【2017年夏休み特別企画】③-若い人にこそ聞いてほしい!今を最高に生きる-
【2017年夏休み特別企画】②-辞めますという一言が重いという錯覚-
からの続きです。
今を最高に生きる
誤解の無いように言いますと
別にサラリーマン全てを否定するわけじゃないし
会社勤めでも良いと思う。
ただやっぱり
自分のやりたい事とマッチしていないと
結局ダメだという事。
喫緊の課題として
何でもいいからお金が欲しいだけなら
それこそアルバイトでも何でもしながら
本当にやりたい事を目指せばいい。
間違ってもやってはいけないのは
お金以外何の魅力も無い仕事をやり続けてしまう事だ。
ハッキリ言って誰の得にもなって無い。
長期的には会社にも不利益だと思う。
今の日本の正社員はめったな事ではクビにはならない。
いくら生産性の低い社員でも雇い続ける必要がある。
何とかして自主退職を促そうとした結果、
「追い出し部屋」とか出来てしまって社会問題になる。
僕は根本から日本の労働環境は見直した方が良いと思う。
終身雇用とか過去の産物だから
欧米並に正社員でもクビになる方が
労働者側から見てもデメリットでは無いのでは?
と思う事が多い。
勿論、その場合は失業時の社会保障の制度も
見直すところがあるかもしれない。
ただ今の雇用体制はどうだろう?
もう本当は時代に沿っていない
終身雇用の理念を中途半端に引きずっている。
年功序列、正社員はクビにはならない。
僕も例に漏れないが
ハッキリ言ってやる気の無い社員にとっては
メリットもある。
クビにはならないし、給料は年々ある程度は上がるし。
でも実状は労働者に取っても辛い状況を作り出している
という事も忘れてはいけないと思う。
副業禁止の企業が多いのも理解に苦しむ。
終身雇用が過去の産物なんだから
会社はそこまで労働者の人生を保証してくれない。
にも拘わらず、稼ぎ口を他に作ってはいけないとか
意味不明な面が多い。
会社を全て否定はしないけど
多くの労働者は企業勤めなので
不満を抱えている社会人が多いのが実態だ。
仕事(会社)が嫌だなーと思う事。
仕事(会社)つまんねーなと思う事。
沢山あると思う。
しょうがない。会社とはそういうものだ。
変えられないとは言わないが、
大抵の会社では無理。
強烈なトップダウンで変えようとしない限りは変わらない。
ただ会社はしょうがないとしても
自分は変えられる。
会社に否を突きつける事だ。
僕はそれに気が付くのに10年かかった。
これを見ている若い方には
自分の心に正直な生き方をして欲しいと思う。
多分、否定的な事を言ってくる人が沢山いる。
親、学校の教師、会社の人間
あるいは友達に至るまで。
まだ我慢しなさい。
安定を考えなさい。
ただ考えてみて欲しい。
確かに僕はこれを読んだあなたの人生や選択に
責任を持つ事は出来ない。
ただし、そうやってそこに留めようとする人達も
結局はあなたの人生や選択に
責任など持ってはくれないのだ。
終わりに
これからについてはまだ白紙な部分が多い。
ただどういう選択肢を取るにせよ
今までのように
働いている時間はただ辛く退屈なだけで
仕事が終わる時間を、あるいは休みの日を待ち続ける。
そんな自分の人生の時間と日本銀行券をトレードするような
生き方はまっぴら御免。
自分が今の最高に楽しめる生き方を考えていきたいと思う。
会社との契約の都合や業務の引き継ぎなんかがあり
最長年内いっぱいを目途に
そこそこ忙しい状況になりそう。
将来的には
・毎日ブログを更新
・毎日ゲームプレイ動画の投稿
・週3ぐらいでゲーム実況動画の投稿
・週1でゲームの生放送・ラジオ配信
ぐらいやりたいなぁというのが僕の夢。
時間が無い事をあまり理由にしたくないけど
今の生活スタイルでは現実的には到底無理。
折角の機会ですし、
今こうやって楽しく出来ている趣味がある訳だから
僕も夢が実現できるよう考えていきたいと思う。
今回の記事が読んで頂いた方にとって
一歩踏み出す活力になれば幸いです。