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【ゲームプレイ動画】 【日本関連テーマゲーム】 シヴィライゼーション6

#最終回【シヴィライゼーション6】「和風プレイ」で作るスキタイ帝国 ラスト2ヵ国同時滅亡、圧倒的騎兵軍事力のスキタイ制覇勝利!【プレイ動画付き】

スキタイは変わらぬ安心感がある文明でした

>>前の回

ゲームの詳細設定・コンセプトの趣旨
については#1記事を参照下さい。

動画

プレイレポ

最終戦争も大詰め

125ターン目。
もうここまで来ると
あと何ターンでクリアになるか?

というモードですね。

スウェーデンの都市マルメを粉砕。

これでスウェーデンは残り2都市です。

ドイツ側では首都以上に
人口が多かった恐らく第2都市の
ベルリンを粉砕。

もう面倒なので破壊してしまいます。

次作以降の話になりますが
もうちょっとAIの内政を
改善して欲しいですね。

大浴場がある都市に
ダムまで作るなよ!

水害対策重複してるじゃないか・・・

人口こそ凄い多い都市ですが
典型的な食料しか無い都市なので
生産力が乏しく、ほとんど
抵抗らしい抵抗も無かったです。

こういう都市は人口だけ高くても
実は弱いという典型例ですね。

ドイツは首都アーヘンと
征服した都市国家ボーロニャ
の2都市だけとなりました。

首都はまだ防壁もありませんので
このままいけば瞬殺でしょう。

これはドイツの方が先に
首都が落ちますね。

スウェーデンの首都落ちるまでに
ボローニャまで征服して
ドイツ滅亡までいくかもしれません。

最後にまた良い偉人が来ました

もうゲームエンド間近ですが
良い偉人を二人採用します。

大将軍ジャンヌと
大科学者ニュートン。

ジャンヌはすぐ使ってしまいましょう。

ニュートンもこれを利用して
砂漠都市のキャンパスに大学まで
瞬時に作り上げてから
サンコーレ大学に繋ぐ内政計画
だったんですけど。

色んな所で相当先の未来まで
見据えたプレイをしていたんですが
今回は残念ながら構想だけで
終わってしまいますね。

ジャンヌから聖槍をゲット。

これで太古に手に入れた
国宝「草薙の剣」と合わせて
遺物二つ目です。

首都は信仰力50%増加してますので
首都に2つ配置するだけで
信仰力ボーナスも美味しいですね。

何だかんだで信仰力も
500突破しました。

クルガンも大きく貢献して
くれていると思いますが、
スキタイでもやろうと思えば
これだけ信仰力増やせるんですね。

今回のプレイではまた違った
スキタイの魅力に
触れる事が出来ました。

ドイツ首都アーヘン陥落

126ターン目。

ナゾの場所に配置された
ゴミ都市フランクフルトを
別動隊で破壊します。

まぁ放置でも勝利条件には
特に影響しませんが
完全試合を目指します。

そして首都アーヘン。

防壁も無いので一瞬で
この有様です。(汗)

最後ですが手を抜かず、
鉱山は全て略奪。

取れるもん取ってから制圧!

126ターン目、西暦250年
ドイツ首都アーヘン陥落!

