最新版 当ブログで紹介する
デッキ構築方針について。
どうも皆さん、たんぶらぁです。
2022年今月5月のイベントフェスである
融合フェスが終了しまして、
マスターデュエルもひと段落しました。
本作リリース1月から約4ヵ月、
久しぶりに遊戯王を継続して
プレイしてみまして
改めて現代遊戯王の環境について
把握が出来てきました。
上記の記事などでも紹介した通り、
現代環境の遊戯王について
自分なりの評価を見定めた上で
マスターデュエルについて
今後どのようにプレイしていこうか?
という事を色々と考えまして
改めてデッキ構築の方針を決めました。
基本的には以前からレシピ記事では
冒頭に記載している上記の内容を
微修正した形になりますが
当ブログで紹介する
和風テーマのデッキレシピについて
自分のデッキの組み方、
デッキ構築方針について
改めて記載します。
デッキレシピ記事の前に
こちらを最初にお読み頂くと
読者の方のニーズと
上手くマッチングするか
確認しやすいと思います。
https://tannbura.com/%e3%80%90%e9%81%8a%e6%88%af%e7%8e%8b%e3%83%9e%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%87%e3%83%a5%e3%82%a8%e3%83%ab%e3%80%91%e8%a8%98%e4%ba%8b%e3%81%be%e3%81%a8%e3%82%81/
手札誘発、捲り札、制限カードなど汎用枠について
現代遊戯王でよく使われる
汎用カードの
採用方針についてです。
手札誘発
増殖するG、うららなど
汎用の伏せ除去
羽箒、ライストなど
制圧モンに対する捲り札
壊獣、一滴など
これらのカードは現代遊戯王で
採用される可能性が高い
汎用カードの部類になりますが
実際にはゲーム環境などによって
細かい調整が必要な部類の
調整パーツになると思います。
僕が現役OCGプレイヤーだった頃は
デザイナーズテーマそのものが
稀でしたので、デッキ構成パーツの
多くが汎用カードみたいなノリでしたが
それでもこのような汎用パーツの採用枠は
本来、丹念に時間をかけた
デッキ調整の上で採用枚数を
検討していく部類になると思います。
・・・がっ!
現在マスターデュエルでプレイしてる自分は
ガチで現役OCGプレイヤーとして
触れていた時とはポジションが全く違い、
そこまで細かいデッキ調整を
ランクマガチ環境で
行っている訳ではありません。
よって和風テーマカード以外の
汎用パーツについては
「好みで採用カード決めてる程度」
とご理解下さい。
仮にレシピ参考にされる方は
特にテーマカード以外の汎用枠は
お好みで自分の良いと思うカードに
変更して頂ければ幸いです。
実際のデッキを見ながら解説
両極端な二つの和風テーマデッキを比較して
実際どんな形になるか紹介します。
大雑把な参考なので画像だけですが
例えば両極端な一例として
和風テーマの「花札衛」
このテーマについてはそもそも
花札衛以外のカードを導入するほど
効果ハズレやすくなりますし・・・
公式デザインのテーマの中では
かなり下層の
カジュアル(ネタ)テーマです。
従ってこのレベルのテーマデッキは
手札誘発とか汎用札とか
一切考えません。
メインデッキ40枚全て
花札衛のテーマカードです!
花札衛は流石に極端ですが、
和風テーマごとに特定の汎用カードとは
相性が良くないテーマもあれば
逆に一部のカードと
相性が良いテーマもあります。
(例えば壊獣と相性が良いとか)
その辺りはテーマごとに
相性の良し悪しを考えながら
採用カードを検討します。
次にそういう特別な相性の良し悪し
が無い場合、最もオーソドックスな
汎用カード採用例です。
参考デッキは和風テーマの「不知火」
前回の記事でも紹介しましたが、
僕は原作の漫画やアニメのような
ドローによるカジュアルな逆転性も
カードゲームの根源的な面白さの
一つと考えています。
よって全てのデッキでドロソを重視
していますが現代遊戯王の
強力な手札誘発として
増殖するGというカードがあります。
ドロソですので自分のデッキレシピでは
「花札衛」ような特殊なデッキ以外
全てGはフル積みとなっています。
増殖するGを採用すると
状況次第でガンガン手札を
増やす事が出来るのですが・・・
相手ターンでいくらカードが増えても
通常は動く事が出来ません。
どうせコンセプト上、Gフル積みなので
Gによるドローから繋ぎやすいように
汎用札は手札誘発多めとなっています。
現代遊戯王の手札誘発は
俗に妖怪少女と呼ばれるこれらの
カード達が良く使われますので
「妖怪だから和風テーマって事で
雰囲気合ってええやん!」
という事にもなり、都合が良いです。
Gフル積み確定構築→手札誘発多め
と繋がりますので優秀な手札誘発は
全て候補に挙がりやすいですが、
せっかくのコンセプトプレイなので
無限泡影、ヴェーラー、ニビルなどの
手札誘発勢よりも
妖怪少女の手札誘発を
優先する事の方が多くなると思います。
採用率高い優秀なヤツだと
やはりうららが筆頭になりますが、
自分はうさぎとわらしも結構好きですね。
妖怪少女何使っていくか?はそれこそ
好みと環境によって
決める感じになるでしょう。
しぐれぐらいまではたまに
出番があるかもしれません。
ただしGのフル採用により、
全体的に手札誘発と相性は良いので
特別に相性が良い利点があれば
妖怪少女以外の手札誘発も
ガンガン使うと思います。
一方で増殖するGと妖怪少女たちを
中心とした厚い手札誘発勢が
デッキ構成パーツになってくるので
ライストなどの汎用伏せ破壊や
抹殺の指名者などこちらの展開を
通す為のカードは最低限になるでしょう。
壊獣や一滴などの捲り札も
採用率低くなると思います。
まぁ誘発で止められなかったら
もうしょうがないかな・・・
というノリになりますね。
そんな感じで採用カード決めてるのが
上記の参考デッキ不知火です。
汎用枠だと
手札誘発
G3、うらら3、うさぎ3、わらし2、泡影1
伏せ除去
羽箒1
誘発メタ
墓穴2、指名者1
となっています。
誘発は12枚なので結構多めですが、
その分伏せ除去や捲り札は
ほぼ採用出来ていませんね。
メインデッキは基本的に
こんな感じになると思います。
後、デッキ枚数ですが
自分は10数年前の感覚で
40枚統一にしていたんですが・・・
これの縛りは外しました。
現代遊戯王だと全く感覚違いますし、
引きたくないカードとかあるデッキは
40枚ちょい超えても良いかな?
という判断に変更しております。
テーマによって40ジャストにするか、
もうちょい増やすかは臨機応変に
変わってくると思います。
40枚に拘らなければ
テーマカードももう少し投入
しやすくなると思いますので
カジュアル路線のテーマカードも
多めに出来たら良いですね。
自分はデュエルルームで遊べる
共通の価値観を持つ仲間がいますので、
実はもっとファン領域に広げても
幅広く遊べるんですが・・・
いきなり伝説の剣豪 MASAKIが
入った和風デッキとか登場しても
ほとんどの方に需要が無いと
思いますので(汗)
一応ランクマでゴールド帯ぐらいまでは
カジュアルで遊べる和風デッキを
紹介していく予定です。
終わりに
各デッキレシピの関連記事
としてこの記事を載せておきます。
初めてお読みいただく方は
自分の求めるニーズと合うか
チェック頂ければ幸いです。