光の異常屈折現象の事ですね。
同じ名前の妖怪もいるようです。
どうも皆さん、たんぶらぁです。
今回からようやくマスターデュエルの
初心者向け記事も
落ち着きましたので、当ブログの
マスターデュエル記事本命となる
和風テーマ
について書き始めたいと思います。
マスターデュエル環境で使えそうな
和風テーマのリストや
雰囲気を出す和風ビジュアル設定は
でも紹介していますので良かったら
こちらもどうぞ!
様々な和風テーマについて
色んな考察記事やデッキレシピなど
ゆくゆくは多数追加していきたいと
思いますのでよろしくお願い致します。
さて最初のテーマとなる今回は
不知火
このテーマは
ソロモードに「妖を討つ炎」の
ゲートシナリオが入っていますので
ソロモードプレイしてる方は
ここである程度、基本的な事は
覚えられると思います。
チュートリアルデッキを貰えますので
デッキも組みやすい方です。
和風テーマを始めて組んでみたい!
という方にもおすすめですね。
不知火のデュエルモンスターズ世界観
これはまさにマスターデュエルの
ソロモードをプレイして頂くのが
一番わかりやすいと思いますが
妖(あやかし)を討つ事を生業とした
一族みたいなテーマです。
カード種族はアンデットですが
設定としては普通の人間が
妖刀を手にして、特別な力を得た
みたいな感じでしょうか。
「魔妖」のテーマと世界観が
繋がっており、カード上も
多数コラボしています。
魔妖のキャラと仲良くしていたり
共闘している場面を描いた
カードも存在していますので
完全な敵対関係という訳
でも無いようです。
細かくは色んなストーリーが
あるんでしょうね。
ごく一部のカードだけですが
世界観だけでなくテキスト上も
魔妖と共通で使える
サポートカードも存在しています。
妖怪と戦う武士・呪術師
という人間と妖刀をテーマにした
和風テーマです。
遊戯王の世界感でこれだけ
見た目がアンデットっぽくない
アンデット種族テーマは
このカードゲームの長い歴史を
振り返っても不知火
ぐらいだと思います。
そういう意味でもかなり
特徴的なテーマですね。
不知火デッキの特徴
不知火は妖刀チューナーとの
シンクロ召喚、及び除外が
大きな特徴となっています。
初めて登場したのが
2015年発売パックの
ブレイカーズ・オブ・シャドウ
ですのでペンデュラム召喚まで
登場していた頃でしたが
バリバリのシンクロ召喚テーマです。
妖刀チューナーと人間が
シンクロ合体して
妖刀を装備した人間の
シンクロモンスターになる感じです。
もう一つの大きな特徴が除外。
通常、アンデットと言えば
遊戯王の歴史では古くから
墓地利用に長けた種族でした。
原作でも登場した
リビングデッドの呼び声
なんかが有名ですね。
逆に除外とは大変相性が悪い
種族としても知られますが、
不知火モンスターの多くは
除外された時に効果を発動します。
アンデット種族と除外という
一見相性が悪そうな組み合わせを
上手くコラボさせた
他には無いコンボを組めるのが
不知火テーマの面白さです。
基本的にチューナー以外の
不知火効果モンスターは
フィールド効果に加えて
もう一つ、除外時の効果を
所持しています。
基本的に墓地に送った後は
上手く不知火モンスターを除外して
さらにアドバンテージを
稼いでいく形になります。
勿論、アンデット種族なので
シンプルな墓地利用も満載です。
不知火は墓地リソースと
除外リソースを両方とも
利用していくデッキになります。
そこが面白さでもありますが・・・
管理するリソース種類が増えるので
アンデットテーマの中でも
ちょっとプレイングが
難しくなるかもしれません。
また、不知火のプレイングを
難しくしている制約が2つあります。
一つはアンデット族に限定する
特殊召喚制限。
複数のカードに効果を発動すると
発動後はアンデット族しか
特殊召喚出来なくなる
という制約が付きます。
この為、主にEXデッキからの
特殊召喚になりますが
アンデット族以外は
非常に使い辛いのが特徴です。
そしてもう一つがシンクロモンの
特殊召喚制限です。
不知火シンクロモンスターは
全て1ターンに1回しか
特殊召喚出来ません。
慣れていないと
というような勘違いにより、
プレミスしてしまう事もあるので
ここも要注意ですね。
種族サポートが極めて優秀な
アンデット族テーマですので
汎用アンデットサポートを
フル活用出来るのも大きな特徴です。
実際には不知火カードだけでなく
汎用で強力なアンデット族との
コンボを考えながら
デッキを組んでいく事になると思います。
終わりに
今回はテーマの全体的な
特徴などの基本について
紹介してみました。
個々のカード種類ごとの
不知火カード考察、
相性の良い関連カード考察、
具体的なデッキレシピなど
不知火テーマに関連する記事は
順次追加していきたいと思います。
マスターデュエルではソロモードの
不知火ゲートで初めて
和風フィールドと和風BGMが
登場しましたが、予想以上に
雰囲気が良くて和風テーマ好き
としてはそれだけでも高評価でした。
和風アンデット族テーマの一つ
である不知火に興味ある方は
今後の記事もチェックして
頂けるとありがたいです!
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