もうほぼ最終環境確定だから
(仮)っていらないかな?
ドーモ。皆=サン。たんぶらぁです。
久々のプレイレポと文明・指導者紹介
以外のciv6の記事になります。
バージョン1.0.12.9最終環境での
様々な各項目ごとの考察記事や
初心者向けの攻略情報記事は
あらかた記載し終わっていますが
「ゲーム内での説明が無く
かなり分かり辛いマニアックな
攻略テクはまとめて
紹介した事が無かったな!」
・・・と今更ながら思いましたので
今回は最高難易度の難易度神でも
僕が実践プレイでバリバリ使用している
マニアックな攻略テクニックを
まとめてご紹介します。
モード専用の話は別記事でも紹介してます。
他文明との取引
他文明との取引はciv6の
AI設定がかなり雑な所もあるので
このシステムを上手く使うかどうか?
でプレイヤー側のアドバンテージが
大きく異なってきます。
チートじみたテクもいくつかあるので
プレイヤーごとに自分のプレイスタイルと
相談して使用を検討しましょう。
戦略資源の取引 AI設定まとめ
戦略資源は共通で全て
40個までしか取引してくれません。
40個を超えるとどれだけ数を出しても
最高1ゴールドでしか
取引しなくなります。
戦略資源のストック条件が最低50なので
それを考慮した設定なんでしょう。
ちなみに兵営建造物で上限が60以上に
上昇してもAIの取引設定は変わりません。
いらない戦略資源は40個を目安に
取引していきましょう。
長期的にMAX30ターン取引をし続ける
前提ならゴールドの端数が無く、
30ターンの間〇〇ゴールド
の取引に揃えるのが最も
取引額が多くなります。
例えば
鉄7取引
30ターンの間1ゴールド
一括18ゴールド
(合計48ゴールド)
鉄8取引
30ターンの間2ゴールド
(合計60ゴールド)
ってな感じで戦略資源1個分
数が変わるだけで
30ターン取引続ける前提なら
合計額が大きく変わります。
途中で戦争を起こしたりして
取引が潰れると計算が狂いますが、
取引し続ける算段であれば
長期的に見て利益が最大化する
30ターンの間○○ゴールド
だけになるように
個数を調整すると良いでしょう。
なおAI文明の査定価格は
・AI文明のツリー進捗度
・AI文明の固有ユニット
・AI文明との友好度
・AI文明の懐事情
によって変動します。
例えば自分が硝石を保持していても
まだAI文明が硝石を発見
していない場合、価値がわからないので
取引してくれない(1ゴールド上限)
となってしまいます。
細かい数の査定額も
友好度や相手の状況で多少変わります。
AI文明が取引する
戦略資源をゲーム中一度も
入手した事が無いが、該当の
戦略資源を発見している場合は
取引査定額が最初だけ少し増えます。
上記のスコットランドは
まだ鉄を一度も手に入れた事が無いので
通常よりも少ない鉄5つで
30ターンの間2ゴールド取引を
してくれました。
次回以降は9個必要です。
また、AI文明の固有ユニット次第で
多少取引査定額が変動する場合もあります。
戦略資源を使用するタイプの
固有ユニット持ち文明ですね。
この辺は細かく変わってきます。
例えば鉄と馬を両方使用する
マケドニアは鉄と馬を高く
買い取ってくれますが、
その代わりごくわずかな量
(10個ストックぐらいまで)
しか買い取ってくれません。
戦略資源を消費する固有ユニットの
消費量が汎用ユニットに
比べて少ないので、少ない量
までしか取引してくれない
設定になってるんだろうと思います。
戦略資源消費と関係ない
固有ユニット持ち文明の場合は
特に変化ありません。
高級資源の取引 AI設定まとめ
高級資源の価格査定は
AI文明の快適性不足度によって
変動してくるようです。
快適性欲しい文明の場合は
高めに買い取ってくれます。
(金があれば)
唯一、例外として
快適性の特別ボーナスを
得られるスコットランドはかなり高く
高級資源を査定してくれます。
ここは良い取引相手になりますが、
スコットランドの快適性能力を
発揮されるリスクもあるので
よく考えて取引しましょう。
AIは2個以上重複して所持している
高級資源でなければ
売ってくれません。
ほとんどこちらからの
売却取引がメインになるかな。
高級資源の取引に限りませんが、
相手が少しでも喜ぶ行動を
先に選択しておいた方が
次以降の交渉が有利になります。
例えば
国境開放
高級資源の輸出
この2つがあった場合、
どちらから選択すると
良いと思いますか?
