ゲーム実況を始めたきっかけ_その3
からの続きです。
まず必要機器を揃える所からでした。
投稿自体はネットワークに繋げる機器があれば、ある程度幅がありました。
これは元々ネットで調べものをする程度でしか使っていなかった
古いノートパソコンがあったのでこれを使用。
次に録画と収音です。
音は仲間内とのスカイプ用に使ってた安物(数百円ぐらい)の
マイクがあったのでこれを使用。
困ったのが録画です。
実はこの録画というのが結構鬼門で、ゲームの動画を投稿したいという方が
最初に挫折する要因がここだと思います。
機器によって違いますが
権利の問題とか様々な事をクリアにしつつ、
公式で録画が可能になった機器はPS4のみです。
(2016年現在)
それ以外の機器は実機だけでは撮影が出来ません。
多くの機器はキャプチャボードという専用機器が必要です。
さらに特殊な3DSは非公式の本体改造による偽トロキャプチャと呼ばれる録画機器を
取り付ける必要があります。
そうでなければ直撮りと呼ばれるWebカメラによる撮影をするしかありません。
スマホゲームやPCゲームはアプリ、ソフトがあれば
専用設備を導入しなくても撮影可能です。
私はコンシューマーのゲームを中心にやってましたので
撮影に関しては機器を導入しないと出来ませんでした。
その中でも3DSは特にハードルが高いと言われていますが
逆に録画機器を取り付けるハードルが高い為、Webカメラで直撮り動画を
撮っている人も一定数います。
そこでWebカメラでの直撮り撮影で3DSのゲームからスタートしようと思いました。
最後に動画編集ソフト。
編集をどれくらいするかは、結構人それぞれだという事も
それまでのリサーチの中で解りました。
しかし私は初心者で実況トークも動画構成力も無いので
簡単な編集ぐらいは最低でも出来ないと
とてもじゃないけどお見せできるような物にはならないという
不安しかありませんでした。
ですので最初から編集はそこそこする予定でした。
(生放送をされている方は本当に凄いなぁと思います。)
編集ソフトは超初心者向けのフリーソフトという事で
Windowsムービーメーカーから始めました。
(Windowsなら最初からインストールされてるパソコンもあります)
最終的に
録画機器:Webカメラ(直撮り)
収音:数百円ぐらいのマイク
パソコン:時代遅れのノーパソ
編集ソフト:Windowsムービーメーカー
という不安なラインナップで
実況・動画投稿の経験0からスタートしました。
続きます。