一番使い辛いタイプの政策ですね。
外交政策の能力を考察していきます。
初めに
以下
【シヴィライゼーション6 嵐の訪れ】
『難易度神攻略向け』記事の
基本趣旨の説明となります。
初めての方は最初にお読み下さい。
※本系統の記事は全てシヴィ6の
難易度神(シングルプレイ)を想定した
いわゆる高難度向け攻略記事です。
拡張パックとアプデ情報は以下の通り。
・拡張パック 嵐の訪れ
(文明の興亡込み)
・アップデート 1.0.10.15 2021/2/25更新
数値の記載は全て
ゲームスピード標準です。
外交連盟
☆☆☆☆
初期の外交政策として
他に選択肢が無い為、
カリスマ的始動者同様に
使わざるを得ない
という事からそこそこ
高い評価にせざるを得ません。
ただ、マップサイズにもよりますが
政治哲学解禁時点でまだ
代表団入れてない都市国家は
結構ある事が多いので
しっかりと活用出来れば、
カリスマ的指導者よりも
リターンが大きい政策ですね。
カリスマ的指導者
☆☆☆☆
こちらも序盤、他に付ける
政策が無いので
だいたい入れておく事になります。
外交連盟は特定の状況でないと
使えませんので、基本的に
序盤セットしておくのは
こちらになるかと思います。
プラエトリウム
☆☆
ほとんど使う必要性を
感じられません。
+2って・・・
上昇値が低すぎる。
他の文明都市奪った場合に
確かに忠誠心維持は
必要になる事もありますが
いくらなんでも
上昇値が低すぎて使えません。
・・・とはいえこの時代は
特に外交スロットに
付ける政策がありませんので
雀の涙程度の効果ですが
忠誠心に不安があれば
付けても良いでしょう。
貿易連合
☆☆☆☆☆
最初に登場する
強力な外交政策。
中世の市で解禁されるので
このツリーはよく
覚えておくと良いでしょう。
中世の時代ぐらいなら
下手な経済政策よりも
ゴールド増加に貢献する
素晴らしい外交政策。
元々、外交には
あまり強い政策が無いので
貴重な強外交政策です。
権謀術数
☆☆☆☆☆
スパイを活用する場合の
基本政策その1。
生産力増加も素晴らしいですが
作った後も活動時間短縮する
数少ない効果なので
スパイ活用する場合は
付けっぱなしで良いと思います。
為替銀行
☆☆☆☆☆
海外貿易の際の必須政策。
シヴィ6では基本
国内貿易>海外貿易
になりがちですので、
海外貿易する場合は
この政策とセットが基本です。
この政策込みだったら
海外貿易も飛躍的に強くなります。
ラージ
☆☆
属国都市の数が
かなり多くないと
効果期待出来ない政策なので
条件は限られますが
2つ以上ぐらい属国がいるなら
まぁ検討しても良い政策。
砲艦外交
☆☆
この時代になると流石に
外交政策も種類増えてくるので
カリスマ的指導者の上位互換
ではありますが、
もうあんまり使わないと思います。
抑制
☆☆☆
後半に代表団追いつく為の
重要な政策です。
一応、この政策解禁された後なら
相当数の代表団格差があっても
追いつくことが出来ます。
暗号学
☆☆☆☆☆
スパイを活用する場合の
基本政策その2。
敵スパイのレベルダウンも
行ってくれるので
こちらがスパイ使わない場合でも
だいたい付けておけば良い
強力な外交政策。
音楽の検閲
☆☆
ロックバンドに対するメタ。
ロックバンドは文化勝利の
重要なキーなので
対策する価値は十分ありますが
快適性ダウンのデメリットが
結構キツイですね。
核諜報
☆☆☆☆☆
スパイを活用する場合の
基本政策その3。
技術を盗む場合に限りですが・・・
この政策がある為
スパイは技術盗む選択肢の
オススメ度が高い訳です。
一気に二つ分のブースト取るので
ブースト系の大科学者に
近い働きになります。
国際宇宙局
☆☆☆
ラージ同様ですが
属国都市が多いなら
使っても良いでしょう。
集団的行動主義
☆☆☆
国際宇宙局同様。
ペリクレスは自分の
文明能力とも重複するので
凄い事になります。
ペリクレスの場合は
凄くオススメ。
通信局
☆
弱い!
このゲームの忠誠心系の効果は
もうちょい数値高くても
良いのではないかと思います。
こんな後半の時代に
忠誠心+5程度が限界ですから
意味あるのか大変疑問。
まとめ
外交政策はシヴィ6の
政策タイプの中で
一番弱い政策です。
だからこそアメリカは
序盤から外交がワイルドに
切り替わって強い訳ですけども。
しかし、そんな外交政策ですが
中世以降ぐらいになると
少しずつ中には良い政策も
混ざってきます。
数は少ないですが、
ごく一部の外交政策は重要な
戦略の要になってたりします。
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