生産力は流石に強いから
ユニット系と分離されてますね。
都市国家(産業)の能力を
考察していきます。
初めに
以下
【シヴィライゼーション6 嵐の訪れ】
『難易度神攻略向け』記事の
基本趣旨の説明となります。
初めての方は最初にお読み下さい。
※本系統の記事は全てシヴィ6の
難易度神(シングルプレイ)を想定した
いわゆる高難度向け攻略記事です。
拡張パックとアプデ情報は以下の通り。
・拡張パック 嵐の訪れ
(文明の興亡込み)
・アップデートバージョン 1.0.7.9
(2020年11月)
数値の記載は全て
ゲームスピード標準です。
オークランド
☆☆☆☆☆
「上手く利用できる状況であれば」
という条件付きですが
底力は全都市国家の宗主国ボーナス
の中でもトップクラスの性能です。
シヴィ6の数少ない朝瀬タイル強化要素。
はっきり言って水上系のタイル
(湖とか朝瀬とか)
は陸地タイルに比べて出力が
低過ぎるので、特別な施設が
作れる文明以外ではガッカリタイル
になる事が多いんですが
この都市国家の能力を使った場合に
限れば相当強力です。
嵐の訪れ以降に陸地タイルは
災害の恩恵でどんどん強化されてるので
この都市国家の能力ぐらいは
もう普通にツリーの発展で
取得できても良いぐらいな
印象を受けますね。
ニュージーランド最大の都市です。
カーディフ
☆
工業系で一番ガッカリな
都市国家。
軍事系と同じように
とりあえず太古で首都の
生産力+するだけでも
他の系統の都市国家より
ありがたい場合はありますが
宗主国ボーナスだけで
比較すると最弱かと。
イギリスの構成国の一つである
ウェールズの首都です。
ブエノス・アイレス
☆☆☆☆
快適性アップの高性能な能力。
この都市国家を属国に出来た場合は
出来るだけボーナス資源を採取せずに
残しておきましょう。
施設利用しないと
快適性+出来ない点は高級資源と一緒。
アルゼンチンの首都です。
ブリュッセル
☆☆☆☆☆
遺産の生産力を高めてくれる
貴重な能力。
遺産はこのゲームの
最高峰の高コスト建造物なので
15%は少ないように見えて
かなり儲かります。
古典時代ぐらいで
最速宗主国に出来れば
独裁政治の採用ボーナスや政策と
組み合わせる事で
45%まで遺産のコストカットが可能。
ベルギーの首都です。
メキシコシティ
☆☆☆
説明がやや分かり辛いですが
ようするに後半作れる
効果範囲系の建造物の範囲が
拡大されるという事ですね。
工場とか遊園地とか。
3タイル拡大されるだけなんで
結構地味です。
名前でわかる通りですが
メキシコの都市で
首都となってます。
香港
☆☆☆☆
プロジェクトは
中々序盤はやる機会無いですが
(創始の際に聖地プロジェクト
やるぐらいかな?」
後半は多用してくるので
後の時代を見据えるなら
良い能力です。
20%カットは大きいですからね。
特に専用プロジェクトがある
ブラジルとは相性が良いです。
香港は特に
説明する必要無いでしょう。
シヴィ7が何年後に出るのか
解りませんが、シヴィ7発売の年まで
香港が存続してるのかどうか
かなりの不安を覚えますね・・・
一応、シヴィ6までは
一国二制度って事で別の都市国家
扱いされてるんですが
2020年時点ですでに現実では
危ういですし。
シンガポール
☆☆☆
ニューフロンティアパスで追加。
国外貿易が強化される能力。
最初から国外貿易で
生産力+2出してくれるように
なりますので、上手く使えば
強い能力です。
現代のアジア都市国家として有名な
シンガポールです。
ヨハネスブルク
☆☆☆☆☆
ニューフロンティアパスで追加。
ブエノスアイレスの
生産力版みたいな
非常に強力な効果。
太古から属国にしておけば
いきなり相当な
生産力ボーナスを最初から
追加し続ける事が出来ます。
工業化以降は数値増えるので
後の時代でも継続して
高い能力を発揮します。
まとめ
軍事系の都市国家同様に
生産力+なので
基本能力がとても強力です。
どの都市国家でも発見すれば
比較的ありがたいのが
工業系の都市国家ですが
特に
オークランド
ブリュッセル
ブエノスアイレス
香港
は見つけると凄く嬉しいですね。
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