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【日本関連テーマゲーム】 シヴィライゼーション6

【シヴィライゼーション6 嵐の訪れ】全モード評価オススメまとめ

ニューフロンティアパスと
無料アプデで追加されたゲームモードの
まとめ評価記事です。

ニューフロンティアパスが
最後の第6弾まで発売しました。

今後さらに無料アプデなどで
モード追加されるのか?
まだ大型DLCがciv6で追加される
チャンスは残ってるのか?

など不明確な部分もありますが、
多くのゲームモードが出揃って
一区切り付いた感がありますので
改めて全モードの評価おすすめ度を
☆1~5でまとめておきます。

これから新しくゲームモード
追加して遊ばれる方、
そしてニューフロンティアパスの
購入を検討される方は参考に
して頂ければと思います。

初めに

バージョン1.0.11.16
(ニューフロンティア第6弾発売時点)

での評価になります。
アプデなどでバランス調整など
変更があれば評価が
変わる事もあります。

シングルを前提とします。
マルチは一切考慮しません。

個別ゲームモードはその性質上
プレイヤーごとの「好み」が
大きく分かれやすいですが
自分の好みは別として
出来るだけ客観的な評価に努めます。
・バグが多い
・追加されたシステムが機能してない

↑などの好み以前の問題点は
どうしようもないので
厳しく考えていきます。

ゲームバランスについては
どのモードについても
追加する事で多かれ少なかれ
ゲームバランスはさらに偏りが出ます。

「ゲーム性が大きく崩れすぎて
 どうしようもない。」

というような問題は別として
ゲームバランスの偏りが
出る事そのものを
否定してしまうと個別モードが
成り立ちませんので、
ゲームバランスについては多少
甘く見ていきます。

黙示録モード

☆☆

ニューフロンティア第1弾の
記念すべき初ゲームモードとして
満を持して登場した
黙示録モードですが
最初からいきなり「ぶっ飛んだ」
ゲームモードでした。

珍味

みたいなモードでしょうかね。

従来からゲーム性が大きく変わります。

その上でモード専用の週末の預言者は
このモードが好みでは無い自分ですら
「ゲームモード抜きであっても良い」

と思うぐらい中々面白いユニット
となっており、災害による世界会議と
合わせてこのモードの楽しみ方を
探求する事も可能です。

ただし、かなり無茶苦茶な
ゲーム性になる事は間違いない為
だいたい7:3か8:2ぐらいで
嫌いなプレイヤーが多いという
ような印象を受けるモードです。

良い点としては先ほど挙げた
・終末の預言者が面白い
・災害による恩恵が凄い
・災害による世界会議を絡めた
 外交勝利という新しい
 遊び方が出来る
・スリリングで楽しい

などがあります。

反面悪い点として
・裏を返せば運ゲー要素が強い
・地球温暖化がヤバい
・専用災害の流星と太陽フレアが
 鬼畜過ぎる

というような項目が挙げられます。

特に地球温暖化と
終盤の専用災害については
低い評価が集中してるように感じます。

そもそもciv6の地球温暖化は
ストレス要素の一つであり、

「地球温暖化に寄り過ぎだろ!」
とツッコミ入れたくなるぐらい
CO2が害悪要素となってます。

ルネサンスや産業時代で
海抜低いタイルが危険になるほど。

その割に対策要素がしょぼいという
あまり良くないゲームバランスですが
このモードの場合は元々良くない
ゲームバランスの地球温暖化設定が
さらに強まってしまいます。

また、終盤の太陽フレアや流星は
これまでのcivシリーズの歴史を
考えても、もはや意味不明な
デメリット要素ですので
どうしてもあまり好きなれない
というプレイヤーが
多いんだろうと推測します。

多分、地球温暖化が早まる点と
専用災害さえ無かったら
もうちょっと万人ウケするような
モードにはなったんでしょうね。

ちなみにモード発売当初は
様々な致命的なバグもあったようですが
現在は大分修正により
落ち着いていますので、バグの問題は
それほどないと思います。

秘密結社モード

☆☆☆☆☆

ニューフロンティアパス第2弾で
登場したゲームモード。

おどろおどろしいネーミングに反して
ド安定のオススメモードです。

第1弾の黙示録が相当な珍味だったのに
対してこのモードは
塩、胡椒、醤油、味噌
みたいな感じですね。

だいたいどういう遊び方する方でも
問題無く遊べるような
汎用性の高さと安定した面白さを
誇るゲームモードだと思います。

このモードの良い所は
まさに汎用性の高さで、
4種類の秘密結社がそれぞれ
全く違う方向性になっている為
様々な文明で使いやすい
秘密結社を選び、
活用していく事が出来ます。

