Rise of the Ronin(ライズオブローニン) 【日本関連テーマゲーム】

【Rise of the Ronin(ライズオブローニン)】初回クリアレビュー ゴーストオブツシマ以来の和風ゲー大作

感動の嵐でした。

ドーモ。皆=サン。たんぶらぁです。

初回クリアのレビューを記載します。

※ネタバレ無しの
 ゲームレビューになります。

こんな方におすすめ

  • これから購入を検討される方

全体レビュー

古今東西あまたの
和風ゲームを網羅してきた
たんぶらぁが自信を持って推せる

ゲーム史上最高峰の和風ゲームです。

和風ゲーの中なら

満点

でしょう。

ちなみに自分の評価としては
このレベルまで褒め称えるのは
過去作だと2020年に発売した
ゴーストオブツシマ以来です。

ツシマは和風ゲーム界が誇る
神ゲーだったと思っていますが、
それに匹敵するクオリティ
だったと思います。

物語・世界観などの演出

ネタバレ無しなので
ざっくりと感想紹介するだけですが
良かったです。

流石、和風ゲームでは
他メーカーの追従を許さない
コエテクさんクオリティ。

映画や時代劇の中に入り込むような
凄い没入感を与えてくれます。

歴史ゲームとして素直に
クオリティが高い。

幕末の歴史評価は様々な見方が
あるかと思いますが、上手いバランスで
史実とフィクションを組み合わせながら
ストーリーを組み立ててます。

このバランス感が実に絶妙。

フィクション作品なんだけど、
完全に荒唐無稽とも言えないので
リアリティを感じさせる。

プレイヤーに対して
幕末の日本にいるという
「納得感」
を強く感じさせてくれます。

これは物語性だけではなく、
アクション性など様々な点を
細部までこだわってる所以でしょう。

アクション

流石のチーニンクオリティ。

無茶苦茶、奥が深いです。

ただしアクションクオリティの高さは
比例して難しさにも直結しています。

モノホンの死にゲーよりは
難易度変更出来て遊び代がある
というだけで一般的なアクションゲーと
比較したらかなり難しい部類でしょう。

ハードコアなアクションゲーが得意な方は
むしろおすすめですが、難しい
アクションが苦手な方は要注意です。

一応、上記のような
スーパーイージー
(薬の回復量増加 ON

 気力減少緩和 ON)
とでも言うような
イージーの上、さらに簡単な設定を
追加すればアクション苦手な方でも
ぼちぼち楽しめると思います。(苦笑)

スーパーイージーの設定でも
オメガフォース開発のアクションゲー
と比べたらリアルに3~5倍ぐらいは
難しいと思いますが・・・
(無双系、サムレム、討鬼伝など)

コエテクのゲームで
オメガフォース開発の
アクションゲームしか
手を出した事が無い方はご参考に。

検証の為、全ての難易度に
切り替えながら遊んでみましたが
難易度簡単にしてもツシマほどは
ラクにならなかった印象です。

前記した通り「歴史ゲーム」
としても大作なので
難易度簡単にしても良いので
幅広い方に遊んで欲しいと
思わせる作品でしたね。

装備・成長などのシステム

普通に良かったです。

レベル、スキルのような
概念もありますので
かなり成長要素あります。

一応、アクション苦手でも
レベリングしてゴリ押す事は可能。

装備については数値やスキルが
完全なランダム方式
(いわゆるハクスラ系)
なのでここは賛否ありそうです。

ただし、マルチ要素もあるゲームで
長期的なやり込み面も考えれば
このようなシステムが
妥当なのかなと思います。

オープンワールド

ちょっと画質を不安視する声も
事前にはありましたが、
少なくとも国内メーカーの
オープンワールド作品なら
最高峰の出来かと思います。

ボス戦以外の戦闘はオープンワールドの
自由度を活かした自由な
バトルスタイルを楽しむ事が出来ます。

個人的にはやってる感覚は
ほぼツシマでした。(笑)

非常に親切なマップ設定や
移動設定になっていますので
広いオープンワールドでも
イライラせずに楽しく探索出来ます。

ゴーストオブツシマをかなり
参考にしてるんじゃないかな?
と感じる部分が多かったですね。

日本の国産メーカーは
オープンワールドゲーが苦手
という印象ありますが、
そんな中ではよく出来てると思います。

コエテクは過去作でも
オープンワールドもどきを作って
失敗してきた経緯もありますので(汗)
オープンワールドの雪辱は
これで果たしたと言っても良いですね。

やり込み

仁王シリーズに近いぐらい深そう。

※流石に仁王ほどエグい
 ハクスラやり込み要素では
 無いと思いますが。

ツシマ本編と違ってマルチ要素ありで
ハクスラ的な収集要素も満載です。

クリア後はさらなる難易度と
極上品というレアリティの装備品を
獲得出来るようになりますので
これらを収集していく
マルチハクスラ的な
遊び方も出来そうですね。

ゴーストオブツシマの冥人奇譚が
あまり更新されなくて涙を飲んだ
自分にとっては嬉し過ぎる設定です。

和風アクションゲーム比較レビュー

だいたいの和風ゲー網羅してる
自分ならではのレビューという事で
他の和風ゲーと比較した
表現で紹介します。

他ゲー触れた事がある方はご参考に。

アクション難易度

SEKIRO≒仁王シリーズ>ローニン>>ツシマ

やり込み面(育成・ハクスラ的な)

仁王>ローニン≒冥人奇譚>ツシマ>SEKIRO

ちなみに歴史ゲーかそうでないかは
作品によって異なりますが、
和風として見て景色が良いとか
そういうレベルの雰囲気の良さの話なら

SEKIRO(隻狼)
仁王1,2
ゴーストオブツシマ(冥人奇譚含め)
ワイルドハーツ
ライズオブローニン

2010年代後半に発売した
この辺の和風アクションゲームは
全て太鼓判押せるレベルかと思います。



【PS5】Rise of the Ronin Z version ( ライズオブローニン )【早期購入特典】 4 つの流派・武器・防具の早期アクセス(封入) 【CEROレーティング「Z」】

仁王やNINJA GAIDENを開発したコーエーテクモの“Team NINJA”が贈るオープンワールドアクションRPGの大作!1人の浪人となって幕末を生きる、2024年最も注目株の和風ゲーム。


PlayStation 5 (CFI-2000A01) + Rise of the Ronin セット

ちなみに筆者は本作目当てで去年ようやくPS5を初購入しました。特にPS5無くても困らない状況でしたので所持してませんでしたが・・・ローニンがPS5専用と聞いて重い腰を上げた形です。(苦笑)
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たんぶらぁ

ゲームブロガー,動画投稿者(YouTube,ニコニコ動画),ゲーマー
【日本】がテーマになるゲームをやってます。
※和風ゲームなど日本の世界感・文化が登場するゲーム。

正社員サラリーマンとして10年間、会社に勤務。
自分を偽り続けて10年踏ん張ったものの、心身共に限界を迎えて退職。
退職時は人手不足倒産で外国人労働者の必要があーだこーだ
言われていた売り手市場時代だったので退職後は
しばらく気ままにフリーランスを続ける。
・・・が突如コ〇ナウイルス時代に突入してしまってさぁ大変。←今ココ

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