答えは国境開放です。
国境開放を行うと
とりあえず国境開放による
相手の取引がどれだけ
しょぼかったとしても
友好値がちょいプラスになります。
これを先に行ってから
高級資源の輸出を行うと
友好値が先に上がってる関係で
多少取引額が増える事もあります。
このように同一ターン上の
取引であっても先に相手の
友好値が上がる行動を取ってから
取引を行う事で条件を有利に出来ます。
逆に第三国との戦争を開始したり、
不平が追加される行動を取ってから
取引すると条件が悪化します。
国境開放・同盟などの特殊な協定 AI設定まとめ
相手文明と状況次第で
査定価格が変わりますが、
特に序盤から解放される
国境開放は馬鹿に出来ない
大きな取引になります。
解放される古代の帝国ツリーは
優先的に進めて取得しましょう。
AI文明は国境開放しても
それを悪用して妨害とか
してきませんので
文化勝利や宗教勝利の
リスクが無ければどんどん
開放してしまって良いでしょう。
お金が儲かります。
国境開放は上記の通り、
文化勝利の観光客や
宗教勝利の都市宗教圧力にも
影響されるシステムの為、
AI文明側が積極的に
自国の国境を開放したい
状況もあります。
しかしAI文明側から
国境開放取引を持ち掛けてくる
事は滅多にありませんので・・・
自分から相手国境の開放についても
確認していきましょう。
友好宣言or同盟中ならほとんど
最低価格の1ゴールドで開放してれます。
1ゴールドで国境開放してくれる
取引が見えた場合は
AI文明がお金を払ってでも
国境を開放したいと
考えている可能性すらあります。
この場合は他の取引とくっ付けて
査定価格がどうなるか
確認してみましょう。
相手の国境開放単発の取引では
AI文明は条件を追加してくれません。
1ゴールドとかなんでも良いので
くっ付けて下さい。
相手がもっとお金払って
国境開放してくれる事もあります。
外交支持ポイントの取引 AI設定まとめ
システムの穴みたいな話ですが
AI文明のほとんどは太古の時代、
外交支持ポイントをタダで譲ってくれます。
文明力が低過ぎて
「ガイコウ?ヨクワカランヨー」
と言う感じなのかも・・・
完全にタダで譲ってくれますが
システム上こちらも何かしらの
取引を出す必要がありますので
上記の図のように1ゴールドを出しつつ、
相手からも1ゴールドを
要求すると良いです。
このコイン交換の儀式をしながら
ついでに外交支持を巻き上げる事が可能。
ただし毎ターン取引出来る
支持ポイントは20ポイントまで。
買取はタダでくれるのに
売る場合は1ポイント2ゴールドで
太古から取引してくれます。
手間さえ惜しまなければ
毎ターン40ゴールドを
他文明からノーコストで
巻き上げる事すら可能です。
まぁこれはほとんど
システムの穴ですね。
AI文明のツリー進捗が進むと
取引査定が変動します。
ざっくり言うと
太古 2ゴールド
古典 1ゴールド(最低価格に低下)
中世 他の資源同様に普通に
取引してくれるようになる
みたいな感じです。
世界会議が始まる中世頃には
どの文明も普通に
取引してくれるようになります。
なお多くの文明がこの設定ですが
一部のAI文明は取引設定が異なります。
太古から中世以降と
同じようにマトモに取引する文明
グルジア、カナダなど
(外交支持ポイントに
関係する能力持ちの文明?)
