サガフロ1で最も気合いの入った
シナリオだと思います。
ストーリー攻略チャート紹介です。
アセルス編。
要所要所の
ワンポイントアドバイスを
付け加えながら
大まかなラスボスまでの
ストーリーの進め方を紹介します。
旅立ち
アセルス編はシナリオの視点が
かなり特殊です。
まず語りはアセルス視点ではなく
ジーナというファナシトールの
人間の娘目線となり、
全てが終わった後で彼女が
アセルスについて振り返るという
形で語りが進行していきます。
このジーナはエンディング分岐にも
大きく影響する重要な
キャラクターとなってます。
他にもシナリオが進むごとに
敵サイドの妖魔の動向にも
ちょいちょい視点が移ります。
この辺なんかも
アセルス編だけの特徴ですね。
エンディングが3パターン
用意されてるだけでなく
このような様々な視点から見ても
アセルス編はサガフロ1の
作品の中で特に気合入って
作り込まれた主人公シナリオ
になってると思います。
アセルス編は妖魔リージョンの
ファナシトールから始まります。
他の主人公だと時術の
サブイベント途中でしか
来る事が出来ないリージョンですが
アセルス編では最終的に
何度でもファナシトールに
訪れる事が出来るようになります。
まず針の城の探索です。
自室のすぐ近くに宝物庫がありますが
ここで取得したアイテムは
この時点では持ち帰る事が出来ません。
ちなみにリマスター版だと
2週目以降の引き継ぎ対策として
宝物庫ではセーブ自体が
封印されます。
アセルス編スタートして
ブリューナクや月下美人取得して
すぐ引き継ぎ周回するような
行為は2週目以降でも出来ません。
ワープゾーンから上の方の
中庭みたいな所に行くと
イベントが進みます。
セアトに刺されて、血の色が
紫の半妖である事が
確認されるシーンです。
アセルス編は他主人公と違い
主人公の不安が伝わってくる
重苦しい始まり方になりますが、
このような点もサガフロ1の
主人公シナリオの
中ではかなり特殊ですね。
その後、大広間の王座へ。
意図的にセリフが
作られてると思いますが
以降ずっとアセルスのセリフは
やや強気で男性的な言い回しも
多く出てきます。
オルロワの血を受けて
少し中性的になってるという
演出なんだと思いますが。
イルドゥンが一時的に
仲間になり、服を受け取りに町へ。
ここでジーナとの
出会いになります。
城にも戻って白薔薇の棺へ。
ファナシトールを脱出するまでは
イルドゥンと白薔薇が
付いてきます。
(自室に戻ると離脱しますが)
ちなみに白薔薇加入状態で
ゴザルスの店に行くと
白薔薇がゴザルスに説明して
くれて誤解が解けるので
以降、買い物が解禁されます。
さらにアセルス編の限定
アクセサリーである
魅力のネックレスをもらえます。
アセルス編では後半に手に入る
金獅子の剣や針の城の宝など
数多くの貴重装備が手に入る
引き継ぎ的にも超優秀な
シナリオになっています。
魅力のネックレスは
そこそこぐらいの強さの
アクセサリーですが
妖魔なら特定の
モンスター技が使える
唯一の個性を持っています。
ゴザルスの店が解禁されたら
必ず幻魔は買っておきましょう。
LP3減りますが
アセルス編ではなんと最初から
サガフロ最強クラスの剣を
ここで取得する事が出来ます。
これを最初に取るかどうかで
難易度が劇的に変わります。
必ず買いましょう。
後の装備は再度ファナシトールに
訪れる際まで先送りでも
十分だと思います。
時の君に会う為にいずれは
砂の器が欲しくなりますので
LPさらに1減る事に抵抗なければ
最初に砂の器も買ってしまいましょう。
他にも針の城では
イルドゥンがいる状態で
訓練場に行く事で
アセルスの戦闘訓練が出来ます。
まぁ特にやる必要無いですが。
そして針の城で
必ずやっておきたい
イベントがこちら。
零姫の棺の場所に
「白薔薇だけ加入してる状態で」
訪れて話を聞きましょう。
イルドゥンがいると
