馬頭鬼さんを酷使するスタイル。
不知火テーマ考察の
相性の良い関連カード編です。
デッキテーマ考察記事は
1記事で全て紹介しようとすると
とても長くなってしまいますので
モンスターカード編
魔法・罠カード編
相性の良い関連カード編
デッキレシピ
のように記事を分けて紹介しています。
他の記事はまとめページや
関連リンクからご確認下さい。
超おすすめアンデット汎用カード
まず相性が良い関連カードの中でも
アンデット族の汎用カード群に
該当するおすすめカードの紹介です。
※不知火テーマは基本的にこの
アンデット汎用パーツとのコンボを
前提としていますので不知火テーマの
カードだけでは本領発揮出来ません。
下級チューナーでありながら
URという高レアリティの
パワーカードです。
2~3枚の導入で基本的に必須。
不知火の場合は特に
隠者から簡単にリクルートが
可能となっていますので
アンデットテーマの中でも
特にユニゾンビと相性が良いです。
隠者→ユニゾンビ→馬頭鬼と
繋げるだけでリンク2かレベル8の
シンクロを瞬時に特殊召喚出来ます。
不知火の基本展開ルートですね。
ギリギリ僕が現役OCGプレイ
していた頃に発売したカードで
当時もアンデット族テーマが
好きな筆者は好んで使っていました。
一時期は環境にのし上がった
アンデシンクロの強力パーツ。
アンデット族テーマ不動の
ホープである馬頭鬼さんです。
基本的にこのカードは
心を無にしてフル積みすればOKです。
(オイ)
昔のカードなので1ターン1回制限が無く、
逢魔ノ妖刀が使える不知火では
このカードを再利用して何度も使う事で
イマドキの強力テーマ並に
大量展開をしていく事が出来ます。
不知火テーマに限らずですが
アンデットテーマの必須要因ですね。
馬頭鬼と並ぶ地獄の獄卒妖怪。
こちらもユニゾンビのような
使い方でデッキからアンデットを
何でも墓地に送れるパワーカード。
漫画GXの三沢君が使った
妖怪カードのタッグですが
OCGだとマジで強力な
効果になりましたね・・・
不知火だと手札から特殊召喚する時の
除外効果も活用出来たりします。
残念ながら不知火には墓地に送っただけで
除外出来るモンスターはいません。
しかし、牛頭鬼を導入する事で
直接デッキから牛頭鬼を墓地に送る
事でも即座に墓地から不知火を
除外するコンボが組めます。
基本的にはユニゾンビ同様に
生きてるおろかな埋葬として
活用する形になりますが、不知火だと
除外効果の活用機会も多いので
覚えておいた方が良いでしょう。
妖怪を倒す使命を帯びた不知火が
妖怪の力を借りまくるという
ナゾの展開ですね。(笑)
和風テーマ的に見ても
獄卒妖怪2体はイメージ合うので
ちょうど良かったです。
アンデットは普通に
漫画GX三沢産の妖怪が使えるので
和風テーマ的にもありがたいですよ。
ちなみにオススメには
ピックアップしませんでしたが
酒呑童子なんて妖怪カードも
まぁまぁ不知火と相性良いですね。
上記で紹介した
ユニゾンビ
馬頭鬼
牛頭鬼
この3体がアンデット汎用
超おすすめの3種の神器です。
不知火は特に相性が良いので
必ず入れておきましょう。
馬頭鬼以外はフル積み必須
とまでは言いませんが。
あえて記載しなくても良いかも
しれませんがアンデットは
墓地利用バリバリテーマなので
おろかな埋葬も必須です。
制限ですが1枚は入れておきましょう。
この辺がURなので、ちょいURが
必要になってきますね。
まぁおろ埋は1枚生成しておけば
色んなテーマで使えるので
所持していた方が良いと思いますが。
灰流うららなんかも
必須級によく使われる
手札誘発ですが、不知火だと
種族と属性も同じなので
特に相性が良いです。
この辺はデッキの強さを
シンプルに上げるなら
容赦なく積んでいく形でしょうかね。
次にEXモンについてですが
アンデットのリンク2を
作りたくなる状況が多くなるので
アンデットリンク2は必須です。
該当するのがヴァンパイア・サッカーと
アドヴェンデット・セイヴァーですね。
活用の方向性が違いますので
EXデッキに余裕があれば
両方とも採用した方が良いと思います。
ちなみに僕はドロー出来る
ヴァンパイア・サッカーを
マイフェイバリットカード級に
愛用しています。(笑)
今は亡き、生還の宝札を思い出して
ちょっと懐かしい気分になります。
僕が現役でプレイしてた頃は
あれが3積み出来たんですよ。
今考えればとんでもねぇ環境ですね。
EXの枠が余ってたら・・・
ぐらいでも良いですが
リンク4の雪女まで入れておくと
リンクからも強力な切り札を
導入していける形になります。
まぁ麗神よりは役に立つかな。
他にも汎用のアンデットカードとして
ゴブリンゾンビ
ゾンビマスター
などがあります。
ゴブリンゾンビなんて
えらい古いカードですが・・・
今でも現役で使えるって
中々凄い逸材ですね。
超おすすめ!・・・って
ほどではないですが
お好みでこの辺の採用を
考えても良いと思います。
不知火と相性が良いカード
次に汎用アンデットパーツ
ではありませんが個別に
不知火と相性が良いカードについて。
僕が現役でプレイしてた頃は
制限の天使の施しなんかを
持ってくるタイムカプセルの
上位互換的な使い方でした。
あの頃のゲームスピードの
遅さが懐かしいですが・・・
