鉄蟲糸技に乗せにくいのが難点だが・・・
ドーモ。皆＝サン。たんぶらぁです。
今回はサンブレイクで4サイズの珠が
追加されまして付けやすくなった
抜刀術【技】のスキルについて
太刀でどのように運用できるか？
検証してみました。
太刀のスキル構成に悩む方は
スキル構成を考える上での
参考にしてみて下さい。
始めに モンハンの抜刀術【技】の歴史
モンハンには古くから
納刀術
抜刀術【技】
抜刀術【力】
という3種類の
納刀、抜刀スキルがあります。
古くは大剣で使われてきたスキルでしたが
近年の大剣は抜刀状態からの
攻撃も多彩になった為、必須ではなくなり
ライズシリーズからは逆に太刀で
使われやすくなりました。
これまでほとんど納刀と関係無かった太刀に
居合アクションが追加されて、
太刀で納刀術を使う日が来るとは
ライズ以前のモンハンでは考えられなかった
歴史の大きな転換点になりました。
古い時代のモンハン作品では
抜刀攻撃＋100％会心
だった頃もあります。
昔は逆に大剣以外100%使わないスキル
でしたのでスキル内容も
もうちょい強かったんですね。
・・・しかし納刀術が必須スキルとして
太刀で注目される一方・・・
これまでセット的な
運用をされてきた
抜刀術【技】
抜刀術【力】
は納刀術を駆使する太刀ですら
微妙に使い辛く・・・
ライズの頃は太刀ですら
あまり評価されてないスキル
であったと思います。
そんな二種類の抜刀術スキルですが
サンブレイクでは4サイズの上位珠が
追加されまして空きスロで
簡単に付与できるようになりました！
特に元々が3サイズ珠のスキルだった
抜刀術【技】にとっては
サンブレイクで大きく強化された
形となり、4サイズのスロがあれば
抜刀術【技】レベル2まで
簡単に付与出来るようになりました。
なおライズシリーズでの抜刀術【技】は
レベル2→レベル3で一気に
会心率が倍の30%→60%に上がります。
よって使う場合は
大きく会心率が増えるレベル3が
前提となるスキルです。
太刀で抜刀術【技】が適応される攻撃範囲
本作の抜刀術【技】は武器出し攻撃後、
「しばらく」会心率が上昇する。
という曖昧な記述なので
どこまで会心が適応されるか
実際の太刀アクションを行い、
検証してみました。
改めてサンブレイクでの
太刀アクションによる
抜刀術【技】の適応範囲は
以下の通りとなります。
居合抜刀気刃斬り
↓
カウンター成功追撃含めて全て適応
威合気刃斬り
↓
最大三連撃まで全て適応
武器出し攻撃連携
↓
最速入力だと
気刃斬りⅡ→一文字斬りまで適応
となりました。
まず納刀技については
特殊納刀連携のカウンター及び
威合の必殺攻撃共に
全て適応されます。
居合抜刀カウンターは
カウンター成功時に遅れて
3発の攻撃が入りますが、
これも含めて全て
抜刀術【技】が適応されます。
問題は武器出し攻撃連携ですが
基本的にこちらを使うと想定される
抜刀二連斬りを前提にしますと
抜刀二連斬りから
最大2連携程度までとなります。
最速入力なら
気刃斬りⅡ→一文字斬り
まで適応されました。
ただし！一文字斬りは
抜刀術【技】が切れる寸前に
ギリギリ撃てるタイミングなので
少しでもディレイ入力すると
タイミングを逃してしまいます。
太刀の場合はカウンタータイミングを
見極める為にもディレイ攻撃は
重要だと思いますので、その辺も
加味しますと安定して発動出来るのは
武器出し攻撃してから最初の
1発までといったところですね。
突きか気刃斬り1回です。
それ以上、攻撃する場合は
もう一度納刀しないと
スキルを再付与出来ません。
まとめ 抜刀術【技】の評価
通常の攻撃連携は武器出し後の
1発程度（MAX2発）しか
スキルが乗りませんので
立ち回りが制限されます。
しかし納刀連携技は全て
スキル乗りますので
これらのアクション主体の場合は
多くの攻撃にスキルを
乗せて戦う事が出来そうです。
一方で鉄蟲糸技との相性が
悪い点はやはり問題です。
一部適応される可能性もありますが、
抜刀状態から使うのであまり
鉄蟲糸技には乗りません。
居合抜刀でカウンターした場合の
場合の円月ダメージと運良ければ
水月の構えは全て乗るかもですが・・・
気刃兜割をメインする方は
相性が悪いと思います。
いずれにせよサンブレイクでの
太刀は鉄蟲糸技が主力の
火力技になると思いますので
鉄蟲糸技に適応され辛いのは
やっぱり残念ですね。
ただしそれでもサンブレイクでは
4サイズスロと3サイズスロが
一つずつあれば簡単にレベル3まで
付けられるスキルになりましたので
太刀の場合は全く使えないレベルの
スキルではないかと思われます。
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