途中で止められるのでダメです。
自室前で仲間を離脱させた後で
白薔薇だけ再加入させて
訪れましょう。
ここで白薔薇から情報を聞くことが
零姫加入の鍵になってます。
零姫の情報イベントと
ゴザルス店のお買い物が終われば
もはやこんな所に用はありません。
脱出する段取りを進めます。
ファナシトール脱出は
3ルートあります。
リマスター版ではPS1版で
ボツになった炎ルートが
追加されましたので
3ルートになりました。
炎ルートでは
街外れ焼却炉の紅と
話をした後で
再度、自室に行くと
ゾズマから情報を聞けます。
この焼却炉は以前は
完全な背景施設で
何の意味もありませんでしたが
リマスター版では
イベント追加された事で
脱出ルートの一つとして
利用する事になります。
ゾズマを信じて飛び込むと
脱出する事が出来ます。
ここだけの限定ですが
白薔薇とアセルスの
ボロボロファッションが
追加されました。
しかし肌や髪もすぐ再生するって
上級妖魔は凄いですね。
ムスペルニプルに流れ着くので
ヴァジュイールに服をもらって
別リージョンに送ってもらいます。
このリマスター版追加イベントでは
ヴァジュイールの意味深な
未来予想も聞く事が出来ます。
従来からある脱出2ルートは
セアトから酒場の情報を
教えてもらい、町の酒場へ。
ここから正規の脱出ルートと
拉致ルートに分かれます。
運び屋の横にいる
怪しい二人組に依頼すると
拉致ルートになります。
この拉致ルートの場合
エミリア編のトリニティ基地潜入と
リンクしてくる訳ですね。
ちなみにこの拉致ルートを
選んだ場合は実は
アセルスでもトリニティ基地に
入れますので基地にある宝の
エメス・タグなどを
取得する事も出来ます。
・・・ただ流石に1週目だと
強制戦闘のリビングアーマーが
倒せないかもしれませんが。
幻魔買っておくと倒せる確率が
格段に上がります。
強制戦闘が最低3回は追加されますが
エメス・タグ取りたい場合は
拉致ルートですね。
オウミでメサルティムを逃がす
ファナシトールを脱出すると
そこから先は長い
逃避行が始まります。
シナリオ進行のたびに
ファナシトール側の動向も
ちょいちょい挟まれます。
アセルス編はこのオウミの
メサルティムのイベントが
終わるまでは自由行動出来ません。
領主の館へ行きましょう。
館内でメサルティムと話して
館から逃がします。
領主が恋心抱いてるのに
報われないあたりが・・・
人間と妖魔の溝を
上手く表現した
アセルス編らしいシナリオです。
ちなみに他の主人公では
既にアセルスが逃がした後
という設定になってる訳です。
リマスター版では撤退可能なので
必ず戦う場所はボスの
デビルテンタクラーだけです。
ゴザルスの店で幻魔買っておけば
それだけで余裕だと思います。
メサルティムには
メイルシュトローム効きませんし。
彼女は生命の雨も使えるので
最悪メイルシュトロームで
パーティー半壊しても
持ち直す事が出来ると思います。
ちなみにデビルテンタクラーを
倒した後ですぐ横の水路に出れば
シナリオ終了して屋敷から
出る事が出来ますがその前に
さらに下へ降りて
屋敷地下の宝は取ってしまいましょう。
パールハートや隠れた場所にある
ジャッカルブレードなど
序盤ならまぁまぁ
良い装備があります。
水路に行くと
メサルティムを逃がして
シナリオ終了です。
メサルティムは後半に
再加入させる事が出来ますが
離脱してしまいますので
装備は外しておきましょう。
自由行動解禁 完全武装して自宅へ
オウミの次はシュライクの自宅へ。
シュライクにある赤い家が
実はアセルスの自宅です。
他主人公では行けませんが
アセルスだけは行ける
イベントエリアですね。
リュートの家はリュート以外の
主人公でも行くだけは
行けるんですが、違いは
ようわかりません。
アセルス編では自宅に戻る
シナリオを進めると
すぐボス戦に突入します。
しかも、以降長く続く
追手との戦いの火ぶたが
