【日本】がテーマになるゲームをやってます。

【遊戯王マスターデュエル】デッキテーマ考察-花札衛-デッキ特徴編

メイト台だけあっても
上に乗せるメイトの組み合わせがな・・・

どうも皆さん、たんぶらぁです。

当ブログのマスターデュエル

和風テーマ

記事第6弾です!

ここまで来ると平凡な和風テーマネタも
少しずつ枯渇してきますので(汗)

かなりクセのあるテーマも
これから先はどんどん
飛び出してくると思います。

今回、紹介するテーマは

花札衛

遂に来てしまいましたね・・・

コナミ公式のデザイナーズテーマの中では
色んな意味で相当ヤバいテーマです。

4月に開催されました
シンクロフェスの報酬で
花合わせのメイト台が追加されましたので
これを機会に興味を持った
と言う方もいるかもしれませんね。

かなり特殊なテーマですが、
メインデッキ自体はR以下の
レアリティカードばかりで
簡単に組めますので
これを機会に興味ある方は
デッキ作成の参考にしてみて下さい。

マスターデュエル環境で使えそうな
和風テーマのリストや
雰囲気を出す和風ビジュアル設定は

でも紹介していますので良かったら
こちらもどうぞ!

https://tannbura.com/%e3%80%90%e9%81%8a%e6%88%af%e7%8e%8b%e3%83%9e%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%87%e3%83%a5%e3%82%a8%e3%83%ab%e3%80%91%e8%a8%98%e4%ba%8b%e3%81%be%e3%81%a8%e3%82%81/

花札衛のデュエルモンスターズ世界観

このテーマのコンセプトは花札です。

花札を知らない日本人は
いないと思いますのでこれも
和風テーマとしてはシンプルに
わかりやすい部類でしょう。

花札はれっきとした
日本オリジナルのカードゲームです。

日本で初めてカードゲームが
上陸したのは安土桃山時代
言われています。

宣教師たちが外国の
カードゲームであるトランプ
持ち込んだ事で日本人も
カードゲームという文化を
取り入れていき
国産カードゲームが生まれました。

ですので遊戯王の花札衛テーマは
古い日本のカードゲームと
現代日本のカードゲーム(遊戯王)
のコラボとも言えます。

名前の由来は花札と守衛(ガーディアン)
の掛け合わせでカーディアンです。

全てのモンスターが戦士族
なっている点も特徴の一つですね。

アニメARC-Vののシンクロ世界で
エンジョイ長次郎
こと徳松長次郎が使っていた
アニメ原産のテーマです。

筆者はアニメARC-Vの
評価がかなり低いですが・・・
(つまらない戦隊モノの大集合映画
 みたいな感じでストーリー構成、
 デュエル内容共にかなり微妙でした。)

エンジョイ長次郎がデュエルする回は
ARC-Vのアニメの中ではかなり
面白い内容だったなと思います。

アニメ原産テーマですので
興味ある方はアニメ視聴してみても
良いかもしれませんね。

花札衛デッキの特徴

アニメ原産でエンジョイ長次郎という
名を持つキャラクターが
使っていたテーマですから
多くの方の予想通りだと思いますが
「超運ゲーコンセプト」です。

まず初めに花札衛というテーマは
全く実践向けのテーマでは
ありませんので最初にそこだけは
お伝えしておきます。

例えばこれまで当ブログで
取り上げてきた和風テーマ
不知火、魔妖、武神、カラクリなどは
環境トップクラスのガチテーマには
遠く及びませんが、
最低限ぐらいは戦えます。

目安で言うと流石に
ソロモードのAIデッキに
負ける事は滅多に無いです。

・・・がっ!

花札衛テーマは違います。

このテーマは本気でデッキ組んでも
ソロモードのAIデッキ相手に
連敗を重ねるほど・・・

残念ながら実力はそこまで
高くないテーマです。

ファンデッキ、ネタデッキの部類

という前提でデッキを
組んだ方が良いでしょう。

メインデッキの花札衛モンスターは
デッキの上からカードを
めくる効果があります。

めくったカードが花札衛モンスターや
関連する魔法カードだったりすると
連動して効果を発動するしくみです。

花札衛モンスターたちは
レベルが無駄に高かったりと
元々のレベルがバラバラですが・・・

専用チューナーの効果により
全てのレベルを2に統一します。

これによって場にレベル2の
花札衛モンスターを揃えて
レベル6~レベル10の
花札衛シンクロモンスターを
特殊召喚する流れになります。

ホントに花札の役合わせ
みたいな感じですね。

場にモンスターの大量展開が
必要になりますが、
花札衛の専用魔法は
モンスターを特殊召喚出来る
効果が多いのでこれらを
活用して場に花札衛を
揃えていく形になります。

どうしてもテーマの
コンセプト上、デッキ内に
入っているカードの大半が
花札衛関連のカードでなければ
効果を発動する事が出来ないので
汎用カードを導入する事が難しく、
カスタマイズ性も乏しいんですね。

例えば汎用誘発の増殖するGやうらら
なんかをデッキに導入すれば
するほどに花札衛モンスターで
めくった際のハズレ率が上がります。

ほぼほぼ純花札衛の形でしか
デッキを組む事が出来ず、
お手軽に強力な汎用カードや
出張パーツを組み込んで
補強する事も難しいという
中々大変なテーマです。

その割に残念ながら、
花札衛専用カードも
そこまでカードパワーが高く無いので
マスターデュエルだと
ソロモードAIデッキに連敗するほど
地力に乏しいテーマに
なってしまってる訳ですね。

・・・ただぶっちゃけ
強さ的には弱いですが
流石エンジョイ長次郎が
使っていたテーマだけあって
動きは面白いですよ。

同じくらいの実力のデッキと
対戦しないとワンサイドゲームに
なりかねませんが(汗)

終わりに

今回はテーマの全体的な
特徴などの基本について
紹介してみました。

個々のカード種類ごとの
花札衛カード考察、
相性の良い関連カード考察、
具体的なデッキレシピなど
花札衛テーマに関連する記事は
順次追加していきたいと思います。

また個別のカードについては
別記事で紹介していきます!

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