元々のciv6システムに
すんなり入り込んでくる
必須調味料みたいなクセの無さが
このモードの魅力ですね。

それほどバグも無いと思います。

・・・ただ唯一問題点あげるとすれば
4種類の秘密結社内での能力に
大きく偏りがある点ですかね。

せっかく4種類の結社が用意されてるのに
実用性考えるとマトモに
選び辛い結社もあるので
少し勿体ないと思います。

技術・社会制度シャッフルモード

☆☆

無料アップデートによる追加モード。

その名の通り、単に
技術と社会制度のツリーが
シャッフルされるだけの
モードなんですが・・・

あんまりオススメ度は高くありません。

そもそもciv6ではツリーに
「ブースト」という機能がありますので
このブーストを考えながら
行動していくというのが一つの
戦略要素でした。

しかしこのモードでは戦略ゲームとして
本来楽しめるはずの「考えるポイント」
がある意味、失われてしまいます。

このモード楽しむ為には
毎回変わるツリーをどのように
進めていくか?という高度な戦略を
その都度組み立てていく事に
楽しみを覚えたり、あるいは
本来はありえないツリー配置から
一風変わった内政を展開したりという
「自分なりの高度な遊び方」

をしっかり決めて
遊べる方向けでしょう。

ちなみにほとんどの場合において
ツリーの位置が本来開発が意図した
配置からズレる為
難易度は上がります。

またシングルの場合、AIはほとんど
ブースト無しでゴリ押しになる為
悪影響を受けやすいのは
プレイヤー側になります。
個別モードの中では明確に
難易度が上がるモードかもしれません。

波瀾の時代モード

☆☆☆

ニューフロンティアパス第3弾で
登場したゲームモード。

黙示録ほどぶっ飛んでませんが

黙示録の次ぐらいに
ゲーム性が大きく変わるモードです。

公約が無くなり、暗黒時代の際に
強制的に都市が離反するという点で
大きくゲーム性が変わります。

この為プレイヤーごとの
「好き嫌いは大きく分かれるでしょう」

このモードは兎に角
プレイしてみて自分の肌に合うかどうか
みたいなモードですね。

ゲームバランス的な問題点としては
都市が強制的に離反する際に
どうしても専用施設は
全て解除されます。

このモードでは離反した都市を
取り返すというような行動を
定期的に取る必要がありますが、
どう頑張っても一度離反して
自由都市になった時点で専用施設は
全て吹っ飛んでしまうので
強い専用施設持ちの文明は
ややモチベを削がれるかもしれません。

メリットよりもデメリットの方が
何割か多いモードですので
通常のゲームよりも少し発展は
鈍化するでしょう。

ただし!ゲーム難易度は
必ずしも上がる訳ではありません。

プレイヤーの発展もやや鈍化しますが
それと同様かそれ以上に
AIは上手く対応出来ずに
ボロボロになります。

よって総合的な難易度は
それほどでもありませんが・・・

難易度による補正バランスも
微妙なので簡単な難易度にすると
それはそれでAIが勝手に滅んで
苦笑いする結果になります。

自分に適した難易度調整も
し辛いモードですのでどちらにせよ
初心者が楽しめるような
モードではないと思われます。

これまでのciv6のゲーム性に
飽きてしまい、大きく変化させたい
ような熟練者向きでしょうか。

発売当初はバグ酷かったので
その点も残念でしたが
現在は致命的なバグは
直っているようです。

英雄と伝説モード

☆☆☆☆☆

ニューフロンティアパス第5弾で
登場したゲームモード。

文句無しで最高評価の
素晴らしいゲームモードです。

まず専用の個性豊かな英雄ユニットが
12人も追加されており、
個別モードとしての純粋な
ボリュームも一番大きいです。

その上でシステムの作りについても
とても面白く、発売から多くの
プレイヤーの高評価を得ている
文句無しでオススメ出来る
ゲームモードとなっています。

強いて問題点を上げるとすれば
どうしても英雄ユニットの性質上、
バランスが序盤の時代と軍事に
偏ってしまう点と12人いる英雄の
能力差にバラ付きがあるので
使いやすい英雄が偏ってしまう点
などがあります。

この辺は秘密結社モードの
結社と同様なのですが
基本的にシステムの作りは面白いので
「もうちょっと英雄の能力を
 バランス良く公平にすれば
 より一層良くなるのにな。」
とは感じます。

バグについても致命的なものは
特にありません。

独占と大企業モード

☆☆☆☆

ニューフロンティアパス第5弾で
登場したゲームモード。

地味なモードですが
基本的にデメリットが一切無い
ちょっとしたシステム追加の
ゲームモードですので
多くのプレイヤーがそれほど
気にせず、導入出来ると思います。

会社やクラスに地味だけど
堅実にやる事
やってくれる人っていますよね?