切られます。
その為、自宅に戻る前に
仲間&装備集めの
リージョン巡りをしておく
プレイがおすすめです。
自宅に戻る前でも
実はシュライクから
出て自由行動出来ます。
各リージョン巡って
いつのもの汎用面子を
揃えていきましょう。
ただアセルス編では
専用の妖魔仲間が多く加入する
反面、汎用の仲間の加入は
やや少なめとなってます。
メカは1体も仲間になりませんし、
メイレン&クーン組も
加入しません。
クーンと話すと吸う者と吸われる者
による少し自虐的な
アセルスの会話が聞けます。
ちなみにどうでも良いですが
スクラップ酒場の社長に話すと
社長が娘を思い出して
思い込むワンシーンがあります。
勿論、何もありません。
自宅に戻ると即ボス戦ですので
白薔薇以外にもしっかりと
戦える仲間を集めておきましょう。
例によってほぼ戦闘0でも
上記ぐらいは仲間に出来ます。
後は忘れちゃいけない
重要なイベントとして
ドゥヴァンに行って
零姫と話をしておきます。
十分に下準備してから
自宅に戻りましょう。
自宅に戻ると実は
長い年月が経過していた
というショッキングな
事実を知らされて
アセルス編はより一層
重い雰囲気になっていきます。
そんなアセルスの心が
弱っていく中で
白薔薇を奪還する最初の
追手とのボス戦です。
最初はセアトの放った
3体の従騎士が来ます。
最初の炎の従騎士は
ギリギリアセルスと白薔薇だけ
程度の戦力でも勝てるぐらいの
弱いボスですので
各リージョン巡って装備や
仲間集めておけばそれだけで
余裕でしょう。
戦は前準備が重要という事です。
3体の従騎士は1体倒すごとに
アセルスが妖魔の武具を覚えます。
以降はアセルスは半妖として
戦闘中の妖魔化という彼女
オリジナルの強化を使う事も
可能になってきます。
レッド編のヒーロ―変身同様に
普通のヒューマンには不可能な
強力な追加要素ではありますが
アセルス編の場合は
妖魔憑依をするかどうかが
エンディング分岐に影響します。
人間エンディングを迎えたい場合は
妖魔憑依は封印しましょう。
一度、モンスター憑依させると
もう消す事は出来ませんので
特定部位にモンスター憑依を
してしまった時点で人間ルートの
可能性が消えてしまいます。
追手撃退戦の始まり
アセルス編は以降ラスダンに続く
最後のシナリオまでずっと
追手戦を繰り返すだけです。
特定の情報収集したり、
特定のダンジョンを攻略する
必要はありません。
追手が出てくる条件は
・前回の追手戦から1回以上戦闘
・特定のエリアに2回入る
となります。
特定のエリアは以下の通り
シュライク 済王の古墳
シュライク 武王の古墳
ルミナス 広場
オウミ 領主の館
ヨークランド 沼地
ワカツ 天守閣入り口
ドゥヴァン 神社
クーロン 裏通り
シンロウ シンロウ遺跡
京 庭園
※一度追手が出てきたエリアは
もう追手が出てきません。
まぁリマスター版では
常にオートセーブ入りますので
急なボス戦で敗北しても
痛手は少ないはず。
ボスに勝てないようなら
上記のエリアには2度行かないよう
気を付けてレベリングを
再開する事になります。
ただこの追手戦が始まると
ボスに勝たない限り
特定のエリアに入れなくなります
のでやはりダンジョンの
装備集めなどは
自宅行く前に全て終わらせてしまう
方が良いと思います。
2体目の追手は水の従騎士。
盾のガード率がうざいですが
そう強くはありません。
3体目が森の従騎士。
カウンターフィアーが付いてる
厄介な敵です。
接触攻撃しないよう注意しましょう。
ここまで倒すとアセルスの
妖魔部位が全て揃います。
セアトの差し金の追手
まではそう強くありません。
一気に強くなるのが4体目の追手。
ジーナの語りと
ファナシトール目線で
少しシナリオが入って
金獅子姫が来る事がわかります。
4体目の追手が金獅子姫。
アセルスは白薔薇とどうしても
離れたくないので相当
熱くなってますね。
