ウイルスと共存する4の設定に
遂に時代が追い付いてきた・・・のか?
ドーモ。皆=サン。たんぶらぁです。
今回はサンブレイクで最近お気に入りの
専用スキルをご紹介します。
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防具傀異錬成の果てに発生した新しい問題点
8月のアプデ第1弾で
傀異錬成が追加されて
スキル構成が大幅に強化されました。
この記事を投稿してる時点で
アプデ追加から1ヵ月ほどは
経過してると思いますので
傀異錬成のやり込みに
時間をつぎ込んでる方はもう既に
かなり装備を強化出来た事でしょう。
筆者も太刀用装備の傀異錬成に特化して
防具を新調してきましたが、
大雑把には傀異錬成強化が完了しました。
しかし傀異錬成でスキル構成が
大幅に強化されたことによって
新しい問題点が発生してきました。
それは・・・
「追加で付けたい汎用スキルが
無くなってしまう。」
というある意味、贅沢過ぎる問題です。
僕は上記プレイコンセプト紹介記事でも
記載してる通り、本作では
抜刀術【技】のスキルを必須として
少しスキル構成に特徴付けをしています。
代わりに人気度の高い弱点特攻を
あまり使わないヘンテコなスキル構成
ではありますが、それでも
弱点特攻→抜刀術【技】
になってるだけと考えれば
総合的なスキル量はほとんど変わりません。
太刀の場合、必須の専用スキルは
納刀術ぐらいですので後は
汎用の火力スキルで固める事が出来ます。
例えば上記の記事で紹介したような
これまでのスキル構成に傀異錬成強化を
加味した形だと
こんな感じのスキル構成になる訳ですが
ハッキリ言ってこれ以上盛るような
優秀な汎用火力スキルが無い為・・・
微妙なスキルでも無理やり採用せざる
を得ない状態になってしまいます。
傀異錬成が追加される前は
そこまでスキル枠に余裕が無かったので
気にする必要が無かったですが、
太刀のように必須の固有スキル
(納刀術みたいな)が少ない武器種は
汎用スキルだけだと枠が余ってしまいます。
モンハン史上例を見ない
史上最強のスキル構成が組める
今作サンブレイクならではの
贅沢過ぎる問題点ですが
汎用スキルだけではどんなに
傀異錬成が優秀でも付けられる
スキルには限界があるという事ですね。
とはいえ防具専用スキルは扱いが難しいスキルが多い
汎用スキル以外でさらに火力を
上げようと思ったら現状は
珠でもお守りでも傀異錬成でも
付与出来ないMR防具専用の
スキルを活用するしかありません。
有名なのはラスボス防具のスキル
「伏魔響命」でしょう。
腕と脚を装備する事で
キュリアの自傷ダメを受けながら
逆恨みともコンボ出来る
強力な火力スキルとして有名です。
他にはMRだと使うプレイヤーも
激減したと思いますが
バルファルク防具の龍気活性や
怨嗟マガド防具の業鎧【修羅】などです。
これらの専用スキルは現状、
特定の防具を装備する事でしか
付与する方法がありませんので
これらの防具を付けて専用スキルを
付けつつ、傀異錬成などで頑張って
汎用スキルも盛ればさらなる
スキルの飛躍が見込めるでしょう。
・・・がっ!
多くの一般ピーポーならぬ
一般ハンター達にとって
この強烈なデメリットがある系の
専用スキルはプレイ難易度的に
採用するのが難しいと思われます。
そら、火事場よりはマシですが
ハンター自身をかなり危険な状態にする
代償の見返りとして攻撃力を
アップさせる訳ですからね。
という方も多いと思います。
勿論、僕もそんなプレイヤーの一人です。
(ニッコリ笑顔)
狂竜症【蝕】のすゝめ
汎用スキルだけではスキル構成に
物足りなさを感じるが・・・
伏魔響命までは使えないよ・・・
そんな方にオススメなのが
シャガルマガラ防具の
狂竜症【蝕】
男性と女性で防具名が違いますが
男性用だとアークシリーズのヤツですね。
頭と胴と脚に付いてます。
レベル1付けば十分なので
1か所使えば良いと思いますが
胴か脚が比較的おすすめですね。
脚も傀異錬成が追加された事で
不要なスキル消せばかなり
使いやすい防具になりました。
狂竜症【蝕】の良い所は
レベル1で十分機能する点と
伏魔響命に比べるとかなり
デメリットが軽い点です。
狂竜症【蝕】は大型モンスターと
出会った時点でウイルス発症します。
伏魔響命は常時キュリアに
体力を吸われますが、こちらは
大型モンスターに出会うまでの
探索時からダメージを
受ける事はありません。
デメリットも4の時と同じ
狂竜ウイルスのダメージだけです。
基本的に普通に戦っていれば
ウイルスに負ける事は無いので
どこかのタイミングで克服出来ます。
克服するまで赤ゲージのダメージを
受けるというだけで
かなりデメリットが軽いです。
ウイルス克服前は攻撃、属性攻撃、回避が
上昇して、克服すると会心上昇なので
いずれにせよウイルスに負けなければ
前後共に火力上昇スキルとして役立ちます。
狂竜症【蝕】はレベル1の強化率が高く、
レベル2以上あまり必要無いので
シャガルマガラ防具を1か所付けるだけで
十分実用的に活用出来るのも利点です。
またこのスキルを活用する事で
副産物として汎用火力スキルの
活用幅が広がります。
死中に活
逆恨み
災禍転福
の3つですね。
特に死中に活は8月アプデで
4珠も追加されていますので
空きスロで付けやすく
レベル3なら攻撃力+20を
上乗せする事が出来ます。
シャガルの胴防具には
死中に活が付いてるので
そのまま活用もしやすいですね。
逆恨みは流石に伏魔響命ほど
相性良くはないですが
ウイルス克服前は常に
発動する事が出来るでしょう。
状態異常克服で
災禍転福も利用しやすくなります。
このように汎用スキルで
利用可能な火力スキルの選択肢が
増えますので傀異錬成で余裕が出来た
スキル枠にこれらを採用していく事が
出来るという訳ですね。
終わりに
いかがだったでしょうか?
実用面でもおすすめですし、
狂竜症は実は見た目もカッコいいです。
克服すると青い光の
挑戦者状態になります。
克服前ですら禍々しいオーラが
出ていますのでそれはそれで
いいかもしれません。
「傀異錬成でスキルに余裕が出来たけど
もうあんまり付けたいスキルが無い。」
「とはいえ伏魔響命みたいな
プレイング難しそうな
スキルはちょっと遠慮したい・・・」
というような方は是非、
狂竜症【蝕】を一度お試しあれ。
ウイルスと共存するかどうか❓
という現代的な問いを既に
2013年に投げかけていた
モンスターハンター4の世界は
極めて先進的だったのかもしれませんね。