自分を除くとこの世界で
もっとも繁栄していた
ドイツの首都が落ちました。

まぁ地形的には悪くない
首都なんですけど・・・

区域配置はイマイチですね。

平原丘陵二つも潰しています。

山岳に隣接しているキャンパスは
仕方ないにしても何故
隣接ボーナスと関係無い
娯楽施設を丘陵に置いたんだ・・・

平らな土地余ってるやろ・・・

ドイツは初期地が
良かった為に一番繁栄しましたが
その実、内政では一番
ヘタクソなプレイだったと思います。

最初に滅亡したアステカや
次のイギリスの方がよっぽど
内政開発は上手かったですね。

モンちゃんの方がよっぽど
名君だったと思います。

多くの土地を自由に使えた
ドイツが一番内政ヘタクソだった
という点も今回の
スキタイ無双プレイの一つの
要因になっていたかもしれません。

こちらにとってあまりにも
都合が良い展開でした。

海軍も最後は良い仕事をしてくれました

127ターン目のスウェーデン戦。

北から2都市目も海軍部隊が
征服します。

キャラベル船とフリゲート艦の
たった2ユニットだけで
2都市も落としてくれました。

勝利条件とは関係無いですが
スウェーデンも全都市征服の
完全試合に出来そうですね。

北の方の都市まで陸上部隊で
行くのは手間でしたから
これは海軍の大きな功績ですね。

今回はリースフィヨルド内海に
多くの海洋ユニットが
閉じ込められており、外海に
出られないという残念な地形でした。

おかげで蛮族から購入して外海に
登場した太古ガレー船と
偉人を退職させたカドリレームの
2ユニットだけが外海で活躍しました。

フラクタルマップで
海洋ユニットは活躍し辛い
マップタイプですから
仕方ない事だったと思いますが
最後はそれなりに
活躍してくれて良かったです。

北の方で海軍が奮闘してくれたおかげで
スウェーデンはいよいよ
首都ストックホルムを残すのみ。

もう反撃の能力は無いでしょう。
後は防壁潰して首都落とすのみです。

最後にアンコールワット完成・・・ここで大きく飛躍するんですが

127ターン目。

勝利条件としては残り
スウェーデンの首都で終わりですが
完全試合を目指して、ドイツ攻め。

ボローニャの防壁も一瞬で崩壊。

これは2ヵ国同時の
完全試合勝利になりそうです。

128ターン目で
アンコールワットが完成します。

世界中の都市数が
とんでもない数になってるので
国力が爆増します。

本来ならもうちょっと
建設を遅らせて
スウェーデンの都市と
ドイツの都市を全て
占領してから完成させるのが
ベストタイミングでした。

まだまだゲームが先まで続くなら
調整した所・・・ですが
もうこのターンで終わりですので
最後の記念遺産となりました。

実際、こんだけ都市数多くて
全都市の人口+1だと
遺産の期待値は
やべーレベルですけどね。

アンコールワットは建設した際の
内政状況によって恩恵が
異なってきますが、これだけ
多くの都市があれば
全世界遺産の中でも凄まじい
性能を発揮すると思います。

まぁ今回はどう考えても
オーバーキル性能ですが(笑)

2ヵ国同時滅亡 西暦300年 制覇勝利

さぁそれでは
色々名残惜しいですが・・・
決めてしまいましょう。

スウェーデン先に落とすと
終わってしまうので
先にドイツから。

ボローニャを征服します。

一足先にドイツ滅亡。

都市国家に強いドイツは結局
ボローニャとカホキアを
征服したようですね。

我がスキタイはとんでもない数の
都市国家を潰していますので
ドイツ以上にやりたい放題
してしまいましたが(汗)

ドイツも2ヵ国落としましたので
世界中にあれだけ大量にあった
都市国家がほとんど地図から
消える形になりました。

蛮族モード導入されていて
後から都市国家増えてるのに
この有様ですからね。

続けてスウェーデン。

最後までフリゲート艦は
良い活躍をしてくれました。

ギリギリ砲撃届く場所に
都市が配置されていたのは
とても幸運でしたね。

フリゲート艦がいなかったら
これだけ早く戦争が
進まなかったと思います。

世界会議の補正もあるので
マスケは戦闘力70越え。

相手側の都市も中世で
決して弱い都市防衛力では
無いはず・・・なんですが
こちらが圧倒的過ぎて
瞬時に都市が削れていきます。

最後は精鋭陸上近接部隊で
攻撃してストックホルム征服!

同時にスウェーデンも全都市
失って滅亡です。

128ターン目 西暦300年。

スキタイ制覇勝利です。

クリア後 まとめ振り返り

はい!という訳で
改めましてたんぶらぁです。

ここまでお読み頂きまして
誠にありがとうございました。

最後に今回プレイのまとめ、
振り返りをして終わりにしたい
と思いますのでもうしばらく
お付き合い頂ければと思います。

プレイレポ及び動画32本目で
最終回となりました。

まず今回のスキタイプレイと
もう一つ同時並行でプレイして
いましたエジプトのプレイが
(こちらもプレイレポにしてます)
最終環境でのciv6で僕が
初めてかなり真剣に考えながら
勝利条件達成するまで
プレイをしてみた
ガチプレイとなっています。

エジプトと同時に今回初めて
最終環境の自分のルール設定で
ここまで真剣にプレイを
してみました。

改めて思った事を記載していきます。

やはり太古からプレイしてみて
個別ゲームモード4種類の
恩恵が凄まじいなと思います。

特に速攻勝利を狙っていなくても
普通にプレイしているだけで
中世のうちにゲームが
終わってしまいます。

英雄、秘密結社、蛮族の部族
この3つのモードによる
プレイヤー側のプラス補正が
非常に強いですね。

昔なんかは自分の場合
難易度神で最低限クリアまで
持っていくだけでも
ヒィヒィ言いながらやってた
印象がありますが・・・

このゲーム設定だと
昔に比べてはるかに使える
テクニックが増えましたので
チートじみた出力を持つはずの
難易度神AIをボコボコにする
展開も少なくありませんでした。

難易度的には優しくなりますが
その分、あまりに早いターンで
civ6のゲームが終わってしまうので

自分がやりたい内政の多くが
出来なかった事が心残りです。

上記のように自分が大好きな
鉄道整備もほんの数タイルしか
進められませんでした。

各都市で計画だけして
まだ作ってない遺産や区域も
沢山ありました。

200ターン以上やっていたら
どれだけ華々しい都市に
成長していたんだろう?

