しゃり軍貫のテキストの
狂いっぷりが好き(笑)
どうも皆さん、たんぶらぁです。
新カード追加とマスターデュエル初の
独自レギュレーション改訂により
今月5月は環境が切り替わりましたが
新カードでは(中途半端とはいえ)
続々と新しい和風テーマのカードも
追加されています。
前回の軍貫が追加されてから
少し遅れましたが今月のマスターデュエル
追加カードと合わせまして
新しく追加された和風カードについて
ピックアップして紹介します。
今後マスターデュエルに追加されていく
であろうOCGのカード情報にも
触れながら紹介していきますので
新しい和風テーマに興味ある方は
是非参考にしてみて下さい。
軍貫
ルーラーズ・マスクのパックで
追加された寿司ネタ(文字通り)
の新しい和風テーマです。
残念ながらOCGの発売パック通りに
いくらの軍艦と基本となる
最低限の軍艦カードしか
マスターデュエルにも
実装されませんでした。
ぶっちゃけ寿司ネタが1つしか
ありませんのでカジュアルレベルでも
まだマトモに組めないテーマ
なんですが次にマスターデュエルで
カード追加されるだろうタイミングには
もう2種類の寿司ネタが追加されますので
その時点以降からはある程度の
デッキが組めるようになると思います。
しゃりの軍貫という
かなりテキストが狂った
通常モンスターをベースにして
しゃりと対応するネタの
モンスターカードを合わせて
エクシーズしていく
ランク4エクシーズ特化のテーマです。
しゃりの軍貫のテキストは
遊戯王の通常モンスター
テキストの中でも
特にネタ性に富んでますね。
現段階ではいくらしかいませんが
現状最新のOCGで見ると
3種類の寿司ネタエクシーズが
存在しており、最新のカードでも
強力な強化サポートを受けていますので
マスターデュエルでは将来性が
ある和風テーマですね。
※ただし非常に強力な効果を持つ
「赤しゃりの軍貫」はOCG
2022年4月の最新パックで
発売したカードですので
マスターデュエルで実装されて
大きく強化されるのは
まだまだ先の話になりそうです・・・
専用魔法・罠についても
かなり少なくマスターデュエルでは
Nレアリティで追加された
フィールド魔法と
通常罠が一枚だけです。
恐らく今後の軍貫カードも
あまりレアリティ高く
ならないと思いますので
マスターデュエルだと
低レアリティでお手軽に
組めるタイプの和風テーマに
なるんじゃないかと思いますね。
始めたばかりの人には
オススメ度が高い和風テーマになりそう。
既存の和風テーマだと
エクシーズ使うのは武神ぐらいですので
エクシーズテーマが増えるのも
ありがたいですね。
通常モンスターをメインで駆使する
和風テーマになりますので
闇の量産工場など懐かしい
通常モンスターサポートが使えます。
他にも予想GUYなど
強力な通常モンスターサポートは
所持しておくと今後デッキを
組みやすくなると思います。
エクシーズ軍艦の効果そのものにも
ドロー効果がありますが、
相性良い関連カードにも
ドロソが多いのでドローが好きな
僕個人的にもかなり好きな
和風テーマになりそうです。
流石にいくらだけだと
デッキになりませんので・・・
最新カードの赤しゃりはともかく、
去年発売した軍貫カードは
まとめてマスターデュエルに
実装して欲しかった・・・
というのが正直な所ですが
ともかくそう遠くない将来、
「しらうお」と「うに」が追加されて
カジュアルレベルではありますが、
マトモに動ける和風テーマに
なってくると思います。
OCGの方でも面白いテーマとして
評判のようですので
実装されるのが楽しみですね。
しらうお、うにが追加されたら
またデッキ組んでいきたいと思います。
P.U.N.K.
最新のリファインド・ブレードで
追加された和風テーマです。
まぁこのパックは
OCGでは環境を荒らし回った
悪い実績を持つコイツと
かなりカードパワーが高い
相剣、デスピアが追加されたパック
ですので恐らくガチプレイヤー的には
P.U.N.K.はハズレカードだと
思いますが・・・(汗)
将来的にはさらなる強化も
確定していますし、このテーマも
とても動きが面白いと思いますので
強さはカジュアルレベルですが
おすすめですよ。
ちなみに僕はこういう時ばかり
相剣やデスフェニばかり引くので
相剣やデスフェニのURを叩き割って
P.U.N.K.を揃えるという
カードパワー的に見たら
相当勿体ないムーブを
繰り返していました。(笑)
あっ、彼は全く関係ありません。
※関係無いけどパンクラって
制限緩めても良くないかな?
