作品感想レビュー
ゲーム説明
メビウス発売の
インディーズゲームです。
ジャンルはシミュレーションゲーム。
細かく言うとタワーディフェンスですね。
インディーズゲームという事で最初に
2013年8月16日にSteamで発売。
398円
2014年にインディーズゲームの賞
INDIE STREAM AWARDS 2014
で3つの賞を受賞する高評価を受け
コンシューマー版がDL専用ゲームで
2014年8月6日に3DSで発売。
2015年6月10日にPS4で発売。
2016年7月11日にVitaで発売。
2017年4月13日にSwitchで発売。
864円
で続々リリースされています。
ちなみに僕がプレイしたのは
Switch版です。
発売から大分経ってから
このゲームの事を知りました。
ゲームの概要はこちら(Steam抜粋)
アパート経営・モンスター生活・防衛シミュレーションゲームです。
モンスターが住むアパートを経営し、
迫り来る勇者たちをやっつけましょう。
ゲームレビュー
まず雰囲気がとても良い。
キャラクターデザイン、BGM共に
マッチしていて
非常に良いゲームの世界観を演出しています。
ゆるっとふわっとしてます。
ゆるふわ系という事です。
住民の日々の生活は
仕事に出掛けたり、アパートでくつろいだり
家賃が払えなくなって、夜逃げしたり。
部屋を覗くと住民が今何をしているか
様々なコメントが出てきますが
種類の多さにはびっくりします。
モンスターなんだけど
非常に人間臭い生活感が出ています。
一方で
シミュレーションタワーディフェンスとしての
ゲーム性もしっかり作り込まれています。
もう少し家具の効果説明が
詳細にあるとありがたかったですが、
様々な家具でアパートをカスタマイズする事が
住民の育成、家賃収入の増加に繋がる点は
面白かったですね。
防衛戦闘も住民の特性を考えて
どう部屋配置するか?
また敵をどこで足止めするか?
という事を考える必要があるので
タワーディフェンスとしても面白いです。
中々戦略性があり、
僕は時間を忘れて熱中する事が出来ました。
敵が攻めてきたので
住民に防衛してもらおうと思ったら
仕事で外出中だったり。
住民の生活とアパート防衛が
上手くリンクしてるのも面白いですね。
ただ、
モンスターの種族ごとの性能差が大きいなど
ややゲームバランスが偏っているとは感じました。
後は個人的にはもうちょい敵が強くても良かったですね。
難易度は優しめだと思います。
ボリュームについてもそこまで大きくないですが
総合して
1000円以下で遊べる値段としては
十分なものだと思います。
これだけ完成度の高いゲームを
この値段で遊べるのは素晴らしいです。
雰囲気のいいまったりした
タワーディフェンスがやりたい人には
非常にオススメです。
ゲームデータまとめ
値段Steam 398円、コンシューマー版864円
ゲーム面白さ★★★★(5段階評価:4)
コスパ★★★★★(5段階評価:5)
たんぶらぁのオススメ度★★★★★(5段階評価:5)
販売はこちら
リンク Steam
リンク メビウス メゾン・ド・魔王公式HP(各ハードの購入ページのリンクあり)