直ガ妖力加算とか牙挫きとか。
ドーモ。皆=サン。たんぶらぁです。
仁王2の難しいテクニックに対する
僕の考察・論評をまとめておきます。
こんな方におすすめ
- やり込みプレイを目指す方
流転・紫電
難易度:高
リスク:低
リターン:低
使用する事自体のリスクは低いですが、
下記に記載するようなキャンセルテクまで
含めた難しいテクニックを駆使する
前提でもなければそれほど必要性が無い
と考えています。
そもそもエンコン領域においては
勇ステ上昇による気力回復量の上昇
様々な気力回復バフ
妖怪技キャンセル
などを総合しますと別に気力回復は
そこまで困らないゲームになる
というのが僕の基本見解です。
ここが無印と仁王2の大きな違いです。
別に気力回復の事だけを考えれば
妖怪技キャンセルと気力回復バフだけで
十分に事足りると思っています。
他の難しいテクニックを絡めた
複雑なコンボ・返し技を考える場合は
その限りでは無いかもしれませんが、
基本的には難しいアクション性を
要求される割にはリターン薄め
という見解になります。
たぶん仁王2の紫電があまりにも
リターン薄めだったので新作ローニンでは
設定強くしたんだろうと推測してます。
〇〇キャンセル
難易度:キャンセルテクによる
リスク:キャンセルテクによる
リターン:低いものが多い
納刀キャンセルとか、
流転キャンセルとか、
紫電キャンセルとか、
術キャンセルの事です。
基本的にはそれほど重要では無い
と思っています。
これが出来ないから
奈落獄深部がクリア出来る・出来ない
みたいな話じゃないと思います。
要求されるPSの難しさに反して
リターン薄めなものが多いと思います。
TA、RTA、縛りプレイなどの
極限ゲームプレイ界隈でなければ
それほど気にする必要無いと考えますが、
エンコン領域の近接アクションで
非常に高度な連携を考える方は
取り入れても良いかもしれません。
キャンセル系のテクニックの中で
唯一、敷居が低くて実用性高いのは
妖怪技キャンセルぐらいでしょう。
カウンター系の武技
難易度:高
リスク:高
リターン:低いものが多い
直ガ系のカウンターと
ガード武技系のカウンター共に
やりがい搾取なものが多いと思います。
そもたいがいの武技は人型の通常攻撃
しか取れないという渋過ぎる設定。
勿論、タイミング押し系なので
PSも高いものが要求されます。
…の割にカウンターダメージは
しょぼいものが大半です。
無印であれば朧など一部のカウンターで
敵を瞬殺する事も出来ましたので、
無印だと評価は異なりますが少なくとも
仁王2ではたいがい全て
やりがい搾取系と評価しています。
直ガ系の武技は直ガ妖力加算と一緒に
発動する類ではあるので、まぁ
直ガ妖力加算を付けているのであれば
ついでに狙っても良いかな?ぐらいです。
戦闘中の守護霊の切り替え
難易度:高
リスク:低
リターン:高
戦闘中に臨機応変に表裏の守護霊を
切り替えて特技カウンタータイプを
使い分けたり、妖怪技を使い分けるテク。
難しいですが出来るようになると
強力なテクニックだと思います。
まず特技カウンターであれば
幻or迅+猛
という表裏の構成にする事で理論上、
全ての大技を返す事が出来ます。
奈落獄深部などの高難易度領域で
一難をしっかり解除して戦う場合は
かなり優秀なテクニックになるでしょう。
守護霊表裏の臨機応変な切り替え
だけでなく、猛を含む複数の
特技カウンターを使いこなせる前提
ですが出来れば強力です。
また表面と裏面に違う魂代をセット
しておいて瞬時に裏面へ切り替えて
使用出来れば妖怪技の
選択肢が6つになります。
頭が混乱せずに御しきれるのであれば
性質の異なる妖怪技を6種類も
使い分ける事が出来る事になりますから
妖怪技が強力な仁王2において
優秀なテクニックと評価しています。
直前ガードで妖力加算
難易度:高
リスク:低
リターン:高
直前ガードOPは複数ありますが、
圧倒的に強いのは妖力加算なので
基本的には妖力加算を前提にします。
仁王2の直ガ系は全てタイミングが
置きガード気味になります。
従ってタイミングミスっても
普通のガードになるだけという事が
多くリスクは少なめだと思います。
そもそも重装であればガードとの相性が
良いのでガードは多用すると思います。
適当にガードしているだけでも
攻撃当たる瞬間にたまたまタイミングが
合う時もありますのでそこまで
熟練度を極めなくても割と発動します。
どうせ六牙象と外道兵オンリー能力なので
守護霊と魂代の枠が余ってるのであれば
重装向けにはおすすめかと思います。
ただし高い発動率で安定させるには
相手モーションを熟知する
必要があるでしょう。
ローリスク系ですがテクニックの
難易度自体は難しいと評価しています。
妖怪の攻撃でもほぼ全て発動可能なので
カウンター武技以上に多くの攻撃へ
タイミング押しする技術が求められます。
牙挫き(猛妖怪化)
難易度:高
リスク:高
リターン:高
ガード武技系のコマンドですが
掴み以外のほぼ全てにタイミング押しで
能力発動する点は直ガ妖力加算と同じ。
ただしこちらは失敗したら
妖怪化中で被弾するだけなので
リスクも高めになります。
適当にお祈りでも採用出来うる
直ガ妖力加算と違って本当に
腕に自信ニキにならないと
使えない技かと思います。
発動した時の効果は強いので
やりがい搾取系と評価している
武技カウンターやたいがいの
キャンセルテクとはタイプが違いますが
難しく、そしてリスクも高い系です。
タイプごと妖怪化の自分の評価は
迅
ソロなら使えるがマルチで弱い
ので総合的にはかなり微妙。
強い…と言っても幻と変わらないレベル
だから基本的には採用に至らない。
幻
カンタンかつ強い。
素早い人型や妖怪に対しても強め。
だいたいこれを使いこなせるだけでも
奈落獄深部を制覇出来る強さ。
猛
難しいが牙挫きまで使いこなせると
幻を超えうるポテンシャルがある。
となっています。
猛に比べればはるかに
操作性が簡単な幻でも
奈落獄深部のボス8割を下手すれば
完封出来るレベルに強いと思います。
それぐらい妖怪化そのものについては
強いと評価をしているのですが、
幻の時点で既に8割方のボスを
適当に封殺出来るレベルに強いので
(シアーシャという高相性カードの
存在もありますが)
よほど仁王2をやり込む層でも
猛の妖怪化(牙挫き)を極める必要性までは
感じないのではないか?と推測します。
本当に高いレベルで
使いこなせるのであれば幻の妖怪化を
上回るレベルに強い性能になると思います。
仁王2 Remastered Complete Edition

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