デスフェニがオラオラ使える環境なのに
バランス合ってない感じがします。
P.U.N.K.は日本の伝統芸能と
サイバーアートを融合させた
アート集団という和風テーマです。
娑楽斎はサイバー絵筆により、立体的に
浮世絵を映し出すパンクな風俗画
「UKウキヨエ」を描くアーティスト。
ワゴンは伝統楽器の音色を
エレクトロサウンドでアレンジした
「Gaカガク」ミュージックを
生み出すミュージシャン。
Mme.スパイダーは
一子相伝のカラクリと最新の
ロボットテクノロジーを融合させた
全く新しい「Joジョウルリ」の
人形を生み出します。
そして最後に伝統芸能の能を
アレンジしたダンサーのセアミン。
エモーショナルに
変化する「ホロ面」という仮面を
付け替えていく事で様々に豹変する
謡と舞で人々を沸かせます。
「一体何を言ってるんだ?!」
と言いたくなるほど・・・
コナミデザイナーズテーマの中でも
特にぶっ飛んており、
遊び心満載のテーマですね。
イラストも大分イカしています。
カード性能ですがオーソドックスに
サイキック族でライフを支払って
効果を発動していくテーマとなります。
ライフコストと連動して
簡単に手札を増やしたり、
展開をサポートしますので
地力はかなり高めなんですが・・・
現在はまだ必須級のカードが足らず
純テーマではマトモな展開を
組む事が出来ません。
出張パーツとしてもぼちぼち優秀ですので
出張パーツとして使われる事は
あると思いますが・・・
純テーマではまだかなり厳しいです。
今年1月にOCGで発売した
新規のP.U.N.Kカードを加えると
劇的に強化されます。
ですので将来的に
和風テーマの中では
トップクラスの強さになれる
ポテンシャルはあると思います。
ただ、繰り返しですが現在の
マスターデュエルのカードプールだと
まだだいぶ厳しいです。
例えばワゴンは魔法カードを
手札に加える事が出来ますが・・・
現状はかなり弱い魔法カードしか
収録されていません。
今年4月OCG発売した最新の
専用フィールド魔法が
追加されるとワゴンの魔法サーチも
かなり強くなりますが・・・
今のカードプールでは
ほとんど役に立ちません。
罠カードはOCG最新の状態と
特に変わりませんので
スパイダーはフルスペックで使えますね。
・・・と言っても2種類だけですが。
デンジャラス・ガブは割と使いやすい
モンスター無効化の罠ですので
結構おすすめですね。
ナシワリ・サプライズも
簡単にサーチ出来る割には
使いやすい部類の罠カードになります。
魔法カードが足りてない以外にも
展開ルートが足りないのが大問題です。
アメイジング・ドラゴンという
レベル11のシンクロモンがエースですが
現在のカードプールだとコイツに
たどり着くのが難しいんですよ。
こちらも同様にOCGでは今年1月に
追加された新しいカードを加えますと
カープライジングとコンボする事で
かなりスムーズな動きから
アメイジング・ドラゴンに繋がる
展開ルートが出来るようになります。
ですのでこちらの和風テーマも
ぶっちゃけまだ未完成テーマですね。
もう明らかにカープ・ライジングだけだと
展開パーツが足りませんので
このテーマは2022年1月にOCG追加された
新しいカードを前提とした
デザイナーズテーマに
なってると思われます。
このように現状だとカード不足で
非常に動かし辛い和風テーマなんですが
まだまだ先だろうとはいえ
強化される事がわかっていますので
OCG最新の強化込みで見ると
かなり地力が高い和風テーマになります。
今のうちにちょっとずつ
カード集めておいて今後に
備えておくのも良いかと思います。
その他の和風追加カード
特に無し。
たまーに個別テーマ以外でも
和風っぽいカードが追加される事も
ありますので、それっぽいカードが
追加された場合には触れていこうと
思いますが、今回は特に無し。
本当はしゃりの軍貫が追加された
OCGパックで同時に機巧テーマの
下級カードとスピリットの
木花咲弥が追加されてるんですが、
マスターデュエルだと
最初から導入済ですので。
スピリットは元祖和風テーマなので
もうちょっと良い強化を
出して欲しいなぁ・・・と思いますね。
一応忘れられずに今でも
スピリット追加してもらってるだけ
完全に見捨てられた(としか思えない)
テーマよりはマシなのかもしれませんが。
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