【日本】がテーマになるゲームをやってます。

終身雇用を続けるのは難しい←当然 だからアノ聖域にメスを入れないと!

結局そこに手を付けないとどうしようもない

4/19日のニュースで経団連の会長が

「終身雇用もう厳しいっすわ・・・」

みたいな発言をして
ちょっとニュースになってました。

そもそも経団連って何?

っていう方もいると思うので
適当に一言で言えば

経済界の圧力団体

っていうのが僕の理解です。

僕は連合とか労働組合側の組織も
変な政治活動ばっかりしてて
自分たちは労働貴族みたいな
連中多いし、特に評価してませんが

一方で経団連も
ショッカーの悪の組織かな?

ぐらいの認識で良いんじゃないかと思います。

この辺が日本の労働者(特に非正社員)
には残念な環境ですよね。

労働者側と言ってる組織も
経営者側と言ってる組織も

両方とも

ショッカーの○○支部

ショッカーの○○支部

の争いみたいなもんですからね・・・

中々に凄絶ですよ。ハハッ。

・・・でまぁそんな感じの経団連ですが

珍しく僕の中ではマトモな事言ったな、
と思う発言がありました。

経団連の会長の発言を引用すると

経団連・中西宏明会長

「正直言って、
 経済界は終身雇用なんてもう守れない
 と思っているんです。
 どうやってそういう社会のシステムを
 作り変えていくか、そういうことだと
 いうふうに(大学側と)
 お互いに理解が進んでいるので」

という事で

もう無理っすわ・・・って事を
言っちゃったわけです。

こんなのがニュースになるぐらいだから
どうなのか?と思いますが

どうでしょうね?僕も含め割と若い世代は

「知ってたわ!バカそんなもん」

って感じの印象だと思うんですよ。

それすら、ホンネとタテマエ
で隠し続けてきたこれまでが異常だった
と思います。

僕はまぁブログでも一貫して

新卒一括採用
終身雇用
年功序列

こういう日本的雇用のシステム(正社員)に
批判的なんですが

やっぱりね。
終身雇用が無理だとそこまで言うなら

「正社員を聖域にし続ける事は出来ない」

という事をしっかり斬り込んで
いかないとダメだと思いますよ。

正社員の何が問題か?