まぁそんな感じのモードです。

観光力が後半上がり過ぎる事から
ゲームバランスの問題が
多少ありましたが、現在は
その辺もバランス調整されましたので
あまり問題点らしい問題点も
無いモードです。

物凄く楽しいと感じるプレイヤーは
そう多くないかもしれませんが、
問題点らしい問題点も
無いモードですので実は
採用率がかなり高い専用モード
なのではないかと思います。

蛮族の部族モード

☆☆☆☆

無料アップデートで追加されたモード。

そもそもciv6の従来の蛮族が
面白くなかった

という事もあり、そんなつまんねー蛮族を
少しでも修正してくれるという事で
オススメ度の高いモードです。

主に蛮族からのユニット雇用と
前哨地潰した際の
ボーナスブーストの追加で
恩恵を得ることが出来るので
蛮族を活用したより戦略的な
ゲーム展開をしていく事が出来ます。

無料という点も考慮すれば
かなり良いモードですね。

ただ残念ながらまだまだ
細かいゲームバランスには
問題を残しており、蛮族の扇動や
和平協定などいくつかの
専用システムがほとんど
マトモに機能してない点が
このモードのマイナス点です。

ゾンビ撃退モード

ニューフロンティアパス第6弾で
登場したゲームモード。

最後のニューフロンティア追加
ゲームモードにして

最低最悪のゲームモード

・・・とどうしても
言わざるを得ません。

滅多にゲームのレビューで
0点とか言わないんですが・・・

このモードは0点と言って
良いんじゃないかと思うほどです。

まずゲームモードとして
基本的に面白くない
(ストレス溜まるだけ)
と感じるプレイヤーが極めて
多いと思います。

ゾンビが単なる蛮族ユニットの
延長戦な為、前項の蛮族モードで
触れましたが

「civ6の面白くない蛮族戦を
 拡張しただけ]

という事になってしまいます。

文明側にはほぼ何のメリットも無く
この時点で多くのプレイヤーが
脱落すると思いますが・・・

このモードのヤバさはまだまだ
そんなものではありません。

どんなマゾ臭いゲーム性であっても
一応、追加されたシステムなどが
マトモに動いていれば
一定の評価をする所・・・なんですが

このモードは追加システムが
何一つマトモに動いていません。

専用プロジェクトや専用罠施設
など追加されていますが
実際にはマトモに活用出来ない
残念極まりないゲームバランス
となってしまっています。

まだまだあるよ。

バグも酷いです。

どう考えてもシステム的に
仕様とは思えない
意味不明なゾンビの復活に加えて
まだ発売したばかりとはいえ
ゾンビによる何らかの不具合が
強く影響してるのか

ゲームクラッシュ多発します。

普通に面白くないんですが・・・
そもそもマトモに
ゲーム出来ません。

まとめ

・だいたい万人にオススメ
英雄と伝説、秘密結社

・入れておいてゲーム性が
 劣化するという事はそう無いので
 地味だけどオススメ
蛮族の部族、独占と大企業

・好みが分かれるのでお好みで
波瀾の時代、シャッフル、黙示録

・オススメ出来ません
ゾンビ撃退

全てのモードにおいて
バグの修正や細かいバランス調整など
まだまだ出来る事はあると思いますので
ニューフロンティアは終了しましたが
今後のアプデにも
期待は続けたいと思います。

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たんぶらぁ

ゲームブロガー,動画投稿者(YouTube,ニコニコ動画),ゲーマー
【日本】がテーマになるゲームをやってます。
※和風ゲームなど日本の世界感・文化が登場するゲーム。

正社員サラリーマンとして10年間、会社に勤務。
自分を偽り続けて10年踏ん張ったものの、心身共に限界を迎えて退職。
退職時は人手不足倒産で外国人労働者の必要があーだこーだ
言われていた売り手市場時代だったので退職後は
しばらく気ままにフリーランスを続ける。
・・・が突如コ〇ナウイルス時代に突入してしまってさぁ大変。←今ココ

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