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討鬼伝2

【討鬼伝2】銃の弾種ごとの戦い方を評価してみる【考察】

討鬼伝2の武器:銃

通常射撃・擲弾・霊弾射撃
の3つの基本アクションと
狙撃弾・散弾・貫通弾・爆発弾・吸引弾・時限弾
の6種類の弾種の組み合わせごとに比較して
戦い方を考察します。(バージョン1.05)

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評価する戦い方の組み合わせ

基本的に銃の戦い方は3種類の基本アクションによって決まってきます。
それが
通常射撃・擲弾・霊弾射撃です。

そしてその3種類の攻撃は
さらに撃つ弾の種類によって性能が大きく変化してきます。

つまり、例えば狙撃弾であれば
・狙撃弾を通常射撃
・擲弾を狙撃弾で撃ち抜く
・狙撃弾を霊弾射撃

という3種類の戦い方が発生します。
正確には擲弾だけはダメージにならない効果もあるので
積極的に絡めるかどうかになりますが。

一つの弾種ごとに3種類の戦い方がある為
6種類の弾種との掛け算で
12種類の戦い方に大まかに分類出来ます。
そこで今回はこの12種類の戦い方をそれぞれ
☆5段階評価で考察してみたいと思います。

戦い方の評価-狙撃弾-

狙撃弾を通常射撃 ☆(星1)
単純に火力が無い為、弱いです。
狙撃弾に限らずですが全体的に通常射撃は非常に威力が弱いです。
その為、運用にはある程度工夫が必要です。
素直に通常射撃のダメージで戦う前提であれば
鬼絡からの空中通常射撃しか無いでしょう。
空中での通常射撃は、地上の時よりも攻撃速度が大きく上昇します。
討鬼伝2の武器共通アクションである鬼の手を活用して
空中から霊脈に狙撃していくのが
この戦い方の中では有効ですが、火力には難があるでしょう。

擲弾を狙撃弾で撃ち抜く ☆(星1)
討鬼伝極の頃から同じですが、ほとんどメリットを感じません。
狙撃弾で擲弾を撃ち抜いた場合の効果は霊脈の弱体化です。
弱体化した霊脈にはより大きなダメージが通るようにはなるんですが
弱体化効果がそこまで強力では無い為
擲弾を撃ち抜いて下準備をしている時間
そのまま活用せずに撃ち続けているのとダメージに大差がありません。
弱体化効果も時間制限があったり、部位破壊で解けてしまったり
相変わらず使い勝手が悪いです。
まぁ銃の多人数プレイでサポートする用程度でしょうか。

狙撃弾を霊弾射撃 ☆☆☆(星3)
狙撃弾の中では一番良いかなと思います。
ちなみに過去作の極ではこの狙撃弾の霊弾射撃が最強でした。
討鬼伝2では溜めアクションに変更され大幅に弱体化しました。
ただバージョンアップごとに霊脈ダメージが上方修正されました。
霊脈hitで大きなダメージを与える事が出来る弾種ですので
霊脈にコツコツとhitさせれば、そこそこの威力になると思います。

戦い方の評価-散弾-

散弾を通常射撃 ☆☆☆(星3)
インファイトして霊脈にずっと張り付いていれば
そこそこ火力は出ます。
ただし散弾は近距離から霊脈にhitさせないと
威力が出ない為、通常射撃なら今作活用しやすいはずの
空中通常射撃が活用出来ません。
さらに近距離で立ち回る必要があるリスクがあるにしては
威力も並程度です。

擲弾を散弾で撃ち抜く ☆☆(星2)
中心部に近いほど威力が上がる爆発を出す効果ですが
正直あまり使い所が解りません。
散弾で撃ち抜くには結局、インファイトで戦う形になりますし
擲弾の爆発で戦うと火力が高いという事もありません。
むしろ扱い辛い擲弾を運用する分、
立ち回りが難しくなるだけでメリットが薄いです。

散弾を霊弾射撃 ☆(星1)
過去作の極では確定怯み効果があった為
空中の敵を叩き落す等の使い方が出来ました。
しかし弱体化して確定怯み効果が無くなりました。
元々、火力は並以下で発射の度に仰け反る為
ダメージ効率も悪いです。
正直ほとんど使い道が無くなってしまった印象です。

戦い方の評価-貫通弾-

貫通弾を通常射撃 ☆☆☆☆(星4)
貫通弾は全体的にですが、敵によってはそこそこ使えます。
多段ヒットが狙える図体のデカい鬼相手に
空中通常射撃を連打していれば、火力も高いです。
またあまり霊脈も気にせず、非常に遠くから戦う事も出来るので
安全に戦える点も良い所ですね。

擲弾を貫通弾で撃ち抜く ☆☆☆(星3)
霊脈のみにhitする爆発を起こす効果ですが
過去作の極では貫通弾の戦い方の中で最も火力が出る戦い方でした。
アップデートで霊脈ダメージ自体が上がったものの
討鬼伝2では貫通弾を普通に射撃しても
そう変わらないぐらいの火力が出ます。
立ち回りの難易度を上げてまでやるメリットは薄いと思います。

