軍事系の都市国家というだけで
とてもありがたいです。
都市国家(軍事)の能力を
考察していきます。
初めに
以下
【シヴィライゼーション6 嵐の訪れ】
『難易度神攻略向け』記事の
基本趣旨の説明となります。
初めての方は最初にお読み下さい。
※本系統の記事は全てシヴィ6の
難易度神(シングルプレイ)を想定した
いわゆる高難度向け攻略記事です。
拡張パックとアプデ情報は以下の通り。
・拡張パック 嵐の訪れ
(文明の興亡込み)
・アップデートバージョン 1.0.7.9
(2020年11月)
数値の記載は全て
ゲームスピード標準です。
アッカド
☆☆☆☆☆
支援ユニットである破城槌の能力を
得る事が出来ます。
しかも厳密には破城槌より上位互換。
破城槌は中世以降の防壁で無効化
されてしまいますが
ナント!この能力は無効化されません。
ルネサンス防壁だろうがお構いなく
攻撃する事が出来ます。
近接戦闘と対騎兵ユニットの
都市攻め能力が格段に上がる
素晴らしい宗主国ボーナス。
流石シュメール文明を征服した
だけの事はあるな。
アッカド帝国はメソポタミアに栄えた
古代文明です。
カーブル
☆☆☆☆☆
ユニットを育てる上で
この上ない至上の能力。
特に長距離戦闘ユニットとは
相性バツグンで
一方的に体力削らず、戦闘出来て
どんどんレベルアップ出来ます。
(特にヌビアとカーブルが合わさると
エグい事になる。)
出来るだけ宗主国を目指したいですね。
アフガニスタンの首都です。
グラナダ
☆☆☆
最高出力は文化力+2と科学力+3。
アピール最高の場所に作れば
シュメールのジッグラトを上回る
凄い施設なんですが
アピールの影響を受けるので
上手く利用できるかどうかは
周りの立地次第です。
地味に要塞と同じ効果も出ますが
これはオマケ程度。
スペインの都市ですね。
シヴィ6に世界遺産で登場する
アルハンブラ宮殿がある
場所でもあります。
バレッタ
☆☆☆☆☆
凄い能力です。
防壁、都心または兵営建造物を
信仰力で購入可能に!
ナント後半には
防波堤すら信仰力で買えちゃいます。
この都市国家の宗主国になった場合は
独特の戦略プランを組み立てていく事が
可能な大変面白い都市国家です。
信仰力を多く入手出来る文明は
ある意味、宗教系の都市国家以上に
重要なので頑張って宗主国を目指しましょう。
歴史的背景の冒頭にある通り
マルタ共和国の都市です。
ヨーロッパにある人口数十万ぐらいの
いわゆるミニ国家の都市ですね。
プレスラフ
☆
比較的強力な能力が多い
軍事系の都市国家の中で
逆にビックリするほど
弱い能力を持つのがこの都市国家。
せめて兵営の建造物限定なら
一つごとに忠誠心+10ぐらい
あっても良いですよ・・・
ちなみにブルガリアの都市です。
・・・と言っても昔の
ブルガリア帝国時代の首都であり
現在のブルガリアには
跡地と地名ぐらいしか残ってないらしいが。
ンガザルガム
☆☆☆☆
他の軍事系の都市国家能力が
かなり強力なのでどうしても
それと比べたら見劣りしますが
じっくりと後半には力を発揮する
強力な能力です。
最大で60%ゴールド購入費を削減します。
後半には
民主主義の政府ボーナスとも重複します。
特にマリの文明と噛み合った時の
凶悪で・・・
軍事ユニットをまるで
バナナのたたき売りのごとく
ごく少額のゴールドで
大量購入も可能になります。
カネム・ボルヌ帝国
(現在のナイジャリア辺り)
にあった帝国の首都という
無茶苦茶マニアックな都市です。
ラホール
☆
ニューフロンティアパスで追加。
ニハングという専用ユニットを
使えるようになりますが
武僧に近い使いにくさを感じます。
兵営建造物を作ると強化されるので
武僧よりも長期的に使う事が
出来ますが、強化前の初期戦闘力は
槍兵程度であり、最初は
かなり弱いです。
専用レベルアップ能力も微妙ですし
宗主国から外れると
いきなり訓練出来なくなるという
不安定さなど総合的に見て
難しい能力だと思います。
パキスタンの都市。
ヴォリン
☆☆☆☆☆
ニューフロンティアパスで追加。
かなり強力な都市国家能力。
戦争しているだけで
対応する軍事系の偉人が
簡単に手に入ります。
特に古い時代の最初の
偉人あたりは2桁ぐらいの
低い偉人ポイントで
手に入りますので
何体か相手ユニット
撃破するだけで
結構簡単にゲット出来ます。
ヴォリン島の事ですかね。
まとめ
軍事系の都市国家は
プレスラフを除き
強力な能力が多いです。
産業系の都市国家と共通しますが
シンプルに生産力上がるので
基礎能力が使いやすいです。
嵐の訪れ以降、工兵の価値が
上がった事から兵営の評価も
上がりましたし、軍事系の都市国家は
見つけたら積極的に代表団送るべき
オススメ系統の都市国家だと思います。