マスターデュエル環境の悪い部分が
全部出たようなデッキですね。
2022年3月後半から
第2回目のイベントフェスが開催中ですが
ランク戦環境では3月の上旬？ぐらいから
物議を醸すデッキが流行っています。
今回は話題のD.D.ダイナマイトデッキ
についてマスターデュエル初心者向けに
紹介していきたいと思います。
このデッキについての個人的な
感想と最近のマスターデュエル環境
についても後半で触れますが・・・
マスターデュエルも1月リリースから
約3ヵ月で遂にここまで
環境が荒れてしまったか・・・
という印象ですね。
https://tannbura.com/%e3%80%90%e9%81%8a%e6%88%af%e7%8e%8b%e3%83%9e%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%87%e3%83%a5%e3%82%a8%e3%83%ab%e3%80%91%e8%a8%98%e4%ba%8b%e3%81%be%e3%81%a8%e3%82%81/
デッキレシピ D.D.ダイナマイトバーン1キル
メインデッキ
モンスター
悪魔嬢リリス 3
魔法
手札抹殺 1
命削りの宝札 3
強欲で謙虚の壺 3
無の煉獄 3
ドン・サウザンドの契約 3
暗黒界の取引 3
EMポップアップ 3
星の金貨 3
カップ・オブ・エース 3
打ち出の小槌 3
罠
D.D.ダイナマイト 3
魔獣の大餌 3
トラップトリック 3
EXデッキ
適当15枚
デッキ構築 解説
魔獣の大餌でEXデッキを
15枚除外してダイナマイトを
2発撃つだけです。
昨今のデッキは基本的に
EXデッキ15枚フル導入ですので
魔獣の大餌で15枚除外出来ます。
ダイナマイト1発で4500削れる為、
2発でゲームセット。
リリスやトラップトリックで
サーチしてくる事も可能ですし、
他のカードを全て
ドロソで埋める事で
かなりの確率で初手から
揃える事が可能です。
大餌、ダイナマイト×2
もしくは
大餌、ダイナマイト、トリック
が揃えば高確率で勝ちです。
相手ターンに移行して
優先権が一度動いたタイミングで
大餌を発動。もう一度、優先権が
動いたらダイナマイトで勝ちです。
トラップトリックを使う場合は
発動後に1枚しか罠を使えなく
なってしまいますので
発動タイミングに少し注意が
必要ですが、優先権2回動くまで
妨害受けなければ勝ちですね。
ダイナマイトは除外ゾーンに
1枚以上カードが無いと
そもそも発動出来ません。
この為、最初の罠発動は
大餌1枚のみとなります。
従って、カードが揃って
相手ターンに移行したとしても
ハーピィの羽箒や
ライトニングストームで
伏せを同時に全割りされると
対応出来ません。
前記で揃えば
「高確率で勝ち」
と記載していますが
ライトニングストームを
1枚目から発動されるなど
いきなり伏せ割りカードを
発動されると対応出来ない訳です。
終わりに
現在（2022年3月）マスターデュエルの
ランク戦環境はたった3枚分の
カードが揃うだけで
ほとんど勝利が決定する
エクゾディアみたいなこのデッキが
大流行してまさに混沌とした
環境となっています。
シングル1戦しかなくこの手の
地雷デッキに対して対策が難しい
のがマスターデュエル環境です。
しかもスピードが速く、ジェム稼ぎにも
適してるこのデッキは
稼ぎデッキの意味でも大変効率的で
一気に爆発的に流行しました。
さらに派生して、もうここまで来たら
わざわざ人力で回す必要無くね？
となり、このデッキをBOT（AIプログラム）
に使わせてオート稼ぎする
プレイヤーすら登場する始末。
圧倒的に数が多いこのデッキに
対抗する為にEXデッキの枚数を
12枚前後に抑える必要がある
という意味不明な環境下にあります。
BOTの場合、EXデッキが一定以下だと
オートでサレンダーするよう
プログラムが組まれているようですので
その視点から見てもEXデッキ枚数を
一定以下にしてランク戦を行うのが
デフォのゲームとなっています。
正確にはランク帯にもよりますが
2022年3月時点では
マスターデュエルのランク戦環境で
このデッキが大流行している為、
EXデッキは13枚以下
（もっと少ない方がより安全）
にしておく必要がありますね。
URリリス3枚使いますが、
確かに稼ぎデッキとしてみたら
これ以上ない性能だとは思います。
EXデッキの対策されなければ
まぁまぁ良い確率で
先行1ターン目に揃いますし、
マスターデュエル環境なら
揃わなければ即サレしてしまえば良い
という道義もへったくれも無い
ゲーム環境ですから。（汗）
これぞ100%ホンマもんのソリティアですね。
リリースから3ヵ月経過しての
マスターデュエルについて改めて
思う事を色々まとめました。↓
このデッキとも関係深いので
興味ある方はこちらの記事も参照下さい。