と想像を膨らませたくなるような
期待出来そうな都市もまだ
数多くありました。

このような都市の発展を
見ることなく、速攻勝利狙いでも
無いのに中世でゲームが
終わってしまうのは
流石に早過ぎて寂しさも感じます。

少しネタバレしますと
同タイミングでプレイしていた
エジプトも同じように中世で
ゲームクリアを迎えました。

恐らく自分のプレイしている
最終環境化でのゲームモード設定だと
よほど酷い土地で始めない限りは
こんな感じになる
んじゃないかと予想します。

あくまでもこれはプレイヤーにとって
とても扱いやすい4つの
ゲームモードに厳選をしている
自分のルール設定の話です。

ゾンビ撃退モードなど
ままならないマイナス要素満載の
ゲームモードが入っていたら
僕もこんな風に順風満帆には
プレイ出来ない訳なんですが・・・

その辺はどういうゲーム性を
civ6に求めていくか?によって
選択が変わってくるんでしょうね。

今回はまとめ冒頭で書いた通り、
初めてに近い最終環境ガチプレイ
となりましたのでひとまず
クリア条件を満たしたここで
終わりにしたいと思いますが、
今回の事を踏まえまして今後の
文明プレイではやり方を
考え直していこうと思います。

今更、自分が好きじゃない
ゲームモードを追加するつもりは
特にありませんので大前提となる
ゲーム設定はいじらないと思います。

ただ見せ方としまして勝利条件は
一つの目安にしまして、
勝利条件満たした以降も
普通にプレイしてみようかと
思っています。(ダイジェストで)

今回のスキタイのように
鬼のような運の良さで始まる
プレイは特に顕著だったと思いますが
いずれにせよ遅くとも
ルネサンス~産業の頭ぐらいで
結構簡単にキマっちゃうと思うんですね。

