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【シヴィライゼーション6 嵐の訪れ】『難易度神攻略向け』大将軍偉人考察 ☆1~5

戦争する上で一番
重要な偉人ですね。

大将軍偉人の能力を考察していきます。

※パッシブは共通なので
 退職能力のみの考察です。

初めに

以下
【シヴィライゼーション6 嵐の訪れ】
『難易度神攻略向け』記事の
基本趣旨の説明となります。
初めての方は最初にお読み下さい。

※本系統の記事は全てシヴィ6の
 難易度神(シングルプレイ)を想定した
 いわゆる高難度向け攻略記事です。

 拡張パックとアプデ情報は以下の通り。
・拡張パック 嵐の訪れ
 (文明の興亡込み)

アップデートバージョン 1.0.6.9
 (2020年11月)

数値の記載は全て
ゲームスピード標準です。

古典

ハンニバル・バルカ

陸上ユニットのレベルを1
上げるだけなので
退職効果の中では最弱の部類。

必要経験値が多くなる
終盤のレベルアップに使うと
必要経験値的にはオトク。

カルタゴの将軍。
連戦連勝を重ねた戦歴から、
カルタゴが滅びた後も
ローマ史上最強の敵として
後世まで語り伝えられました。

ブーティカ

☆☆

蛮族を仲間にする能力。

使徒の異教徒の改宗と
同じように、噛み合えば

凄まじい恩恵を得られる
期待値がある事はあるんですが・・・

そこまで上手く決まる状況は
中々作り出せないと思います。

隣接する蛮族は全て仲間に出来るので
その時代相当のユニットを
複数仲間に出来れば、十分過ぎるほどの
リターンを得る事が出来ます。

まぁパッシブが陳腐化した後には
気長に世界を旅して、
仲間探しをしましょう。

ケルト人イケニ族の女王。
戦いの女王を意味した名前です。

孫子

☆☆☆☆☆

傑作追加なので汎用性高く、
使いやすい退職効果です。

適応される時代が終わったら
さっさと退職させて
傑作を追加させましょう。

敵を知り己を知れば、
百戦危うからず

などでお馴染みの現代にも
伝わる数々の戦略・戦術を
残した超有名な人物です。

日本では戦国時代の武将
武田信玄などが
風林火山で知られるように
孫子の教えを忠実に
遂行していたほど、
日本でも多くの武人が共感しました。

現代ではビジネスなどに
主戦場を変えながら
何千年と経過した現代でも
その有効性は色褪せておらず、
ビジネス実用書なんかで
よく目にしますね。

微姉妹

☆☆☆☆

古い時代から手に入り
恒久的に戦争疲労軽減してくれる
退職効果ですので
長期的に戦争が続くと考えれば
かなり強力な能力です。

後の時代でも戦争が頻発する
事態を想定するなら
早めに退職させても良いですね。

ベトナムで起こった漢に対する
反乱の首謀者です。

中世

エゼルフリダ

忠誠心+2って・・・・

いらん!の一言ですね。
上昇値が低すぎる。

アルフレッド大王というイギリスの
王様の娘です。

エル・シド

☆☆☆

一応、中世の大将軍の中では
一番マシかな。

一足早く軍団化出来て
戦闘力が飛躍的に上がります。

レコンキスタで活躍した
カスティーリャ王国の貴族。
エル・シドは通称で
本名は別の名前です。

ティムール

☆☆

レベルアップ能力の中世版。

相変わらず微妙・・・

ティムール朝の建国者。

ルネサンス

グスタフ・アドルフ

☆☆☆☆

ルネサンスの強力な大将軍。

レベル上がった射石砲を1体
即時にゲット出来ます。

射石砲はルネサンスの強力な
攻囲ユニットで、ルネサンス以降の
時代になると都市攻めのメインは
砲撃戦闘力を持つユニットに
移行してきますので、
非常に優秀なユニットをゲット出来る
強力な能力です。

射石砲2体作る事で
ブースト達成も出来るので
よく覚えておきましょう。

スウェーデンの王族。
北方の獅子として知られた
軍事にも有能な人物でした。

ジャンヌ・ダルク

☆☆☆☆

遺物欲しいかどうかは
使う文明と勝利条件次第ですが
遺物が活用出来る状況なら
素晴らしい退職能力の一つ。

この人は日本でもよく
紹介される有名な人物なので
名前は知ってる人がほとんどでしょう。

フランスの国民的ヒロインで
オルレアンの乙女
ラ・ピュセル(乙女)

とも言われます。
(結構、ゲームやマンガなど
 二次創作に使われる
 用語がよく出てきますね。)