太古から1ゴールド取引の文明
オランダ
みたいに文明によっても差があります。
カナダやグルジアが登場する世界では
太古からタダで外交支持を
譲ってくれる文明からポイントを
巻き上げて横流しするだけで
大量の利益を上げる事が可能です。
外交支持ポイント取引のAI設定は
特に雑なので悪用するとかなり
やりたい放題出来ます。
ご利用は計画的に。
高難易度攻略の場合は早い時代から
AI文明が外交支持ポイントを
取り始めますので利用しやすくなります。
戦争の際の取引テク
戦争が起こった時点で
相手文明との全ての取引は
強制終了します。
これを利用して開戦前に
ゴールドや傑作など
一括で頂けるものを
30ターンの間〇〇ゴールドの
口約束で取引してから
すぐ反故にするならず者国家プレイは
civ6の基本と言えます。
※最終環境ではあらゆる状況で
都市は取引してくれなくなりました。
シングルプレイだと完全に
こっちの都市を明け渡すぐらいしか
都市取引の意味がありませんね。
戦争前に詐欺取引を仕掛ける場合は
GDPの偽装テクも有効です。
例えば何の資源も無い
沿岸タイルや湖タイルは
産出量が低いので人口配置する事は
滅多に無いと思いますが、
詐欺取引を仕掛ける場合は
一時的にでもゴールド収入を
増やした方が良いです。
国内の全都市で
一時的にゴールドが取れる
タイルに全人口を動かして
「うちの国こんだけ裕福だよー」
と偽装して相手の国から
一括ゴールドや傑作を
奪い取るのも良いでしょう。
同ターンで戦争開始すれば
全て取引無効になりますから
戦争始まったらすぐに
人口配置を戻せば良いです。
現実世界の現代でも
GDP偽装してる国があるとか
無いとか言われますが・・・
流石、現代社会にも通用する
有効なテクニックやで!
戦争の途中参加や
共同戦争を仕掛ける場合は
第三国から恐ろしく良い
取引を受け取れる場合もあります。
条件は様々で安定して
活用出来る訳では無いですが
たまにAIが
「全ての財産を投げ渡しても
戦争をしたい!(参加して欲しい)」
と考えてる状況もありまして
この場合は、どれだけ高額な
傑作でも全て戦争をする
条件の一手だけで
受け取る事が出来てしまいます。
このような事からciv6の戦争では
戦争の内容そのものよりも
事前の取引交渉だけで十分過ぎる
アドバンテージが得られてしまう
事も度々起こります。
civ6ではオラオラならず者国家ゲーで
戦争狂していくスタイルが
割かし安定した強力戦術です。
これらの旨味が強過ぎる
戦争前取引もこのようなゲームバランスに
大きく影響しています。
戦闘のマニアックなテク
ここでは蛮族との戦闘や
他国との戦争で使える
様々なテクニックを紹介します。
開戦と同時に領土外へはじかれる事を利用した移動
国境開放している国の
領土内に軍事ユニットがいる場合、
戦争が始まった瞬間に
一番近い領土外タイルにはじかれます。
例えば上記の画像で開戦した場合は
オランダ領土内の斥候と弓兵は
外のタイルにはじかれます。
本来弓兵はすぐ横の
カカオタイルか、平原丘陵熱帯雨林に
飛ばされる事になりますが
ここにも味方兵がいますので
一番近い領土外のタイルは
開拓者の横ですね。
ここに強制的にはじかれてから
行動を開始する事が出来るので
行動時間を短縮する事が出来ます。
上陸のワンポイントテク
通常、水上タイルと陸上タイルの
移動には川を渡る際同様に
移動力が3必要ですが
区域や遺産のタイルまたは
都心区域や港などの
水上タイル区域に隣接した
タイルには移動力1で上陸出来ます。
(建設中でもOK)
港区域がある敵の都市には
港の横にある陸上タイルに
すぐ上陸する事が出来ますが
これはそういう事ですね。
上陸する際は都心に隣接するタイルや
沿岸周辺にある区域や遺産の
タイルから上陸すると
移動力的にオトクです。
戦争の時だけでなく
敵対していない都市国家の属国や
同盟中の他文明の近くを
移動する際にも使えるテクです。
移動しない行動は守りと同時に実行出来る
略奪、レベルアップ、アップグレードは
守りを固めるコマンドと同時に
実行する事が可能です。
一度、守りを固めるを選択してから
それを解除して移動せず
行動終了する系のアクションを行うと
守り状態のままターン終了します。
これを活用する事で
略奪と同時に守りを固めたり、
レベルアップと同時に
守りを固める事が出来ます。
高難易度攻略ではかなり
実用性の高い攻略テクですね。
