Beast of Reincarnation(ビーストオブリンカネーション) 【日本関連テーマゲーム】

【Beast of Reincarnation(ビーストオブリンカネーション)】初回クリアレビュー 「アクション×コマンドRPG」の新しい未来を示した評価出来るチャレンジ作である!…と同時に様々なシステムの荒さが目立つ賛否両論作

購入検討の方向け。

たんぶらぁ
ドーモ。皆=サン。たんぶらぁです。

購入を検討される方向けの
初回クリアレビューです。

※ストーリーの本格的なネタバレは
 避けますがレビューの上で
 ある程度は触れていきますので
 完全無欠にネタバレ嫌な方は
 ご注意ください。

こんな方におすすめ

  • 購入を検討される方

レビュー

ストーリー やや低評価~凡ゲー
全体ゲームサイクル 凡ゲー
バトル外システム
(3Dフィールド探索)
低評価寄り
バトルシステム
(アクション×コマンドRPG)
良ゲー
(ただしバトルに関連するシステムの大きめな問題点も有り)
その他システム
(UIなど)
低評価寄り
ボリューム 問題無し
和風感

総合

★★★☆☆

たんぶらぁ
ポケモンで有名なゲーフリが手掛ける異色作という事で多くのゲームプレイヤーの注目を集める一作だったと思う。アクション×コマンドRPGバトルの融合はコマンドRPGを主体として設計されたこれまでのコマンドRPG×アクション性の複合(マリオRPG的なやつ)とは違った方向で新しい可能性を魅せてくれたと思う。長年コマンドPRGのポケモンを手掛けてきたゲーフリからこういうアイディアの作品が生まれたという事も一定評価したい。僕自身はこのアクション×コマンドRPGバトルの新しい融合は良いゲームデザインだったと思う。常に休む間が無いリアルタイムバトルを求められる事が多いアクションジャンルの体でありながらも要所要所でスローモーション演出のコマンド選択が入る事によって通常のアクションゲームとは一風変わったゲーム体験が用意されている。「アクション」のジャンルが大人気な現代の日本ゲーム市場においてまた新しいアクションの複合ジャンルが生まれる事は多様性も広がりとても良い事だと思う。一方で問題点としてゲームに求められる基本システムにかなり荒さがある為、新しいアイディアとアクションを主体としたゲーム体験を上手く処理しきれていない部分もあると感じる。

レビュー詳細

ストーリー

ストーリーレビューは特に
好みの反映が大きい評価ポイントですが
個人的にはあまり評価していません。

雰囲気は素晴らしく、
それに合わせた主要キャラの
キャラデザも魅力的なのですが…

それを引き出すストーリー演出が
かなり弱めだなと感じました。

雰囲気ゲーとして突っ込んで
そのまま雰囲気ゲーとして終わる感じ。
(笑)

不思議な未来の世界観と
ナゾのワードが沢山出てくる
お洒落な世界で

たんぶらぁ
どういう事なんだ???

…とアホ面でポカーンとしてるまま
摩訶不思議なフラグを沢山増やしていき、
終盤で矢継ぎ早に真相が明らかに
なっていく作品という感じです。

本作は無感情な主人公が物語を通して
人間的に成長していく側面もあるのですが
それにしてはエマとクゥの関係性に
感情移入していくような
ドラマ演出が薄いと感じました。

そも物語が淡々とステージの
切り替わりに合わせて進んでいく
という感じでしかなく、
サブイベント的な要素も薄いので
ストーリーそのものが
かなり薄口に感じましたね。

西暦4026年という世界設定と
キャラデザで雰囲気は上手く
作ってるだけに少々勿体ないと
思ってしまいました。

全体ゲームサイクル

だいぶ単調です。

3Dフィールド探索
(雑魚戦)

奥まで進んでヌシボス戦

次のフィールドへ移動

この永遠ループなので結構単調ですが
最低限のゲームサイクルは
しっかりと出来ているので
これをどう評価するかは好みでしょう。

バトル外システム(3Dフィールド探索)

