プレゼント用の貴重品も
店売り品は全て99個カンストまで
買い占め余裕となります。
しかも、仕組みさえ覚えれば
すげー簡単な方法でして
なんと米相場すら一切
管理する必要が無いという
雑なシステムを利用した
凄まじい金稼ぎテクとなります。
文句無しに本作で最強の
金稼ぎ方法ではありますが、
こんな感じのやりたい放題ゲー
になりますので活用するかどうかは
プレイスタイルと相談しまして
よく考えましょう。
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