戦争中などは1ターンの
行動終了も歯がゆい
緊迫した事態になりますが
守りを固める事で防御修正値+6を
取りながら移動しないアクションを
取る事が可能となります。
特に略奪してるユニットは
戦場で無防備に攻撃を受けやすいので
活用機会が多いかと思います。
移動力の上昇を活用したテク
大将軍・大提督など活用する事で
軍事ユニットの移動力を
上げる事が出来ますが、基準よりも
移動力が増える事で
いくつか活用出来るテクがあります。
まず一番、利用しやすいのは
攻囲ユニットでしょう。
攻囲ユニットは通常、移動と同時に
攻撃を行う事が出来ません。
・・・が!移動力が基準以上に
増えてしまうとこの設定が
解除されてしまうという
雑なシステムなんですよね。(苦笑)
結局最終アプデ環境でも
これは変わりませんでした。
移動力が3以上になりますと
攻囲ユニットは普通に
移動と同時に攻撃が可能です。
大将軍
ロジスティクス政策
支援ユニット 補給部隊
を活用すると攻囲ユニットは
移動と同時に攻撃が可能です。
※最初から移動力が高い
大コロンビアは最強です。
流石、愛国軍・・・
ただ移動力アップと併用しなくても
移動と同時に攻撃出来るようになる
と言う利点はありますので
移動と同時に攻撃出来るようになる
レベルアップ能力はまぁまぁ使えます。
またciv6では移動力を
ユニットのMAX値使用する事で
移動力3以上必要な行動を
使用する事が出来る仕組みです。
川の横断、上陸、略奪、
移動コスト3のタイル移動などですね。
これらの行動は移動力が本来は3必要
ですが移動力2が最大のユニットでも
全ての移動力を使えば実行出来ます。
このシステムと大将軍を併用する事で
移動した後にさらに略奪などの
行動を行う事が可能です。
大将軍で移動力3に上げたユニットで
移動力1を消費して1タイル移動。
↓
その後、大将軍のパッシブを外すと
最大値が下がります。
こうなると移動力2のまま
移動力を1も消費していない
ユニット扱いに戻るので
ここから川を横断したり、
略奪を行う事が出来てしまいます。
パッシブの有無により
移動力の上げ下げが可能な
大将軍を活用した行動テクですね。
都市を征服してから破壊する前に行える事
忠誠心システムが追加された
文明の興亡 拡張パック以降は
忠誠心不足する他国都市を
完全に破壊する機会も増えました。
どうしようもない他国都市は
破壊する事になりますが、
この際に破壊前に
軍事ユニットや民間ユニットを
購入する事が出来ます。
特に開拓者はアドバンテージが大きく
生産した都市の人口がマイナスする
デメリットを受けますが・・・
どうせ破壊する都市なら
何の関係も無いですよね?
自国都市の人口を減らさなくても
開拓者を儲ける事が出来ます。
不朽の時代能力付いてると
ゴールド及び信仰力の購入コスト減るので
とても活用しやすいと思います。
また軍事ユニットについても
戦争中の最前線でユニットを
追加しやすいので有効。
グランドマスターの礼拝堂があると
信仰力で軍事ユニット購入出来るので
他国の防衛線都市を攻略した時点で
破壊前に軍備増強するテクもあり。
総督を活用したテク
一部、分かり辛いシステムの解説など。
忠誠心アップは着任前から適応される
総督の能力は着任されてから
適応されますが、
毎ターンの忠誠心アップは
何故か、総督の移動を
決定した時点で適応されます。
征服したばかりの都市の
忠誠心回復など、早めに
忠誠心を回復させたい都市は
着任させるつもりが無くとも
一時的に総督を動かして
忠誠心を上げる使い方も可能です。
「将来、総督がこの町に来てくれるぜ!
やったぜー!」
って事で事前に忠誠心増えるんかな?
生産時に効果発動する能力は着任と同時ターンで適応
具体的にはマグナスの備蓄と
梁のギルドマスターですね。
着任ターンと同時に
労働者or開拓者が生産完了しても
効果適応されます。
梁調査官のギルドマスターは
上手く使いやすいと思います。
着任と同時に労働者生産が
完了するように調整する事で
チャージ1増やす事が出来ます。
終わりに
何か追加があれば
この記事に今後も追加
していく予定です。
最終環境版で『難易度神攻略向け』
の記事としてはこの記事を
今後も参照して頂ければと思います。
シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI [日本語:吹替え版] [オンラインコード]
最近のコメント