性能的には素晴らしい主人公でした。
ドーモ。皆=サン。たんぶらぁです。
ルナレベル上限の
遭遇戦・神竜の章や
連戦の試練を想定した
キャラ詳細評価です。
こんな方におすすめ
- 高難易度攻略を目指す方
- やり込みプレイを目指す方
初めに
本記事は連戦の試練や
ルナレベル上限の遭遇戦など
敵ステータスほぼカンストの
極限環境での戦いを想定した
キャラ個別の詳細評価になります。
ステータスは全てカンストまで育成して
完璧な装備も整える前提です。
攻略中の評価として重要な
成長度や加入時期などの要素は
一切考慮しておりません。
やり込み環境での
強さ評価参考としてご覧下さい。
ステータス上限値
力 | 魔力 | 技 | 速さ | 守備 | 魔防 | 幸運 |
1 | 1 | 1 |
+補正しか付かない唯一のキャラで
非常に優遇されています。
カンストステータスまで育てると
他のキャラよりもステータス上限値が
高くなりますので純粋に強いです。
上限値補正を見るとスピード型の
物理アタッカーと相性が良い設定です。
主人公の場合は大半のプレイヤーが
専用クラスの神竜ノ王で
運用すると思われますので
普通に専用クラスを選んでおけば
クラス選択に迷う事も無いです。
クラスチェンジ選択
専用クラスの神竜ノ王を選べるのが
やはり最大の強みになります。
このクラスが鉄板でおすすめでしょう。
兵種スキルの神竜気は
極限環境においてはそれほど
重要度が高い訳ではありませんが
武器とステータス上限値が優秀です。
※DLC特典分を合わせたブーツ3つは
自分は主人公・ヴェイル・セアダスに
使用しておりますのでこの3名は
移動力+1となっております。
汎用クラスで体術使える
マスターモンクとハイプリーストは
ぶっちゃけステカンスト環境だと
かなり脆弱なので体術を使える
最も強いクラスになります。
Bランクの体術武器までしか持てませんが
速さ上限値44もありますので
達人の体術で殴り掛かるだけでも
魔道系は勿論、厄介なシーフまで
反撃無視して一方的に倒せます。
剣は天性素質あっても
このクラスだとAランクまでしか
装備出来ませんが専用武器は
使えますので特に問題無いですね。
総合力256と全体的に高めの水準です。
継承スキル選択
速さが高い回避型なので
速さステータスや回避上げる
継承スキルがおすすめです。
速さ+5しておくと
速さ上限42のシーフを
2回攻撃出来る為、
体術で確1にする事が出来ます。
速さ47以上にしておいた方が良いですね。
例:
再移動+
速さ・技+5
僕の場合は高難易度攻略用として
再移動+はFEエンゲージにおける
必須スキル枠にしていますが
この辺はお好みで。
ただ主人公の場合はキャラ固有スキルの
神竜の結束が非常に強く、さらに
全ての仲間キャラと支援関係があります。
特に行動終了後の立ち位置が
重要になるキャラですので
再移動+の重要度は特に高いと思います。
持ち物(武器)選択
※神竜ノ王クラスを想定。
剣装備出来るキャラが
全員「倭刀+5」所持してるのは
僕の趣味なので(汗)
それ以外が純粋なおすすめ武器です。
ヴィレグランツ
いかづちの剣
達人の体術
の3つは必須かな。
射程2攻撃出来る
専用武器のヴィレグランツが
メインウエポンになります。
リベラシオンは極限環境においては
攻撃力が低過ぎる上にカウント+の
追加効果もそこまで重要では無いので
必要性は薄いと思います。
美的感覚としては持たせておきたいですが。
カウント稼ぐだけなら攻撃回数多い
達人の体術で攻撃した方が良いです。
勇者の剣についても役割が被る
達人の体術があるので
特に必要無いかなと思います。
斧相手にはブレイク取れますが
4回攻撃で瞬殺出来る圏内になるのは
ベルセルクとウォーリアーぐらいなので
期待値的には倭刀とほとんど差が無いかな。
そんな優先的に倒さなくちゃいけない
敵でもありませんし。
残り持ち物枠は幻影竜とドラゴンナイトの
対策になるドラゴンキラーを
持たせておくのが無難かなと思います。
ドラゴンキラー+5だと
ドラゴンナイトは2回攻撃で確1です。
斧持ちドラゴンナイトなら
無傷突破出来ますので
それなりに役に立つかなと。
極限環境だと他と差別化出来て
一番強い武器は実は
達人の体術+5ですね。
速さ50以上にしておけば
ナイフ持ちのウルフナイトまで
4回攻撃で無傷突破出来ます。
本来はマスターモンクに
やって欲しい役割なんですが
カンスト値が低過ぎて
話にならないんですよね・・・
シーフとナイフ持ちのウルフナイトを
ガチ近接で無傷突破しようと思ったら
重装で攻めるか、神竜ノ王orダンサーの
体術でブレイク突破するぐらいしか
選択肢がありません。
地味に体術Bランクまで使える
という設定が強いと思います。
