【日本関連テーマゲーム】 あの懐かしのゲームをもう一度シリーズ 遊戯王マスターデュエル

【遊戯王マスターデュエル】デッキテーマ考察-六武衆-デッキ特徴編

今となっては古い部類の
和風テーマになりました。

どうも皆さん、たんぶらぁです。

当ブログのマスターデュエル

和風テーマ

記事第8弾です!

今回は僕が10年以上前に
OCGで現役プレイしていた頃から
存在していて、当時も使っていた
思い入れのある和風テーマですよ。

今回、紹介するテーマは

六武衆

初登場は2006年発売の
ストライクオブネオス。

現在は令和の2022年ですから
なんと16年前です。

・・・いやー時が経つのは
早いもんですね。(汗)
(当時は今と全く違いますが、
 カードゲーム専用みたいな
 ブログ書いてた頃だったかな?)

「六武衆」の名前の通り、
六人の侍みたいなテーマでして
発売当初はファンテーマでしたが、
しばらくして結束や門などの
優秀なサポート魔法が増えまして
一時期は大会などでも成績を残す
ガチデッキの一角になった事もあります。
(相当昔の話ですけどね。)

僕も当時、紙OCGでプレイしてた
現役の頃から使っていたテーマなので
10数年ぶりに「懐かしいなぁ~」
と思いながらカード見直しました。

まさか10数年ぶりに六武衆というワードを
ブログに書き込む日が来るとは
想像も出来ませんでしたが・・・

人生何があるかホント
わからんもんです。

六武衆のデュエルモンスターズ世界観

六武衆は名前の通り
「六人の侍」をテーマにしています。

和風の関連で言うと
「武士」のテーマですね。

元祖六武衆は2006年に
発売していますので、今や
非常に古いカード達です。

コンセプト上、六体しか
メインモンスターが存在出来ない
形なんですが・・・元祖六武衆たちでは
現代のカードパワーに
全く付いてこれないので(汗)

「真六武衆」
「影六武衆」

と言った別の六武衆を
登場させる形で無理やり
カードプールを増やしてきたようです。

まぁこればかりは

テーマの名称に
「六武衆」って付けちゃったので
後からカード追加する際に
こうするしかなかったという事です。

六って数字が無ければ
どうにでもなったんですがね。

ですので現在は
カードパワーが強くなった
「真六武衆」と「影六武衆」
たちがメインとなっており
元祖「六武衆」たちは残念ながら
バニラに毛が生えた程度の
性能しかない為、ロクに使われません。

僕が現役OCGでプレイしてた頃は
元祖六武衆ビートだったんですけど、
流石に今の遊戯王のカードパワーでは
マトモに戦えませんね。(苦笑)

六武衆デッキの特徴

元々はフィールド上に
複数の六武衆たちを揃える事で
効果を発動するというだけの
戦士族連携ビートでした。

一応、当初から紫炎という
エースがいましたので
場に六武衆を揃えて
コイツを特殊召喚する展開はありましたが、
それだけのビートダウン
でしかありませんでした。

ただ、流石にこれじゃ
現代のカードパワーに付いてこれません。

その後、「真六武衆」など
新しい六武衆を中心に
特殊召喚が容易になりまして
現在は六武衆の展開から

様々なEXデッキの特殊召喚へ
繋げる戦士ビートダウンになりました。

・・・ただ基本的に六武衆はそれでも
現在まであまり強力なカードに
恵まれていません。

その主な原因はこの六武の門という
強過ぎるサポート魔法のせいです。

このカードは六武衆テーマが
追加された頃に登場した
古いカードなので
1ターン1回の制限がありません。

六武衆テーマはこのカードが登場して以降、
この門のデタラメなカードパワーを活用した
大量展開が横行してしまいました。

その後この門というカードは
紆余曲折あり、現在でも制限カードに
規制されています。

この門があるせいで
あまり強い六武衆を出してしまうと
門によって暴れ回ってしまう事が
危惧されてからなのか・・・
微妙な性能のカードしか
追加されていません。

良くも悪くも六武衆は門という
デタラメなパワーカードにより、
バランスを崩しているテーマの一つです。

「門は凄く強いんだけど、門を
 使わないとマトモに戦えない。」

というアンバランスなテーマの一つですね。

どうしても紙のカードゲームは
後からエラッタで
効果を修正するのが難しい為、
ぶっちゃけこの手のアンバランスな
テーマは結構多く存在しています。

時代の流れからしまして
カードゲームの主戦場は今後も
どんどん電子空間に
移行していくでしょう。

今後MDなどの電子ゲームを前提とするなら
もうちょいエラッタをガンガン
活用してもらえるとこの手の
バランス悪い設定も多少は
改善できるかと密かに期待しています。

終わりに

今回はテーマの全体的な
特徴などの基本について
紹介してみました。

個々のカード種類ごとの
六武衆カード考察、
相性の良い関連カード考察、
具体的なデッキレシピなど
六武衆テーマに関連する記事は
順次追加していきたいと思います。

また個別のカードについては
別記事で紹介していきます!

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たんぶらぁ

ゲームブロガー,動画投稿者(YouTube,ニコニコ動画),ゲーマー
【日本】がテーマになるゲームをやってます。
※和風ゲームなど日本の世界感・文化が登場するゲーム。

正社員サラリーマンとして10年間、会社に勤務。
自分を偽り続けて10年踏ん張ったものの、心身共に限界を迎えて退職。
退職時は人手不足倒産で外国人労働者の必要があーだこーだ
言われていた売り手市場時代だったので退職後は
しばらく気ままにフリーランスを続ける。
・・・が突如コ〇ナウイルス時代に突入してしまってさぁ大変。←今ココ

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