金獅子姫は多数の強力な
剣技を使用してくる
攻撃力の高い相手です。
また、下手にカウンター可能な
接触攻撃使うと
強力なかすみ晴眼カウンターが
来る可能性があります。
カウンター不可系の攻撃を
中心に攻めていきましょう。
金獅子を倒すと再び
ファナシトール視点の
シナリオが進みます。
最後の追手ボスはセアトですが
その前にイルドゥンが加入します。
イルドゥンはアセルス編限定の
貴重な仲間キャラですので
以降はおすすめ仲間の一人です。
イルドゥンが出てくる場所も
追手が来るエリア同様です。
そして最後の追手ボスは
ラスタバンを倒して
パワーアップしたセアトです。
コイツはオルロワを超えようと
虎視眈々と野心を持ってる
という妖魔なんですが、実は
コイツ以上に腹黒いラスタバンの
計略にかかってるだけという
哀れな敵キャラでもあります。
セアト(猟騎士)
まぁHPこそ金獅子姫より
高いですが強力な技が多い分
金獅子の方が強いのでは❓
と思うぐらいの相手ではあります。
ただコイツが事実上ラスダン手前の
最後のボスになりますので
それなりの強さにはなってます。
多くのプレイヤーを悲しみに落とした残酷な別れ
そして最後の追手シナリオで
いきなり迷宮に閉じ込められます。
間違った扉に行くと
敵が出てくるエリアですが
ぶっちゃけすぐ脱出出来ます。
脱出するだけなら・・・
ボス戦も無いです。
迷宮内にいる赤カブとは
必ず話しておきましょう。
このモンスターは
アセルス編限定の
モンスター仲間です。
脱出前に話しかけておくと
仲間にすることが出来ます。
残酷な引換券ですが・・・
そしておそらく当時から
多くのプレイヤーが悲しんだで
あろうあのシーンです。
アセルス編では白薔薇はここで
永久離脱となります。
まぁ割と昔のRPGには
あった展開ですが
相当良いポジションの仲間が
途中で永久離脱してしまう
展開になります。
この展開はプレイヤーの
悲しみが大きい上に
RPGレベリングの上でも
無駄なプレイが出てしまうので
昨今の親切設計ゲーム時代では
ほとんど見られなくなりましたが
たまに昔のゲームのリメイクとか
プレイすると
「こういうのも普通にあった
時代だったなぁ。」
という事を思い出しますよね。
これは当時もかなり
悲しい展開だな・・・
と思いました。
当時PS1版の時は事前情報
知らなくて白薔薇育ててた
という事もありましたが・・・
そういう実務的な事以上に
ストーリー的にかなり
辛い展開だなと思いました。
アセルス編は心すり減った
アセルスがかなり白薔薇に
依存する形でストーリー進行
しますので心の支えだった
白薔薇が途中で離脱するのは
相当重い展開に感じると思います。
アセルス編では
白薔薇離脱の代わりに
赤カブというナゾの限定仲間が
加わりますが、上記で
アセルスのセリフにある通り
逆にアセルスの悲しみを
際立てる為として
作られたような仲間ですね。
「お前が代わりかい!」
みたいな。
打ちひしがれたアセルスに
見かねて仲間は去りますが
ゾズマが加入します。
オルロワの血を受けて
微妙な性のポジションで
悩むアセルスの姿なんかは
1990年代にしてはやや
前衛的なシナリオですね。
ちなみに仲間たちはすぐ
戻ってきますので心配無く。
アセルスはオルロワと
決着を付ける決意をします。
決戦!ファナシトール・・・の前に
アセルス編では白薔薇離脱の
シナリオで完全に
追手編は終わりです。
後はラスダンの針の城に戻って
決戦するだけですが
まだ専用のサブイベントが
多く残っています。
仲間も増やせますので
ラスダン行く前に終わらせて
おきましょう。
なおリマスター版では
当時ボツになった2つの
サブイベントがさらに
アセルス編では追加されました。
まずクーロンで
ヌカサーンを仲間に出来ます。
オウミでメサルティムも仲間に。
これは正確には金獅子戦の後で
再加入可能となってます。
アセルス編ではメサルティムは