神の声を聴いた人物として
以降は聖者的な立ち位置で
イギリスとの百年戦争を戦います。

最終的にはイギリス側に捕縛され
異端審問されて、魔女として
火あぶりで処刑されました。

アナ・ンジンガ

一応、軍事目的以外でも
使えますが・・・

いらんでしょう。

アフリカの小国ンドンゴの女王。

産業

王妃ラクシュミー・バーイー

☆☆☆☆

騎兵ユニットを瞬時に
作り出します。

産業時代の大将軍の中では
まだ良い効果ですが、

正直言って、騎兵は別に
何のブースト条件とも
関連していませんし。

小王国ジャーンシー藩王国の王妃。
インド大反乱の指導者の一人で
当時の宗主国だったイギリス相手に
大奮戦しました。

ナポレオン・ボナパルト

☆☆☆☆☆

産業時代最強の大将軍。

通常のユニットを一気に
大軍団に出来れば、
相当な軍事力強化になります。

レベル上がった虎の子の
軍事ユニットに使用しましょう。

この軍人は知らない人いないでしょう。
それぐらい有名な人物です。
フランスの軍人であり、
皇帝にもなった人物。

ホセ・デ・サン・マルティン

いらぬ。

まぁパッシブで使い続けましょう。

アルゼンチン出身の軍人・政治家。
南アメリカ各国をスペインから
独立させるために活躍しました。

ダンダラの庭

なんとチャージ2の大将軍!

武僧じゃなければ
強かったんだが・・・

つーか産業時代で
武僧なんぞいらんだろ。

近代

サモリ・トゥーレ

☆☆☆

特殊部隊が瞬時に出来ますが
いかんせん、偵察クラスの
軍事ユニットになりますので
即時、軍事力の大きなプラスには
ならないと思います。

サモリ帝国の創始者。

ジョン・モナシュ

☆☆

レベルアップ能力の産業版。

ここまで来ると75%も
経験値増加してくれますが・・・

それでもあまり強いとは
思えませんね。

第一次世界大戦の土木技師および
オーストラリア軍の司令官。

マリーナ・ラスコーヴァ

☆☆☆

航空ユニットを使う場合に限り

ではありますが、強力な能力。

どうしても航空ユニットは
スロットに左右されますので
航空ユニットをメインで
使っていきたい場合は
是が非でも取りたい偉人です。

ソ連の女性飛行家。

トゥパック・アマル

☆☆☆☆

マスケが複数手に入るという
素晴らしい効果。

ただし、近代の偉人なので
もうマスケは
時代遅れでしょう。

それでも軍事ユニット2体
増やせますので、
アップグレードさせて
使えば結構コスト的に見て
儲かりますね。

インカ帝国最後の皇帝と
言われてる人です。

原子力

ゲオルギー・ジューコフ

☆☆☆☆☆

側面攻撃ボーナスを
恒久的に増やしてくれる
強力な大将軍。

対ユニット戦限定とはいえ
貴重な戦闘力強化能力です。

ソビエト連邦の軍人、政治家。

ドワイト・D・アイゼンハワー

☆☆☆☆☆

原子力時代最強の大将軍して
恐らく全大将軍の中でも
最強なのがこの偉人。

全ての軍事ユニットを
5%生産力増加させます。

陸上ユニットに限りません。

拡張パック嵐の訪れ以降は
生産力1500にもなる
巨大ロボも追加されましたので
たかが5%とはいえ、
この時代以降に作る軍事ユニットの
数や種類によっては
馬鹿にできない差が
出てくると思います。

アメリカ合衆国の軍人であり政治家。
第34代大統領にもなりました。

スディルマン

東郷平八郎の大将軍版ですが
相変わらずこの系統の能力は
使い道が良く解りません。

特に原子力時代に
忠誠心+6なんてのが
役に立つ機会はほとんど
無いのではないかと思います。

インドネシア独立戦争において
インドネシア軍を最高司令官として
導いた軍人。

ダグラス・マッカーサー

☆☆☆☆

戦車を瞬時に確保して
毎ターン石油+1する偉人。

戦車の有無に関わらず
毎ターンの石油+1してくれるので
大将軍の退職効果の中では
かなり強力な部類だと思います。

まぁこの人は現代日本人で
名前も知らないなんて人は
ほとんどいないでしょう。

アメリカの軍人ですが
第二次世界大戦後、日本敗戦後の
占領方針にも大きく
関わった人物です。

情報

アフマド・シャー・マスード

☆☆☆

ユニット入手系の最後の大将軍。

近代的対戦車兵という
最終の対騎兵ユットが手に入ります。

・・・ただこの時代に
対騎兵ユニットがどれぐらいの
価値があるの?と言われると
状況次第としか言いようがないので
状況を見て確保するかどうかは
よく考えた方が良いでしょう。

アフガニスタンの政治家。

ヴィジャヤ・ヴィマララトン

☆☆

レベルアップ系の最後の大将軍。

100%も戦闘経験値を増やしますが
この偉人手に入る頃から
レベリングをするのは
タイミング的に遅すぎます。

スリランカの軍人ですね。

まとめ

大将軍の偉人は基本的に
パッシブ効果がメイン

となります。大提督以上に
退職効果はオマケとなってますので
あくまでもオマケ側の効果の
比較考察となってます。

退職効果が弱いからと言って
パッシブで軍事強化出来るのは
どの大将軍でも変わりありませんので
大将軍さえ手に入れば、
一番の目的である軍事ユニット強化は
達成できると思います。

ただ、細かく見ると対応する時代が
終わった後で使っていくだろう
退職効果の差があります
という話ですね。

  • B!