一言で言うなら

たんぶらぁ
面白そうなシステムにはなってるんだけど自力不足で活かしきれてない部分もある。

みたいな感じでしょうか。

主人公のエマは植物を操るような
能力を持っているのでそれを活かした
自由自在なフィールド移動が魅力です。

蔓みたいな植物を伸ばして
上下左右立体的な移動が可能。

バトルの際も上手く移動からの
位置取りを考える事で
奇襲暗殺も出来ます。

さらにフィールドにはフックショットを
撃ち込める場所も設定されており、
結構な飛び回りゲーになってます。

ちゃんと御しきれていれば
面白いシステムだと思うんですが
少々ぎこちないかなと思いました。

キャラの動き
カメラワーク
反応の判定設定
などなど

自由自在に動き回れるシステム
だからこそ目立ってしまう
部分もありましたね。

バトルシステム(アクション×コマンドRPG)

細かい所では気になった部分も
ありましたが、
根本のアイディア含めて
評価出来ると思います。

ただ本作が持つ
バトルシステムそのものは
良いとしても結局、

たんぶらぁ
カメラワークが悪い。という点がアクションバトルにかなり悪影響を及ぼしていると感じました。

僕自身はお馴染みの
アクション鼻ほじりスタイル
でしたので結構バトルは
クゥのポケモンバトルだったり、
遠距離武器ゲーで進めていました。

結果的にまだ自分は被害薄め…
ではあったのですがそれでも
道中の3Dフィールド探索や
ボス戦ではかなりカメラの
悪影響を感じましたので恐らく
これで誉れあるアクションをやるとなると
かなりストレス溜まりそうだなぁ…
とは思いましたね。

ただカメラワークの
問題を除けば

エマの刀
(パリィゲー近接アクション)

エマの遠距離武器
(シューターゲー並に武器性能強い)

クウ
(コマンドRPG)

というシステムの組み合わせかつ、
ある程度は多様なバトルスタイルを
プレイヤーの好みに応じて可変出来るので
悪く無いデザインだとは思います。

またスキルや装備能力など
バトルに関連する成長・強化要素
についても流石、長年のRPGメーカー
だけあって基礎はしっかりと
出来ていて面白い能力設定に
なっていると感じました。

その他システム(UIなど)

文字サイズ
フォント
背景とのマッチング

全て微妙なのでとにかく見辛いですw

ゲーム開始して
真っ先に感じた問題点でした。

たんぶらぁ
これは流石に大半の人が同様に感じるのでは…

即アプデされるようなのでまぁ今後の
改善には期待ですが…流石にこれは
テストプレイでわからなかったかなぁ…
と思ってしまいましたね。

後なんか全体的に
物にタッチする時の判定が
微妙なんですよね。

コンテナ開けたり、物拾ったり、
フックひっかけたり、何かしらの
触れる物に対して触れる判定が微妙。

結構イラっとしましたねw

この辺も3Dフィールド探索の
不評感に繋がってる印象あります。

ボリューム

1週20~30時間の
ボリューム感だと思います。

まぁアクション主体ゲーなら
こんなもんではないでしょうか。

やり込み領域も周回引き継ぎと
それに合わせた周回難易度だけ
なようですのでアクションゲーム系の
テンプレぐらいな
ボリューム感だと思います。

和風感

発売前は結構高いかな~と
期待してたんですが
なんとも言えませんね。(苦笑)

もののけ姫感が凄くある作品で
和風の自然世界は上手く
作り込めているゲームだと
思うのですが…どうしても
ストーリーの描き方が薄口なので
総合的にはそんなもんかなぁ
ぐらいの印象です。

特に気になる点

色々と前記しちゃってますが
特に上げるとするなら

  1. 文字サイズが小さい(総合的に見てもUIデザインが悪い)
  2. カメラワークが悪い
  3. ムービー飛ばす機能すら無いという押し付け的なストーリーテンポの悪さ

この3つかなぁと。

まぁ全部アプデ修正対応が決まってる
ようですので初期評価としては
こんな感じになっていますが、
後々良くなる可能性もあるとは思います。


一人と一匹の物語

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