今回の内容は結構回覧注意です。
肌に合わなさそうだなぁ・・・と言う人は続きを開かないようにして下さい。
PS4 ディアブロ3 RoS UEEの裏ワザ的な手法
いわゆる、リセマラ・増殖に関する僕の見解をキッチリまとめました。
初めに
今回、かなり長文のガッツリ記事になります。
その為、この記事を書く事に決めた経緯からお話ししたいと思います。
この話題をここまで説明してこなかったのは
ある意味、僕の認識の甘さがあったと思います。
発端としてはニコニコ動画にプレイ動画で上げた
ディアブロ3の動画に
「素材宝石増殖で装備そろえて楽しいですか?」
というコメントがあり、
これを見て初めて
「あっこの事を明確にしておかないといけなかったのか。」
と気が付きました。
しっかりと僕のゲーム感と言いますか、
裏ワザ方法への見解を見て頂いている方に
つまびらかにしておく必要がある事を感じました。
YouTubeの方も何件か低評価を頂いておりますが
理由は不明確だけど、
もしかしたらこのニコ動にコメントくれた方と同じような嫌悪感を
持たれた方がいたのかもしれないと思いました。
「素材宝石増殖で装備そろえて楽しいですか?」
というこの質問に対しては後でお答えも書きますが
このコメントは要するに
どうせリセマラ、素材増殖的な事して装備集めてるだろお前?
そんな事して楽しいかよ?
というような苦言の意味だと理解を致しました。
それに対して
事実どうか?という事
そして、折角ですので
ディアブロに限らず、ゲーム全般の
僕のこういった裏ワザに対する見解を明らかにしておきたいと思います。
ゲームにおける裏ワザ・バグ技の定義
まずこのゲームにおける裏ワザ・バグ技について
皆さんとの認識を共有しておく為に
僕はこれを語る上で結構解りやすい例えを考えました。
それは前東京都知事の舛添さんが流行らせた(笑)
あの
「違法ではないが一部不適切」
というワードです。
この中で違法という所にあたるのは
「改造」ですね。
一方、裏ワザ・バグ技というのは
ゲームの中で可能な事だが
本来そんな事は出来たら良く無いと思われるので
倫理的にどうか?という賛否が人によって分かれる事だと定義します。
PS4 ディアブロ3 RoS UEEの裏ワザ
僕はPC版は知見がありませんが少なくともPS4版では
いくつかこのゲームにも俗に言う裏ワザがあります。
僕が認識してるのは
リセマラ(リセットマラソン)
本来このゲームはオートセーブだけど、セーブが来るタイミングは決まってる為
そこを把握しておけば、セーブが来る前にリセットし
特性のリロール、血の破片のガチャ、レジェンダリーアイテムのリロール
をリセマラ出来る。
サブアカを利用した増殖
メインアカとサブアカでセーブのタイミングが違う為
メインアカからサブアカへアイテム移動させて
メインアカのセーブが入る前にリセットすれば、
移動可能なアイテムは全て増殖可能。
この二つが大きいですかね?
後、厳密にはプレステストアに加入して
オンラインストレージがあれば
オンラインセーブデータから引っ張ってくる事で
セーブデータのリセットとか増殖とかやりたい放題です。
ちなみにこれはディアブロ3に限らずですが
このオンラインストレージを活用すると大体のゲームで
ランダム要素がある所は
オートセーブのゲームだろうが何だろうが
リセマラが可能になります。
PS4の場合は結構多くのゲームでこれが出来ちゃいますね。
・・・と言ってもオートセーブのゲーム自体が少ないから
リセマラ必要なゲームは普通にリセマラしますが。
たんぶらーのPS4 ディアブロ3 RoS UEEの装備の入手について
さて、裏ワザ関係のおさらいをした所で
自分の装備入手の事実関係を明らかにしますと・・・
このブログでも何度も紹介に出てるプライマル・エンシェント装備については
1割 GR、NR、カダラでたまたまGET
7割 素材増殖からのレジェンダリーリロールリセマラ
2割 フレンドからの譲渡
となってます。
ですので
裏ワザ的な素材増殖とか使ってんだろってご指摘は
「その通りです。」
次の項目でお話ししますが
僕はこれについては肯定的な見方で
且
目的と意図を持って行ってます。
ですので隠す事も何も無い訳ですが
唯一、僕の反省点というか見て頂いていた方への謝罪があるとすれば
これまで明確に記載が無かった事でしょうね。
プライマル・エンシェントの確率は明確じゃないですが
大体0.3%ぐらいじゃね?という検証結果らしいです。
とすると・・・
例えば部位ごとにレジェンダリーの種類が10あるとしたら
お目当てのレジェンダリーがプライマルする確率は素引きするとしたら
0.03%という事です。
仮にカダラのガチャで換算すると
レジェンダリーする確率が10%ですから
0.003%
3万回ぐらい血の破片回したら
お目当ての装備が1つ位、プライマル出るかもね?
