ワイルドハーツの
ゲーム関連記事シリーズです。
ドーモ。皆＝サン。たんぶらぁです。
今回はワイルドハーツの武器
「タケミナカタ/ミナカタトミ」の
名前の元ネタについて紹介します。
ワイルドハーツには日本神話に
関連したワードが数多く登場します。
ゲームを通して日本神話
ついて知れる機会になりますので
多くの方に興味を持って
頂ければ幸いです。
こんな方におすすめ
- ゲームに関連した日本の文化・伝統・歴史に興味がある方
https://tannbura.com/%e3%80%90wild-hearts%ef%bc%88%e3%83%af%e3%82%a4%e3%83%ab%e3%83%89%e3%83%8f%e3%83%bc%e3%83%84%ef%bc%89%e3%80%91%e3%82%a8%e3%83%b3%e3%83%89%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%b3%e3%83%84%e3%83%bb%e3%82%b2/
ワイルドハーツのタケミナカタ/ミナカタトミ
ラスボス
アマツヲロチの飛燕刀です。
性能としては結構しんどめなので・・・
やり込みで使うプレイヤーは
少ないんじゃないかと思います。（笑）
疾風怒濤の設定が悪いんだよ・・・
建御名方神/南方刀美神
建御名方（たけみなかた）
南方刀美（みなかたとみ）
書物によって表記が多少異なりますが、
日本神話に登場する神様です。
ワイルドハーツでは
同じ意味の神話用語が
別名でそれぞれ使われてる形になります。
大国主神（おおくにぬし）の息子で
地上世界の葦原中つ国に住む
国津神になります。
タケミナカタはは有名な神話の
葦原中国平定（国譲り）で登場する
神様になりますので
そこそこ有名な方ですね。
高天原から平定にやってきた
建御雷神（たけみかづち）
と力比べをした事で有名です。
巨大な岩を持って現れた
力自慢のタケミナカタでしたが、
タケミカヅチとの力比べに敗れて降参。
大国主神は天津神の力を認めて、
国譲りが約束されました。
こうして瓊瓊杵尊（ににぎのみこと）が
天照大神の名代みたいな立場として
地上世界に降りてくるんですね。
ちなみに諸説ありますが、相撲の起源は
タケミカヅチとタケミナカタの力比べ
の神話まで遡るという説もあります。
日本の相撲は元々はスポーツではなく、
神事でしたので確かに神話まで遡れると
考える事も出来るのかもしれませんね。