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【ニュース・時事ネタ】

仕事はスポーツと一緒で得意不得意がある

どうしても仕事が苦手な人間の未来は

小学生の頃に
凄く印象に残っていた記憶があるんです。

5年生だったか
6年生だったか
正確には忘れてしまったけど

小学校高学年ぐらいの頃

僕は平均的な成績で
あんまりやる気も無く
可も無く不可も無く
という無難な成績だったんだけど

そんな中間ぐらいの立ち位置にいた
僕から見てクラスの中で
ビックリするような事を体験したんです。

同じクラスの中に
どうしても勉強が不得意で
掛け算も満足に出来ないような子がいた。

知恵遅れとか病気の類じゃなくて

純粋に勉強が苦手な子だったと思う。

ふと反対側の席を見ると
ぶ厚い哲学書みたいな本を
熟読している子がいた。

体育の授業ではこんな事もありました。

僕の通っていた学校では
野球の授業があったんだけど

僕は運動全般苦手だったから
やる気なく授業を受けていたが
またもや印象に残る現象を見ました。

ある一人の子は
運動神経がバツグンに良く
ストライクゾーンの球なら
ほぼバットに当てて
打ち返す事が出来ていました。

そして次の子は
何度バットを振っても球に
当てる事が出来なかった。

ゆっくりと投げられた球を
打ち返すだけの授業だったと思うが
20回、30回と繰り返して
どんなにゆっくりの球でも
バットに当てる事が出来ず
とうとうその子は泣き出してしまいました。

人のステータスには大きな個人差がある。

小学生ながらに
その事は痛感しました。

別に当たり前の事で
誰でも得意不得意というのがある。

それは仕事についても
同じなのではないかと思う事があります。

大人になれば
99%の人は働くんだろうと思うが
果たしてその全員に
仕事をする適正があると
言えるのだろうか?

どうしても勉強が苦手な子がいる。
どうしてもスポーツが不得意な子がいる。

最悪、勉強が苦手でも
スポーツが不得意でも
生きていくのに致命的な問題は無い。

・・・と思う。たぶん。

では、どうしても
働く事が不得意な子はどうする?

AI・ロボットが人間よりも
高い生産性で人間の代わりに働く事が
予想されると言われるようになった今の時代。

働く事が苦手な人間を
どのようにマネジメントする事が
社会にとってプラスなのか。

ゲームで言えば
ステータスが低く
スキルの潜在性が薄くても
頑張ってレベル上げして
彼をパーティーに導入するのか。

もうそれ位なら
彼にはタダ飯食らいでも
しょうがないから
冒険者の酒場で大人しく
生きてもらって
もっとステータスが高い人間や
人間の上位種族でパーティー組んで
魔物を討伐して国を復興するのか。

プラマイでどちらの方が合理的か
考えなくてはいけない未来が
すぐそこまで来てるんじゃないかと
思うんですよね。

 

 

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たんぶらぁ

ゲームブロガー,動画投稿者(YouTube,ニコニコ動画),ゲーマー
【日本】がテーマになるゲームをやってます。
※和風ゲームなど日本の世界感・文化が登場するゲーム。

正社員サラリーマンとして10年間、会社に勤務。
自分を偽り続けて10年踏ん張ったものの、心身共に限界を迎えて退職。
退職時は人手不足倒産で外国人労働者の必要があーだこーだ
言われていた売り手市場時代だったので退職後は
しばらく気ままにフリーランスを続ける。
・・・が突如コ〇ナウイルス時代に突入してしまってさぁ大変。←今ココ

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