って事です。
ですのでぶっちゃけ
「言わなくても知ってたわそんなもん。」
という方もいたかもしれないですね。
僕はこういうゲームの裏ワザ的な方法は
20年以上前からのゲーマー生活の中で
大体、許容・肯定してプレイしてきました。
その為、フツーに当たり前・・・とまでは言いませんが
他ゲーでももっと酷いバグを活用して
プレイ作業を効率化してた事もありますし
今回ディアブロ3で
「こういう嫌悪感を持つ人がいる」
という認識が薄らいでいました。
その為、動画やブログ記事でその辺を記載していなかった
という事が僕の反省点だったと思います。
その上で、
僕のゲームにおける裏ワザ・バグ技への見解を詳しく後記します。
たんぶらーが考える裏ワザ・バグ技に対する見解
結論を3つにまとめました。
1.よく混同されやすいけど改造は基本的にダメ。
2.明らかに仕様ミスであれば無い方が良いと考える。
3.しかしあるもんは適宜ではるが、制限せず使う。
僕はもう数十年この考え方でゲームをやってます。
もう少し掘り下げます。
1.よく混同されやすいけど改造は基本的にダメ。
これは蛇足かもしれませんが、こう言う事を言うと
よく混同されやすいので改造についても触れます。
こう書いてありますが、僕はゲームの改造プレイについても
結構寛容な方だと思います。
例えば、僕は動画投稿で動画サイトを活用してますが
動画サイトの中では、改造プレイとかで動画を出してる投稿者もいますね。
僕は改造についても、見てて面白くて
「他人に迷惑をかけない」んであれば
本人の自己責任ですし、1ユーザーが目くじら立てて
凄いバッシングするようなもんでもないと思います。
面白いもんは面白いし。
それに明確に抗議・非難が出来る権利があるのはメーカーでしょう。
メーカーの人間であれば、当然言う権利がありますが
そうでも無い人が
「我こそが正義の使者でござい!」
という感じで少なくとも他のユーザーに迷惑をかけてない改造を
厳しく糾弾するのはどうか?と正直思います。
一方で
他のユーザーに迷惑をかける改造は必ず根絶すべきと思います。
例えば、解りやすい例としてユーザー間で競い合うゲームで
本来あり得ないような改造をしてスコアを上げたり、勝利したら
これはもう完全なチート(ズル)ですよね。
こういう行為には明確にペナルティがあるべきだと思います。
2.明らかに仕様ミスであれば無い方が良いと考える。
本来、明らかに仕様の穴だとしら
ゲーム性としては無い方が健全だと思います。
バグなんてのは明らかに仕様ミスですよね。
本当に昔のファミコンとかゲームボーイの時代は意図したバグもありましたが
今の時代のゲームでバグは明らかな開発ミスだと思います。
一方で、
裏ワザと定義されるものは
どこまでが
仕様の穴(開発ミス)
でどこからが
事実上公認のテクニカルな行為
か線引きが不明確です。
この中で、開発ミスだと明らかなものについては
本来は無い形が正しい訳ですから、
気持ちとしては無い方が良いと考えます。
3.しかしあるもんは適宜ではるが、制限せず使う。
そしてこれが最後の本題です。
最初に明確にダメなケースを上げておきましょう。
それは改造の時と同様
「他人に迷惑をかける場合」です。
こういう遊び方、ゲームへの考え方の中で
賛否両論がある事については
少なくとも共に遊ぶ仲間全員の理解を得なければなりません。
そうでないとコミニュケーションの不和を招きます。
一緒に遊ぶ仲間はそういうプレイを了承しない可能性があるからです。
また、修正は出来ないけども
公式的なアナウンスが明確にあり
その上で、大多数のプレイヤーのコンセンサスが取られているのであれば
仮にゲーム上、可能なプレイであっても慎むべきです。
しかし、僕は上記のような例外を除けば
適宜自分の中で判断して使うもんは使います。
他ゲーの話で恐縮ですが
ポケモンというゲームには昔のハードでは乱数調整という技がありました。
興味ある方は
「ポケモン 乱数調整」
でググッてみて下さい。
これは簡単に言うと乱数を計算する外部ツールを使って
ランダムな要素の中からどうプレイしたら
良い乱数を引くかを計算してしまうというものです。
ハッキリ言ってよくある裏技の
リセマラ、複製なんかよりはるかにグレーな技です。
しかもポケモンは対戦ゲームなので
他プレイヤーとの交流がある中での裏ワザ的テクニックでした。
僕はこの乱数調整すらも
「まぁ別に良いんじゃね?」
と思ってました。
これはこれで大変なので僕はそこまで当時やりませんでしたが。
先ほどした話に戻りますが
裏ワザにはどこまでがマズいのか?
という線引きが難しいと思います。
それこそプレイヤーごとの俺ルールで決めていくしかありません。
例えばこういう設問はどうでしょう?
問.リセマラは有り?無し?
多分、まぁ有りじゃね?って人が多いんじゃないかなと思います。
そこにオートセーブ有りのゲームで
出来る方法あるんだけど...