現在の遊戯王には
そんな時間的猶予が無いので
基本的には表側で除外するカード。
デッキから任意の不知火を
除外して効果発動する事が出来ます。
手札に馬頭鬼とか来ちゃって
事故ってる時でも物部を封印して
すぐに手札入れ替えが可能。
滅多にやりませんが、宮司を
封印する事で地砕きやサイクロン
の代用みたいな単発除去
としても使用出来ます。
僕が現役でやってた頃の
発売当初は全然強いカードでは
ありませんでしたが・・・
今では立派なパワーカードですね。
色んなコンセプトで墓地アドを
復活させる為に活躍するカードです。
アンデットでは当然、最強の
馬頭鬼を再利用出来ますし
不知火の場合は除外した不知火を
墓地に戻して再利用も出来ます。
あまり積み過ぎると
事故要素にはなりますが、
美しいほどに不知火とは
相性が良い魔法カードです。
デッキの爆発力をより強めるなら
採用したい1枚ですね。
相変わらずキモいな・・・
一時はデッキ破壊で
環境にのし上がり制限規制まで
受けたカードでしたね。
何が除外されるかわかりませんが
不知火の除外効果は活用しやすいです。
相手の除外はほとんどのデッキで
リソースになりませんので
これは別に良いですが・・・
何が除外されるか
わからないので僕のおすすめ度は
そんなに高くないです。
デッキ破壊に特化するなら
別かもしれませんが、通常の
ビートダウンならどっちでも。
相性が良いので使えるように見えて
何だかよくわからなくなるカード
の典型ですが・・・(オイ)
一応相性が良いカードではあるので
取り上げておきます。
基本的には墓地から除外された時の
効果を活用してく形です。
ただ不知火は実は以外と墓地の
適当なカード除外するの大変なんですよ。
武士入れておけばいいですがね。
妖神で除外しても攻撃力しか
増やせませんし・・・
オマケに特殊召喚しても
レベル9なので上手く合いません。
戦神から除外する事ですぐ
炎神に繋がるとか・・・
それぐらいでしょうかね。
戦神が効果か戦闘で破壊されると
墓地に戻せるので色んな意味で
戦神とは相性が良いです。
汎用EXデッキモンスター
全部URの強力なレベル8シンクロ
なのでURが多く必要になりますが
あるとデッキパワーが大きく
向上する3点セットです。
隠者→ユニゾンビ→馬頭鬼
の流れで簡単に出せる
アンデットと相性が良いカード。
除外されてる馬頭鬼を墓地に
戻す事が出来るので墓地アドを
何度も回復させる事が出来ます。
フィールドがら空きになる危険性は
増えますが、自身は
亜空間物質転送装置を
内蔵してるようなモンスターなので
場持ちは凄く良いですね。
制限カードでも
何の問題も無いのが
ありがたい所でもあります。
レベル8で出すルートは
戦神やΩと一緒。
流石に1ターンで墓地にリンクを
埋葬しつつ、召喚するのは
不知火には無理ですが
ヴァンパイア・サッカーなどの
リンク2アンデットは速攻で
出来上がり、すぐに墓地に落ちます。
簡単に召喚したアンデットリンクを
装備カードにしてお手軽な制圧を
かける事が出来るパワーカードです。
2016年発売でもう5年以上
経過してるのに今だ現役の
汎用ガチシンクロカード
という凄いモンスターですね・・・
妖刀不知火で隠者と共に除外
→刀神→隠者で妖刀帰還
というルートから墓地アドだけで
このカードを降臨させられるのが
不知火のお手軽強コンボです。
不知火のテーマカードには
相手を妨害するカードが全く
存在しません。
もしイマドキのガチな
制圧盤面を作っていくなら
汎用EXモンスターだと
2体のレベル8ドラゴンに
頼っていく形になるでしょう。
個別の出張パーツ ハリオン
不知火とも相性が良い
個別の出張パーツっぽい軸
について個別に紹介します。
制限の超強力ガチカード
ハリファイバー使う場合。
アンデットテーマでは
すぐに馬頭鬼が除外されるので
ハリファイバーから
リオンを特殊召喚する事で
次のターンに妨害をしかけながら
相手ターンで動けるという
テンプレの動きです。
リオンをピン挿ししてるだけで
一度は起動出来るコンボです。
不知火の場合は馬頭鬼以外の
レベル4不知火が除外される
可能性も高いのでより
コンボの成功率が上がっています。
ハリファイバーは
シューティングライザーに。
再び馬頭鬼を落として
レベル3にします。
リオンの方は除外レベル4と
シンクロしてライトニングマスターに。
ライトニングマスターで
魔法・罠を妨害してから
相手の動き次第で
ライトニングマスターのレベルが
そのままであればレベル10に。
ライトニングマスターのレベルが
下がった場合は、レベル8の
クリスタルウィングに
アクセルシンクロ召喚します。
レベル10の場合、
マスターデュエル環境だと
フルール・ド・バロネスが
未収録ですので
スターダスト・ウォリアーか
サテライト・ウォリアーで
カウンターしていく疑似的な
妨害・制圧盤面ですね。
多くのURカードを含む
EX枠を多数使用した
ハリファイバーの展開ルートですが
隠者→ユニゾンビのルートから
お手軽に1ターン目で
作れる強力な展開ルートです。
出張パーツは基本的に
超強力な汎用パーツなので
URカードを多く使いますし、
やり過ぎると元々のデッキコンセプト
の色合いが薄くなります。
どの程度、採用していくか?