貫通弾を霊弾射撃 ☆☆☆☆(星4)
実は通常射撃とあまり火力に違いは無いです。
固定砲台として図体のデカい鬼相手に超遠距離から
攻撃し続ける事も出来るので
安全に戦えて火力もぼちぼちあるという事でギリギリこの評価でしょうか。

戦い方の評価-爆発弾-

爆発弾を通常射撃 ☆(星1)
立ち回り方の中で一番マシなのは
狙撃弾と同じように空中射撃になると思いますが
そこまで強くは無いです。
狙撃弾より霊脈を気にせず撃てるぐらいでしょうか。

擲弾を爆発弾で撃ち抜く ☆☆☆☆☆(星5)
爆発弾の中で最も良い戦い方だと思います。
擲弾の効果は
攻撃属性の相性を無視してダメージを与える爆発です。
まず火力自体が結構高めである事。
そして最も重要なポイントがあります。
討鬼伝の世界には突属性の武器だと
非常に苦戦を強いられる鬼がいます。
それがオノゴロ、アヤナシです。
ヤツらは角にしか突属性が通らず、
それ以外の部位を突属性で攻撃すると著しくダメージが下がります。
銃では難敵になりますが
この爆発擲弾であれば、相性無視でダメージが通ります。

爆発弾を霊弾射撃 ☆(星1)
単純に火力が低く、仰け反りもあり
ダメージ効率も悪いです。
使う必要はあまり無いでしょう。

戦い方の評価-吸引弾-

吸引弾を通常射撃 ☆(星1)
まず吸引弾自体がサポート向けの弾種である。
という前提です。
威力がほとんど無いのは勿論ですが
通常射撃では拘束力も薄いです。

擲弾を吸引弾で撃ち抜く ☆(星1)
鬼をはじく斥力を発生させる効果です。
ダメージもありません。
正直☆無しでもいいぐらいです。
良い活用方法を知ってる方は是非教えて頂きたいです。

吸引弾を霊弾射撃 ☆☆☆☆☆(星5)
拘束力が恐ろしく高いです。
そして何故か最低限の火力があります。
少し時間はかかり気味にはなりますが、吸引弾だけでも倒せます。
運用の仕方としては、貫通弾と同じように
超遠距離からの狙撃も有効ですし、
多人数プレイではサポートにもなる良い戦い方です。

戦い方の評価-時限弾-

時限弾を通常射撃 ☆☆☆☆☆(星5)
時限弾は火力が非常に高いです。
攻撃速度が速い空中通常射撃で連打すれば
通常射撃でも強いダメージを与える事が出来ます。
また運用が難しめな時限弾にしては
動きが速い敵などにも対応しやすい点が良いですね。

擲弾を時限弾で撃ち抜く ☆☆☆☆(星4)
時限弾の場合だけは撃ち抜くというより
時限弾がノロノロと移動している場所に擲弾を投げ込む形です。
効果は擲弾が移動しない時限弾になるというものです。
運用にはかなりクセがありますが
敵と時限弾が重なっている周辺で、擲弾を時限弾に変換し続ければ
空中通常射撃よりさらに早い感覚で時限弾を乱打出来ます。
立ち回りが非常に難しいのが難点です。

時限弾を零弾射撃 ☆☆☆☆☆(星5)
文句無しの今作最高火力です。
溜めが必要であり、その上弾のhitまでに大きなタイムラグがある。
まさにロマン砲ですが、シャレにならない火力があり
上位の大型鬼の体力が1発で目減りするほどです。
溜め短縮系のスキルで発射速度さえサポート出来れば
確実に今作での銃の最強の戦い方の一つになるでしょう。
動き回る敵や中型鬼には相性が悪いです。

総評

過去作の討鬼伝極では狙撃弾が1強でした。
対して討鬼伝2では見事に狙撃弾が弱体化しています。
代わりに最高の弾は何か?
と言われれば頭一つ抜けているのはやはり
時限弾でしょう。
後は敵によっては貫通弾、爆発弾、吸引弾は
一部有効な戦い方がある為、活用しやすいと思います。

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たんぶらぁ

ゲームブロガー,動画投稿者(YouTube,ニコニコ動画),ゲーマー
【日本】がテーマになるゲームをやってます。
※和風ゲームなど日本の世界感・文化が登場するゲーム。

正社員サラリーマンとして10年間、会社に勤務。
自分を偽り続けて10年踏ん張ったものの、心身共に限界を迎えて退職。
退職時は人手不足倒産で外国人労働者の必要があーだこーだ
言われていた売り手市場時代だったので退職後は
しばらく気ままにフリーランスを続ける。
・・・が突如コ〇ナウイルス時代に突入してしまってさぁ大変。←今ココ

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