仲間にする1択となってます。
本人は下級妖魔とか卑下して
いますが、専用技使えるので
実力は妖魔の仲間の中でも
トップ級です。
おすすめの仲間ですね。
そしてドゥヴァンで
零姫を仲間にする事が出来ます。
零姫はちゃんと最初の
ファナシトールで白薔薇から
情報聞かないと加入出来ません。
アセルス編限定で特定の
条件を満たした時のみ
加入出来る超レアな仲間です。
・・・ただレアはレアなんですが
加入時期がラスダン手前と
遅い割にステータス低いので
かなり使い辛いですね、正直。
使いたい場合はここから
頑張ってイルドゥンやゾズマと
合わせてレベリングを
していきましょう。
リマスター版での
追加サブイベントは
マジックキングダムのフルド工房
とシュライクの研究所です。
PS1版の時は何故か
アセルスだけ
工房に入れませんでした。
このイベントがボツになって
工房に入れない設定だけ
残ってたようですが
リマスター版では行けます。
科学研究所はリマスター版で
アセルスのサブイベントが
追加されるまでは
ここだけ何の主人公イベントも
設定されてない完全な
フリーダンジョンでしたが
一応リマスター版では
アセルスイベントが追加されました。
イベントが追加されているだけで
取れるアイテムとかは
特に追加されていません。
フルドとはタイマンで
アセルスが戦う設定になるので
フルドからイルストームなど
レア技をモンスターに
吸収させる事は出来ません。
ラスダン~ラスボス
一通りのやる事が終わったら
ファナシトールに戻りましょう。
オウミにいる運び屋が
ファナシトールに運んでくれます。
コイツ白薔薇の
ファンだったのか・・・
※アセルス編だけは
ラスダンのファナシトールから
いつでも帰還出来ます。
他の主人公のように引き返し
出来ないという事が無いので
安心してラスボスまで
進める事が出来ます。
さてここからは
エンディング分岐にも関係する
重要な選択になりますが
妖魔エンディング以外を
目指す場合は
町でジーナが連れて行かれた
という情報を聞きましょう。
ジーナ救出は
このイベントを見てから
針の城でジーナを助けるという
手順を踏む必要があります。
単に針の城でグリフォン(大)
を倒しただけでは
ジーナ救出というエンディング
分岐要素になりませんので
注意が必要です。
分岐条件は以下の通り
人間エンディング
・ジーナを救出
・アセルスの妖魔部位に
何も憑依させていない
半妖エンディング
・人間、妖魔どちらの
条件も満たしていない
妖魔エンディング
・ジーナを救出していない
・アセルスの妖魔の部位に
モンスターを憑依させている
エンディングネタバレして
しまいますが、アセルス編の分岐は
僕が全エンディング見た印象だと
グッドとバッドと分かれる
ような感じがします。
エミリア編の分岐はどちらが
グッドとも言えないような
微妙な分岐でしたが
アセルス編はそうでも無いです。
妖魔エンディング
共に戦った妖魔の仲間も
呆れてしまうオルロワ以上の
暴君になってラスタバンの
目論見が外れる。
アセルスは完全に暴走。
ジーナは最初の寵姫に。
半妖エンディング
人間として年老いたジーナが
アセルスの話を子供たちに語る。
アセルスは自分が歳を取れない
事に悩みながらジーナと
接するが、イルドゥンなどの
妖魔たちは精神的に成長して
まぁまぁ良い感じの
人間と妖魔の関係性が築かれる。
人間エンディング
オルロワ倒して人間に戻り
普通に人間として生涯を全うする。
ジーナの方が長生きして
墓参りするシーンで
妖魔たちが彼女の
凄絶な人生を称える。
完全にネタバレしてしまいますが
上記のようになります。
どう考えても妖魔エンディングは
バッドコースっぽく見えますね。
人間エンドと半妖エンドは
それぞれ毛色が違いますが、
プレイヤーに思わせる所があり
双方ともに良い
エンディングだと思いますが。
多分妖魔エンディングだけは
ジーナを救出しない
