働くという事は健康とお金のトレードなのか

健康とお金の天秤

会社(仕事)を辞めて3ヵ月。
僕が感じている仕事を辞めて最も良かった事をご紹介したい。

それは健康になった事だ。

例えばサラリーマン時代の僕は常に寝不足だった。

まぁこれは残業が多かったからという訳では無く
ストレスで中々寝付けなかった事が原因だが、
睡眠時間は少なかった。

「どうせ明日も仕事では上手くいかない」
「またいろんな人から叱責を受けるだろう」
「つまらない仕事が待っている」

毎晩いくら考えたくないと思っても
どうしても頭から離れない。

これでもまだ働き始めた初期に比べればマシな方で
就職した当初は
「人の沢山いる場所に行くなんて嫌だ」
「人と話すなんて嫌だ」

というだけで眠れない事もあった。

筋弛緩剤という筋肉を弛緩させる薬があって
睡眠導入剤としても使用されるので
それを服用してるんだよね~。」

と気軽に友人に打ち明けてドン引きされた記憶もある。

睡眠薬よりも軽い効果の睡眠導入剤なのだが
確かに何となく名前がヤバい感はあるから
あんまり人前で言わない方がいいなと反省したものだ。

 

また、平日は常に感じていたイライラを
食事で紛らわすという事もついついしてしまっていた。

間食も多く、いい歳して恥ずかしい位に
頻繁に顔にできものが出来てしまっていた。

退職前後には慢性疲労に陥り
指を動かすだけで違和感を覚えるようになった。

退職後すぐに疲労性湿疹という皮膚の病気にもなって
毎日頭を洗ってるのに半端無く
頭の皮膚がフケのように剥がれてきてしまい
これには大分苦労した。
中々、外を出歩くのも恥ずかしい状態だったので
その時は
「仕事行かなくて良い状態になっておいて良かったぁ~」
と本気で思ったものだ。

死ぬほどの深刻な状態は勿論無かったが
しかし、残念ながら健康な状態とは言えなかったと思う。

だが、
退職後すぐに体は回復した。

ストレスを受けないストレスフリーの日常の中で
ただただ体が欲するがままに従い、毎日睡眠を取り続けた。

2018年5月なんかは毎日10時間ぐらいは寝ていたと思う。

僕の適正な睡眠時間は8時間ではないかと自分では思っているが
そんな僕が10時間も睡眠時間を毎日取るなんてのは
小学生の頃以来の経験だった。

会社という組織や仕事に対する強い拒絶感から来る
心の問題とはまだ長く付き合っていく必要があるのかもしれないが

少なくとも体の方はほぼほぼ完全回復。
どころか社会人になったばかりの20才の頃より
健康になってしまった。

働くという事は
健康及び時間とお金をトレードするものだというのが
僕の現実だった。

そしてそれは残念ながら
多くの日本人にとって同様に当てはまる事ではないかと思う。

しかし逆に健康というのはお金で買える側面もある。
予防医療を受けたり、
不安があれば健康保険に入ったりする。

健康をお金で買いながら同時に
健康を犠牲にしてお金を手に入れる訳だから
なんとも矛盾している。

健康とお金の天秤

本当はそんな天秤そのものをぶち壊した人生を
送ってやりたいものだが
僕にはまだそんな力はありそうもない。


たんぶらぁ

Author: たんぶらぁ

ゲームブロガー,ゲーマー,動画投稿者(YouTube,ニコニコ動画) 将来的にゲーム症・障害者にされるかも (WHOの魔の手により) サラリーマンとして10年間、会社に勤務。 自分を偽り続けて10年踏ん張ったものの 心身共に限界を迎えて退職。

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