【日本】がテーマになるゲームをやってます。

【ルルアのアトリエ~アーランドの錬金術士4~】新特性「共鳴」の効果 検証してみた

なるほど、これは新しい

ルルアのアトリエで登場する特性は
大部分、過去作までのアトリエシリーズ
(主にアーランド)
で出てきた特性のラインナップですが

共鳴する魂の合体特性

共鳴シリーズの特性は今回
初登場の特性です。

効果の説明だけ見ても
効果が解り辛いので、実際に
装備を作って検証してみました。

検証

まず検証用に作ってみた装備がこちら。

万象が全+10
真理が全+5
絶巧が素早さ+20

です。

これをパーティー全員(5人)に装備させて
戦闘してみました。

すると戦闘画面でのステータスがこちら。

まず、全能力というのは
そもそも正確じゃなくて
HPとMPは上がりません。

万象や真理でも
適応される能力値は
攻撃力
防御力
素早さ

この3つのステータスに
限定されるようです。

これは戦闘中限定という効果だから
流石にHPとMPは適応出来なかった
んでしょうかね。

・・・で実際のステータス上昇ですが
攻防が45
素早さが105

という数値になりました。

これがどういう事なのかもう少し
詳しく検証してみましたが

どうやら
前衛の3人のみ共鳴の効果が適応される。

という仕様みたいですね。

説明を見ると他のキャラクター
としか書いてないんですが
共鳴範囲は前衛3人だけみたいです。

ですので改めて

この上昇量の内訳はどうなってるか?
と言うと
共鳴万象×3=30(攻防速)
共鳴真理×3=15(攻防速)
共鳴絶巧×3=60(速)

これにより合計で上記の数値に
なっているようです。

続いて装備を増やした場合の処理
もう一つシンボルを作ってみました。
シンボルは絶巧付けられないので
代わりに真打(攻撃+20)です。

これを一人に装備させて
装備していないキャラのステータスを見ると

このようにグナーデリングに付いてる
共鳴効果がさらに上がってました。

攻防速が15上がってます。

つまり、真打の効果は共鳴しておらず
共鳴の範囲はあくまでも
同じ共鳴特性の範囲内って事ですね。

万象と真理がそれぞれ一つ分共鳴に
追加された為合計で15上がった訳です。

では装備しているキャラはどうなったのか?

装備ごとに共鳴の効果が重複するなら
とんでもない事になるんじゃ・・・

と思いましたがこの通り。

シンボル装備してない側に比べて
攻撃力が20高いだけです。

つまり自分の真打が一つ多いだけ
という事です。

ここから解る事は
装備ごとの共鳴特性は重複発動し無い。

という事ですね。

一応ダメ押しで
前衛全員に同じシンボルを装備させ
共鳴のシンボルと装飾品一つを
皆装備している状態にした所

このようになりました。
共鳴万象×6=60(攻防速)
共鳴真理×6=30(攻防速)
共鳴真打×3=60(攻)
共鳴絶巧×3=60(速)

足してもらうとわかりますが
ピッタリ上記の数値になります。

まとめ

この共鳴の特性説明が
解りにく過ぎるんだけど、上記の検証を元に
完璧な特性説明をまとめると

共鳴の仕様

➀全能力値の共鳴でもHP/MPは含まれない。
 (全能の力などとは違う)

➁共鳴の効果加算されるキャラ範囲は前衛3人。

③全く同じ共鳴特性同士で加算される。

➃共鳴効果は装備ごとに重複発動はしない。
 (装飾とシンボルに同じ共鳴付けたら
  2重に共鳴効果発動するという事は無い)

ある程度の制限はあるようです。

しかしそれでも純粋な
ステータス上昇量で見たら
最終的には全能の力、竜の逆鱗、○○の覚醒
などの純粋ステータスアップ特性よりも
はるかに高いステータス上昇量になります。

例えば共鳴万象は
全ての装備に付けられます。

一人の装備枠は
武器、防具、シンボル、装飾×2

で5つですから
共鳴効果が装備ごと重複発動しない
とはいえ前衛3人の合計で
15個の同じ共鳴特性が付きます。

各装備の特性枠一つ使って
攻防速が+150です。

一方で純粋なステータス上昇特性側は
最高の全能の力で

同様に各装備の特性枠一つ付けると
全ステータス+75です。

つまりHP、MPが上がらない分
真理以下は全能の力の劣化です。

ちなみに
エボルブボディの特性も見てみると

エボルブの場合、基礎ステ30%ですから
レベル100でも基礎ステは大体100前後です。

武器が外せないので正確な数値じゃないですが
上記のルルアの場合は攻防速は100前後です。

キャラによって多少違いはありますが
大体基礎ステータスは高い方で150。
低い方で70ぐらいです。

するとエボルブで上がる攻防速は
大体+20~40ぐらいという事ですね。

全能の力+15よりも高い事が
解りますので優秀な特性です。

という事で純粋なステータス上昇量だけで
比較するなら

共鳴万象、真打、絶巧>エボルブ
>全能の力>共鳴真理>竜神の逆鱗

みたいな感じですね。

ステータス上昇量では
破格の強さである事が解った共鳴ですが
一方で欠点もあります。

まず一つは

全てのキャラの特性を統一する必要がある。

この為、キャラごとに特性で
方向性を変える事が出来なくなります。

そしてもう一つは
戦闘中のバフ効果の旨みが薄くなる事です。

試してみた所、戦闘中のバフ効果は
あくまでも共鳴前のステータスに
補正がかかっています。

つまりアイテムやスキルで
50%攻防速をアップする。

というような効果があった場合は
全能の力や竜神の逆鱗で
元々のステータスが上がっていた方が
プラス補正が高くなる訳ですね。

しかし万象については流石に
+150ですし

素早さの絶巧も
装飾×2に付きますから
絶巧×6まで付ける事可能。

合計で120上がります。

装飾品二つに速さの覚醒を付けても
+80ですから
速さの覚醒を超えてます。

攻撃力はアイテム使うキャラかどうかで
必要性が変わってきますから
真打付けるかどうかは選択だと思いますが
少なくとも万象と絶巧は汎用で
付けても良さそうですね。

最後までご視聴ありがとうございました!
ブログランキングに1日1回ポチッとな!
頂けると順位が上がり励みになります。
<m(__)m>

  • B!