という道を選んでしまうので
ここがシナリオとして
明確に差を付けられてる
原因になってると思います。
公式にはどれがグッドで
どれがバッドという事も無い
訳なんですが、上記のような
エンディングに
繋がっていきますので
ちゃんと良い妖魔と人間の
未来につなげたい場合は
ジーナ助けましょう。
町でやる事終えた後は
針の城へ乗り込みます。
単にイベント見るだけですが
各寵姫の棺の部屋に行くと
イベントを見る事が出来ます。
零姫がいると零姫の
コメントも見る事が出来ますね。
白薔薇の棺に行くと
まだ闇の迷宮にいる事を
確認します。
針の城に入ったら
ボスと戦う前にまず
宝物庫をあさりましょう。
ブリューナクなど
レアな装備が手に入ります。
次にオルワロへの道のボスに
行く前にグリフォン(大)
をやってしまいましょう。
グリフォン(大)と戦う為には
道中のモンスターがいる道にいる
巨人を倒して窓を開けます。
巨人は強力な敵ですが
石化が効きますので
石化で簡単に倒せます。
ちなみに窓開けない限りは
エリア移動で何度でも
巨人が復活しますので
リュート編のラスダン同様に
ここでも巨人狩りによる
レア装備集めが可能です。
詳しくは
窓開いて戻ると
光が差し込んで扉が
開いています。
この奥にグリフォンがいます。
妖魔エンディング行く場合でも
町でジーナのイベント
見ない限りは正式な救出扱いに
なりませんので
グリフォンとは戦っておいた方が
良いと思います。
このボスはアセルス編限定の
中ボスですが
ブルー編の麒麟同様に
最強の妖魔憑依モンスターです。
名前はごく稀にレア出現する
グリフォン(小)と一緒ですが
憑依パラメータ上昇は専用です。
麒麟同様に憑依上昇ステが全25も
増えるという素晴らしく美味しい
相手となっています。
リマスター版は引き継ぎも
可能になりましたので
何週もプレイすればグリフォン(大)
を多くの妖魔に付けるという
夢のようなプレイも可能になりました。
町でイベント見ておくと
ジーナ救出の際に
ラスタバンの企みを
知る事が出来ます。
見なくてもジーナ自体は
救出出来るんですが
このラスタバンの企みを
明らかにしないと
人間エンドに進めない訳です。
グリフォン倒したら
中庭を抜けていよいよ
オルロワへの道一直線です。
ここから先は2~3戦の
ラスダン中ボス戦です。
最初は強化セアトの
影騎士戦。
オトモのバットがいるので
少し面倒な戦闘ですね。
全体攻撃で一緒に
ダメージ与えていくとラクです。
次が本気の金獅子姫。
1戦目の金獅子をさらに
ステ強化しただけですが
剣技の攻撃力が高いので
相当な強敵です。
倒すとサガフロ1最強の
攻撃力を持つ剣である
金獅子の剣を拾えます。
アセルス編限定の
最強装備でしたが
リマスター版では
引き継ぎ可能なので
他のシナリオでも
持ち込めるようになりました。
最後のラスタバンは
妖魔エンディングルートのみ
戦闘を回避出来ます。
戦闘回避した場合も
冥帝の鎧はもらえます。
妖魔エンディングルート以外は
黒騎士との戦闘に。
単純な火力だけで比較すれば
金獅子姫より低いですが
ラスボス前の最後のボス
になってますのでアセルス編の
ボス戦としては最強クラスの
強敵となります。
倒した場合も戦闘終了後に
冥帝の鎧は手に入ります。
アセルス編は
倒すボスも多くて
難しいシナリオですが
手に入る強力な装備が
本当に多いシナリオですね。
ラスタバンまで終えると
その先がラスボスです。
アセルス編では
ラスボスすぐ手前までは
いつでも帰還可能ですので
勝てないようなら
戻ってレベリングしましょう。
そしてラスボスの
オルロワージュ戦です。
どのエンディングルートでも
特に強さは変わりません。
攻撃力の高さというよりは
状態異常がかなりキツい
ラスボスになります。
魅惑などの状態異常耐性がある
仲間(妖魔など)中心にすると
戦いやすいと思います。
最近のコメント