そうなると後半の方の
ゲームモード能力や遺産など
全部、意味無い形になっちゃいます。

・・・とはいえ勝利条件を敢えて
満たさないようにプレイするのも
安定しないでしょうからね。

また次以降の新しいプレイは
少しお時間を頂いてから
始めたいと思っていますので
その間にやり方をもう少し
考えてみたいと思っています。

最後にスキタイの文明について
最終環境化で改めて
真剣にプレイをしてみまして
思った事をまとめます。

  1. 基本的には標準ルールの頃から一番の強みは一緒
  2. クルガンの施設は凄く良くなった
  3. 軽騎兵のレベルアップルートは打ち壊し側おすすめ

標準ルールの頃から軍事が安定して
強い文明でしたが、その本質的な
強さは特に変わっていません。

指導者能力が特に太古から強いです。

軽騎兵を使わなくても
十二分に強い事はこのプレイでも
お見せできたと思います。

太古から蛮族リクルートで
適当な軍備を整えるだけで
これまでより軍事が強力に
なりますので蛮族モードの雇用は
積極的に使った方が良いですね。

ゴールドは蛮族との交渉用に
温存しておきましょう。

特に古い時代では使えます。

それから英雄モードも当然
相性が良いです。

今回は使いませんでしたが
双子英雄やヒュッポリテを導入すると
より戦争が強くなりそうですね。

ヒュッポリテ以外の英雄は
寿命の問題で回復にターン使うのも
勿体ない所なんですが・・・

この文明の場合は戦闘と合わせて
ユニット回復も出来ますので
英雄が前線で戦える期間が
他の文明よりも長くなる点が
とても有利だと感じました。

また僕の場合はプレイコンセプト上
使えませんでしたが、秘密結社で
緋の同盟を使うのもシンプルに
アリなんだろうと思います。

吸血鬼も本来は回復が面倒ですからね。

そしてクルガンの施設は
予想以上に良かったです。

自分の場合は信仰力に特化した
プレイでしたのでもうちょっと
積極的に使えば良かったなぁ~
と後から後悔しました。

どうせ平らなタイルにしか
配置出来ませんので
特に牧草地の横には積極的に
配置していく形にすると
信仰活用プレイで使えますね。

あぶみ解禁以降が本領発揮ですが
その前から配置しても
牧草地の横に置けば信仰力も
+2は増えます。

最低限ゴールド+3、信仰力+2なら
十分頼りになる施設です。

少なくとも農場よりは
大分マシだと思いますので
封建制度ブースト用の
農場を作り終わったら後は
優先的にクルガンの配置を
検討しても良いと感じました。

最後にこれは今回のスキタイ
プレイをしてみて本当に
自分としても良い勉強になった
と思っている点なんですが・・・

軽騎兵のレベルアップルートは
打ち壊しが超おすすめです。

元々、自分の場合は軽騎兵の
レベルアップルートの選択が
決まっていませんでした。

状況によって適当に
変えていたんですが・・・

やはり略奪アドバンテージが
これだけ高いという事を
前提に考えますと
打ち壊しルートの方が
貢献度が大きいと思います。

別ルートにした方が対ユニット戦の
能力は向上するんですが・・・

移動力1で略奪出来る打ち壊しの
強さにビックリしました。

特に最終環境化の今は
蛮族モードによって都市国家が
増える事もありますし、
忠誠心不足で自由都市になった都市の
略奪をする選択肢もあるでしょう。

文明相手の大戦争を想定しなくても
略奪出来る機会は結構あります。

破壊してしまう予定の都市では
どれだけ早く全部の区域と
施設を略奪するか?が
略奪プレイでの重要な
ポイントになると思います。

特に区域は建造物が増えてくると
相当、略奪完了に時間がかかります。

建造物がフルで揃っていた場合は
合計12ポイント分の移動力が必要。

移動力低いユニットに任せたら
4ターンは必要です。

時間がかかるほどユニットの
損傷が出やすいですし、
略奪した後はとっとと都市を
制圧したい所ですよね。

打ち壊しを習得した軽騎兵なら
これをサラッと1ターンで
済ませてくれます。

タイル移動しながら2つの施設を
同時に略奪する事も容易。

これは大きな利点だなと感じました。

スキタイほど軽騎兵と相性が良く無い
文明であっても略奪要因として
軽騎兵1体ぐらい持っておくのは
十分アリだと感じました。

重騎兵と違い、軽騎兵はどうしても
ツリーのブースト条件に
該当していないので訓練しなくても
特に問題が無いんですが・・・

訓練してる暇があれば
騎乗兵あたりから育てておくと
良いかもしれません。
(蛮族が売ってたら購入しても良い)

今回はスキタイ軽騎兵の最強陣形である
軽騎兵+攻囲ユニット
の布陣まで完成しませんでしたが
攻囲ユニットさえいれば
都市攻めにも支障無いですし。

特別、戦争に優位な点が無い文明でも
騎兵+攻囲ユニットの布陣は
ゲーム後半でも安定して使えますから
手堅い軍備構成になると思います。

攻囲ユニットがちと重いけどね・・・

スキタイについては以上になります!

これだけ信仰力に特化して最後は
スキタイでも中世で500越えの
信仰力を出す事が出来ました。

ただそれでも信仰力は
全く足りて無かったですね。(滝汗)

信仰力の使い所が多過ぎます。

まだまだいくらでも礼拝堂や
宗教ユニット、グランドマスターで
活用する事が出来ましたが
全然信仰力が足りてませんでした。

今後の自分のプレイでは
もっともっと貪欲に

各都市の信仰力が最大化するような
内政を組み上げていきたいと思います。

宗教勝利ではありませんでしたが
世界中の大半の都市を神道の光で
包み込む事が出来ましたので
まぁまぁの和風プレイには
出来たと思います。

言うまでも無く、戦争と相性が良い
スキタイでも卑弥呼は大活躍でした!

アレは凄い英雄ですね。

何だかんだでやっぱり一番、
勝利に貢献した英雄だったと思います。

卑弥呼も活かせたという事で
コンセプトプレイの意義も
果たせたんじゃないでしょうか?

という訳で32回目で

「和風プレイ」で作るスキタイ帝国

これにて完結と致します。

ここまでお読み頂きまして
ありがとうございました。<(_ _)>

皆さん、また良いcivライフを!



シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI [日本語:吹替え版] [オンラインコード]

伝説のゲームデザイナー、シド・マイヤーによって生み出されたターン制ストラテジー6作目。悠久の時の流れに耐えうる不朽の帝国の建設を目指します。日本文明も登場しますよ!


【PS4】シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI


シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI -Switch

コンシューマー版もあるよ。
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たんぶらぁ

ゲームブロガー,動画投稿者(YouTube,ニコニコ動画),ゲーマー
【日本】がテーマになるゲームをやってます。
※和風ゲームなど日本の世界感・文化が登場するゲーム。

正社員サラリーマンとして10年間、会社に勤務。
自分を偽り続けて10年踏ん張ったものの、心身共に限界を迎えて退職。
退職時は人手不足倒産で外国人労働者の必要があーだこーだ
言われていた売り手市場時代だったので退職後は
しばらく気ままにフリーランスを続ける。
・・・が突如コ〇ナウイルス時代に突入してしまってさぁ大変。←今ココ

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