簡単に理解してもらえるだろう
一番簡単な話、

「僕を見ろと言う話です。」

僕は10年間、正社員でダメサラリーマンを
やってきました。

専門知識は覚えられず、仕事についていけない。
納期遅れの常習犯。
コミュ症なのにコミュニケーションが重要な
明らかな人材のミスマッチ。
窓際族○○年。

どうでしょうね?
欧米だったら1~2年か半年か
わかりませんが、クビでしょう。

勿論、僕個人で考えれば
クビになれば、
憤りを感じるかもしれない
悲しみを感じるかもしれない

だけど、こんなことしてたら
いずれ社会が行き詰まるのは
目に見えてた事だと思うんですよね。

確かに僕のような働く能力に欠ける人間
からすると全員正社員というのは
夢のような環境です。

無能でもかなり守られるわけですから。

しかしそれは
日本が高度経済成長で
人口もグングン増えて

イケイケだった時代だからこそ出来た事で、
今はもう無理に決まってんだろ
という話です。

だから僕は二者択一だと思うんですよ。

1.全ての労働者を正社員にする
2.全ての労働者を非正社員にする

この二者択一ですよ。

2の場合は非正規っていうと聞こえ悪いですが
ようするに「労働者」っていう
ひとくくりしかない欧米と一緒ですね。

全体的に地ならしされるので
今の正社員が少し下がる分、
現状の日本の非正規よりはマシになる
と思いますが。

具体的な人口分布で言うと

高齢者・男性←待遇が引き下げ
若年層・女性←待遇が引き上げ

という感じになりそうですね。日本では。

勿論、大前提として

今のまま欧米のような人材流動社会にしたら
失業時の社会保障制度がクソなので

激ヤバディストピア

になると思います。

ですので当然、人が今以上に
「職を失いやすい」

社会になるのであれば、
失業時の社会保障は手厚くするしかないです。

この点、僕は失業経験があるので
よく解りますが

日本の失業保険は一言で言って「クソ」です。
お上品に言うと「大便」ですね。

例えば僕の場合は

前もブログで書いたかもしれませんが
失業手当は1円ももらってません。

日本の失業手当はあくまでも
次の求職活動をしている前提ですので、

どうしてもすぐに再就職出来ない場合
求職活動中の期間で
自己都合の場合はかなり減額された金額を
半年ぐらい後に口座に振り込んでくれる。

ざっくり言うとこんな感じです。

だから僕の場合はしょうがないです。
現状のルールだと
支給資格に該当しませんでしたので。

これは日本の大きな価値観と
現状の雇用システムを考慮すると
こんなもんなのかもしれません。

そもそも日本の憲法では
労働は国民の義務

ですし・・・・納税と教育はともかく
これ憲法に書いてる国は珍しいらしいですね。

これは資源も乏しい日本が
生き抜いていく中での伝統的な価値観
だったんだろうと察しますが。

上記のような失業保険の場合
・自己都合で会社を辞めた
・明確な病気・障害は無い(肉体的には働けると判断)
・貯蓄ゼロ

と言う場合は即働くしか無い訳です。
もしくは即生活保護。

まぁそもそも労働問題に関係無く
セーフティが生活保護に一極集中してるのは
別途問題だとは思います。

僕は生活保護もらった経験無いですが
フツーに問題大ありだと思います。

多くの方が思ってる事だと思いますが
流石に医療費全額タダはやり過ぎです。

まぁ後は全くの別問題ですが
外国人に対して「人道的に」支給してる
事をどうするか?ですね。
まぁこれは政治的にも根が深いです。

ここに対してツッコむと
それだけで一つ記事が書けそうですが
ここでは本題じゃないので話を戻して
失業保険ですが

これは
「基本的に仕事クビになる事は無い」
(非正規の人は見ないフリをして)

という社会を前提にすれば
会社にずっと面倒見させるという事で

社会保障薄くしても回るかもしれませんが
人材を流動的にして、競争原理が強くなると
流石にヤバいので、

「無条件で1年ぐらいお金上げますよ」

みたいにとくにヨーロッパとかでは
無茶苦茶厚くする訳ですね。

その代わりに会社は利益と合理性を追求して
人材を選ぶ事が出来るので、
生産性が上がり、法人が儲かって
税収が上がる事で、経済が成長するから
社会保障維持出来るでしょ?

っていうような・・・適当に言うと
そんな考え方で回してる訳です。

日本の場合は中途半端に非正規を増やしたので
より一層、正規との対立構造も生まれてしまい

複雑怪奇です。

正社員で全て回す事が
国力的に不可能になった時点で
早いとこ、欧米のようなスタイルに
反発があっても以降すべきだったんでしょうけど

ちょっとずつ非正規枠を増やすような
対処療法で来たわけです。

よって労働者間でも

労働組合が「俺たちの権利の為に頑張ろう!」
とか言ってるチラシを
一緒の部屋内で仕事してるパートなど
非正規の人達がむっちゃ冷めた目で見てる。
(サラリーマン時代に見た光景)

みたいな対立構造が生まれてしまう訳です。

日本には色んな問題がありますけど

僕はこれは
そうとうヤベェ問題

の一つだと思ってます。

というのも僕の認識では
日本という国は基本、単一民族国家で
象徴たる方の存在もありますから
他国に比べると大きな価値観は一枚岩です。

これもあくまでも「他国と比較して」ですが
民族差別、宗教差別、階級差別みたいなもんが

比較的薄い歴史だと思います。

一部の欧米やアジアの国見ると凄いですからね。
アメリカには黒人など人種の問題がありましたし
中国の農村部には戸籍すらない所もあります。

アラブやアフリカの国では21世紀も
現在進行形でもっと色々あるんでしょう。

そういう中で凄い階級対立みたいなものが
薄いってのは日本の美徳だと僕は思うんですよ。

でも、この正規、非正規の労働階級対立は
このままお茶濁しで分け続けたら

日本に新しい対立構造を生み出してしまう
恐れがあると思うんですよね。

労働問題に限った話じゃないですが
年金の問題や経済の問題、国防安全保障など

どれでも問題を根治せずに
「とりあえず今は対処療法で」

みたいな事をずーっと続けてきたのが
日本の問題だと思うんですよね~。

まぁ戦後すぐは復興大変だったでしょうから
流石にそれは解るんですよ。

「どうしても後回しにせざるを得ない」
みたいな・・・

でも元号も令和に変わる今の時代で
まだこのまま対処療法で行くんですかね?

毒状態直さずにひたすら
ホイミかけ続けてるみたいな感じ。

僕は今の日本の雇用システムを
維持していくのは無理ゲーだと思うので
ホイミかけ続けるみたいな
MP無駄に消費する事はもう辞めて

キアリーとベホマ、ベホマズンで
一部から反発あっても
ちゃんと根治した方が良いと思うですけどね。

皆さんはどう感じるでしょうか?

  • B!