というのを加えるとちょっと考える人が出てきそうですね。
問.アイテムの複製裏ワザは有り?無し?
この問だと結構多くの人が「それはさすがに...」ってなりそうですね。
ただし、散々やり込み尽した後で
個人のプレイの範囲内だったら自己満足で良いんじゃね?
って考える人も多いんじゃないかと思います。
じゃこれはどうでしょうか?
これも僕が実際やってる事です。
ソロプレイですが
コントローラーを4つ買います。
(正確には最初から1つあるので3つかな?)
サブアカを3つ作り、コントローラー4つ使って同時プレイ(3つは放置)
マルチボーナスで経験値を効率良く稼げます。
また、死の吐息や各章素材は4人分集まります。
サブアカに死の吐息獲得量増えるセット付けて置けば
1回のNRで合計200個ぐらい死の吐息が集まります。
各章素材は4人分統合出来ますから
16×4で64個が1回の周回で手に入ります。
GRのレジェンダリージェム強化も
1回クリアで16回強化出来ます。
超効率的です。
これはどうでしょうか?
コントローラーを沢山使った一種の課金プレイとも
言えなくも無いですが(笑)
有り?無し?
人によって判断が分かれると思います。
僕はそれなりにゲーム歴が長くなりましたが
昔からいろいろ考えてきました。
ファミコン時代からソフリセを繰り返し、
そして繰り返し過ぎてセーブデータが消えたり・・・
まだ有線の通信ケーブルで通信してた頃から
ケーブル途中で抜くとデータがコピー出来たり・・・
いろいろやってきましたが
裏ワザ・バグ技についてはどこまでを是としてどこまでを非とするか
判断が難しい。
ならいっそ
「個人プレイの中で完結する範囲であれば、
自分が楽しめるプレイの仕方の中で上限無く使う」
という事にしています。
終わりに
最後に
「素材宝石増殖で装備そろえて楽しいですか?」
という問いにお答えしますと
その厳選自体は全く楽しく無いッス(汗)
大体ディアブロ3の増殖後の厳選作業って
ひたすらボタン連打ですから・・・
しかも出ない時は3時間以上連打し続けても出ません。
そんな行為を
「このボタン連打楽しいなぁ~」
と思うほど僕はマゾプレイヤーではありません。
しかし、そこに行き着く過程と
そこから先何をしたいか?
という所に理解を頂きたい所があります。
まず、僕自身
それなりの時間このゲームをプレイしてきた中で
通常のドロップを繰り返してきました。
ソロプレイでコントローラー4つ持ち出して
効率作業してた位です。
その上で、これ以上この作業し続けるぐらいだったら
リセマラしよう。
という事になり、そこまでいったら
結局マラソンするんだから素材増殖しようが
変わんねぇよ。という事になりました。
また、僕はそこの作業にそれ以上時間をかける位だったら
裏ワザでも何でもゲームの範囲内で使える技を使って
作業を効率化し
その分、もっといろんなゲームの発信をしたり
自分自身いろんなゲームをプレイしたいと思ってます。
例えば、装備整えるのが難しい
悪夢セットのビルドがあります。
これを0から揃えようと思ったらどれ位時間がかかるか?
80以上のGRをサクサクファーミング出来るキャラがいるとして
30~50時間ぐらいかかるのでは無いでしょうか?
リセマラすれば、適当なエンシェントで良ければ
30分ぐらいで揃います。
30~50時間かかるとしたら
このブログで一つのビルド考察を記事化するのに
2~3ヵ月かかるでしょうか?
動画は2~3ヵ月に1本ぐらい?
30~50時間あったらボリューム次第で
2~3本ゲームクリア出来ると思います。
アウトプットする時間が取れれば、
もっといろんなゲームも紹介出来ますし
多くの人とより多くのゲームの楽しさを共有出来るかもしれません。
僕はそれだったら別の方向性に時間を回したいと考えてます。
人によって考え方が違う、賛否が分かれる所かと思います。
僕はそもそもゲームの遊び方は人によって多種多様であるべきだと思ってます。
ディアブロ3でずっと装備の見た目を見てるだけで
満足だという遊び方をする人がいてもいいし
リアと会話してるだけで満足だという遊び方をする人がいても良いはずです。
ですので、ここまで書いた事も一つの考え方に過ぎないと理解してますし
こういうのは人に押し付け合ったりするものではありません。
ただ、重ね重ねですが
これまで不明確だったのは僕のミスだったと思います。
肯定的な人、批判的な人いろいろいると思いますが
僕はディアブロ3に限らずですが
こういう考え方でゲームをやってます。
ディアブロ3のブログの記事、動画については
僕がそんな考え方のもと、裏ワザ的な行為は使用しているという前提で
抵抗感が無い方は視聴頂ければと思いますし
そうで無い方はこの観点はゲーム感が合わないかもしれません。
ご意見、ご感想があれば
いつでもお待ちしております。
そんな訳で今回はここまで。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました♪