紋章士選択
大前提として主人公の場合は
自身の紋章士エンゲージを
活用した方が強いケースが多いです。
DLC勢含めても4名しかいない
貴重な竜族ですので
どの紋章士も追加効果が強くなりますが
特におすすめなのは竜脈コマンドが
使えるカムイとカミラです。
カムイの場合はステータス強化が
あまり噛み合ってないですが
霧の竜脈使える点が相性良いですね。
主人公自身も回避高いので
主人公の周りにシーフやソードマスターを
配置しておけば鉄壁の回避陣形になります。
竜穿砲は普通に物理ダメージなので
相性良いと思います。
常に他のキャラとくっ付けて
運用する事が多い主人公は
スキンシップ+とも相性良いですね。
カミラの場合は速さ+5の
ステータス強化が強いです。
魔力が弱いのでエンゲージ武器の
ボルトアクスとライトニングを
使い辛い点が微妙ですが・・・
カムイ同様に全ての竜脈を使えるので
竜脈コマンドだけでも
結構役に立つと思います。
暗夜爆砕陣は竜族だと範囲拡張するので
カムイとカミラは竜族キャラで
ペアセットしておくと活用しやすいかも。
その他の紋章士だと典型的な
高速物理近接アタッカー
みたいな方向性ですので
単純に自身のバトル性能を高めるなら
マルスやロイがおすすめです。
ロイも効果地味ですが
エンゲージ中は超越で竜族の場合は
レベル+6となります。
ステータスがかなり補強出来る上に
獅子紅蓮焔舞も範囲が拡張されるので
竜族だと結構おすすめ度高いです。
敵ステータスが強い環境だと
複数同時攻撃出来るエンゲージ技は
使い方次第で不利状況を覆す
大きなアドバンテージになりますからね。
まぁヴェイルだと力補強と相性悪いので
ヴェイル以外の3名しか
選択肢になりませんが。
相性の良い仲間
全員
全ての仲間と支援関係がある
最強の存在なので
どのようなパーティー構成でも
たいてい役に立ちます。
まぁ主人公ですし・・・
わかりやすい必須要因ですね。
総評
個人スキル神竜の結束が
強い高性能な主人公ですね。
歴代FEシリーズの主人公と比較しても
かなり強い主人公だったのではないか?
と感じます。
流石、神サマですね。
ゲームバランス上、カンスト環境だと
体術使えるロクな汎用クラスが無い事も
神竜ノ王クラスとっては追い風でした。
体術使える強い専用クラスという事で
上手く差別化されています。(汗)
近接高速アタッカーみたいな設定は
旧作主人公のロードとほぼ一緒でしたが
体術が使える点と固有スキルによる
サポートが優れてる点は新しかったですね。
「エンゲージ」というシステムに
重点を置いた本作において竜族は
エンゲージ補正能力が強い設定でしたので
新システムの強さを存分に発揮出来る
良い設定だったのではないかと思います。
全ての仲間キャラと支援関係ありますし、
遭遇戦や試練の離れのバトルなど
主人公を外せるような戦いでも
基本的に外す事は無いまさに
「必須キャラ」
という位置付けなんじゃないでしょうか。
たんぶらぁ雑記
僕は本作は3週分、プレイしましたが
結局全て女性主人公でしたので
男性主人公は未プレイなんですよ。
初見ノーマルでプレイした時は
男性主人公にしておけば良かったなと
後から後悔しました。
プレイ前は主人公の見た目に
違和感たっぷりだったんですが・・・
流石に3週もプレイすると
慣れてしまいましたね。(笑)
キャラクターについては全てを
総括するとまぁちょうど良い
落としどころたったかなと思います。
エンゲージは過去作品の主人公級キャラが
ごった煮で登場するお祭り作品ですから
それらをまとめても違和感無いような
超越感のある主人公が
必要だったのではないかと思います。
そうすると人々の信仰の対象である
神竜(実際には邪竜の血族だったが)
の主人公が圧倒的な仲間からの
信頼感でゴリゴリとストーリーを
進めていくって感じの流れでないと
中々収集が付かないでしょうからね。
個人スキルの設定は特に面白くて
本作の中ではとても高評価でした。
前作「風花雪月」の主人公も確か
キャラ隣接と相性良い能力でしたが
エンゲージの主人公は
直接能力アップするので
より一層キャラ配置が重要でしたね。
初回ルナ攻略の際など
ステータス足りてない時は
主人公の隣接補正が特に重要で
主人公の配置には四苦八苦しながら
ターンを進めていた思い出もあります。
SRPGはタクティクス系ですから
主人公、ヴェイル、クロエ、ルイの
固人スキルみたいなキャラ配置が
重要になる能力はゲーム性を
より戦略的にしてくれる
良い設定かと思います。
今後のFEシリーズでも是非、
こういうマス配置が重要になる
能力は残して欲しいですね。
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