はプレイヤーごとの立ち位置
(カジュアルorガチ
非課金or課金)
によって変えれば良いと思います。
個別の出張パーツ 死霊王ドーハスーラと愉快な仲間たち
導入するパーツが少なめなので
組み合わせテーマというよりは
出張パーツに近い感覚で
デッキに導入出来て強力な
アンデットの補助になるのがドーハ軸です。
死霊王ドーハスーラは
非常に強力なアンデットであり、
アンデットワールドさえあれば
何度でも蘇る強力な制圧モンスターです。
ドーハスーラは
グローアップ・ブルームを
墓地に送るだけでワールドがあれば
簡単に特殊召喚出来ます。
ドーハスーラ自体というよりは
この補助パーツである
グローアップ・ブルーム
そして屍界のバンジーと
不知火は比較的相性が良いです。
除外ゾーンに送られた
これらのモンスターも
馬頭鬼と同様に再利用出来、
手札に来てしまった場合も
物部の除外効果で手札交換出来るので
処理が容易だからです。
グローアップ・ブルームがいる事で
レベル5以上の汎用アンデット上級モンも
自然にデッキへ導入出来ます。
アンデットテーマの最高の
守り手であるフロイラインさん。
世のアンデットテーマ使い達は
彼女に幾度となくライフを
救われてきた事でしょう。
昔のクリボーやゴーズのような
守りの手札誘発であり、
自分から攻撃した場合でも
特殊召喚出来るという性能の高さです。
それから
ゴースト王パンプキングが
メガシンカしたボーラン。
アンデットワールドや
ドーハスーラと揃ってると
さらにエグい妨害盤面となり、
同時にフレームロードΩのような
ねちっこい場持ちの良さがウリ。
不知火の場合は自分のアンデットを
蘇生した場合の除外リスクも
逆にメリットとして
利用出来るという相性の良さ。
アンデットテーマの良い所は
ピン挿しのカードでもすぐに
サーチできる事です。
これらのイブシ銀パーツ達、
だけど沢山デッキに積むと
事故ったり、元々のテーマカードを
入れる枠が無くなる所・・・
ですが!
アンデット族の場合は
ことごとくピン挿しレベルでも
欲しい時にサーチして
しっかり性能を発揮出来ます。
アンデットテーマの場合、
ドーハスーラとワールドの軸は
比較的少ない採用枚数で
軸を回す事が出来て、
ドーハスーラの強力な除外効果を
活用出来る強力なカード群です。
ただし、ドーハスーラと
アンデットワールドが
共にURなので・・・
この軸も活用する場合は
メインテーマの不知火以上に
URを多く使用してしまいます。
終わりに
比較的おすすめ度が高い
相性が良いカードや出張パーツの
紹介は以上になります。
EXデッキの不知火カードは
性能がそれほどではない為、
EXデッキの内容にもかなり苦労します。
不知火テーマだけに絞れば
URはほとんど必要無いですが、
逆に余った枠を汎用のアンデットで
使えるEX勢に固めようとしたら
凄いUR群になりますね・・・
特にマスターデュエル環境だと
垂氷の魔妖-雪女
イモータル・ドラゴン
巨骸竜フェルグラント
真紅眼の不死竜皇
という4枚の強力なリンク・シンクロの
アンデット勢が収録されていません。
不知火に限った話ではないですが
アンデットテーマはもうちょい
収録カード増えて欲しいですね。
メインデッキのアンデットだと
アルグールマゼラ
なんかも超魅力的なので
早く使える日が来ると良いな・・・
と思いますが今年1月に
発売したばっかりのカードですからね。
まだマスターデュエルでの
収録は先になるのかなぁ。
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