脱サラしてから4月で丸1年です。
ども!
たんぶらぁです。
最近はゲーム記事で忙しくて
ゲーム以外の内容でブログ書くのは
お久しぶりですね。
今年の初め以来かな?
4月以降ぐらいから
自分の発信活動の配分の中で
より一層ブログに力を注いでいこうかな
と思ってますので
また定期的にゲーム外の記事も
更新していくつもりです。
さて、今年の4月で
僕が10年間のサラリーマン生活を終えて
退職してから丸1年経つ事になります。
相変わらず仕事も無く
今後もどうなるか解りませんが
元気にやってます。
退職前に患ってた症状は
ほぼ完治したと思われます。
何が原因だったかは未だに明確には
解りませんけど
とりあえず皮膚病や不眠症の類が
無くなったのは良かったです。
健康の有難みを実感してます。
丸1年仕事から離れて
世捨て人のように
プラプラと生きてきました。
30代前半でこうなるとは
働き始めた頃は全く思って
無かったですが
まぁこれはこれで良い人生経験
だと思ってます。
毎日仕事が無かったら
暇すぎてすぐ発狂するようになる。
とか
家事など私生活も何も出来ない
廃人になる。
みたいな巷には様々な
『無職都市伝説』がありますが
あんまり世間一般で言われるような
事例に自分の場合は
当てはまらなかったように感じてます。
良くも悪くも
毎日遊びたい事、やりたい事がいっぱいで
毎日が楽しくてしょうがないです。
天気の良い日は
動画のエンコ時間などでPCが
バリバリ動いてる時間の合間で
近くを散歩するのが日課です。
この1年間散歩中は
いつもこの事を頭の片隅で考えてました。
「働くって何だろう?」
僕は10年間ずっと、
もしかしたらもっと前の学生バイト時代から
ずぅ~と
キリスト教徒のような考え方で生きてきました。
「労働は神から与えられた罰」
ってヤツですね。
まぁ僕は無宗教ですけど
ここだけは共感出来る部分が
幼い頃からあったんでしょう。
労働というのはお金をもらう為に
仕方なく行う事であり、
つまりは「苦役」であり、
出来る限りそれを少なくすることが
人生の幸福だと思ってました。
正社員含めて10年以上働いてきましたが
1秒たりとも
「働く幸福」
などと言う事を感じた事は無く
働くという事はまさに僕にとって
苦役そのものでした。
結婚する。子供を持つ。
家を持つ。車を持つ。
良い物を食べる。
それらの幸福が世の中にある
という事は僕にも理解は出来るけど
しかし、それを得る為に
対価として差し出す苦役に
耐える事が出来ない。
必死で苦役に耐え続け
貰う事が出来る1万円札という
福沢先生が描かれたあの紙。
あの紙きれの製造原価は約20円です。
お金って何なんだろう?
働くって何だろう?
会社を辞めて1年経ちますが
僕には未だその答えが見えません。
いつか自分の散歩道の中で
その答えが見つかる時が来る事を願って
今日も一旦PCの電源を落とします。