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【2017年夏休み特別企画】①-僕が10年間続けたサラリーマン生活を辞める訳-

2017年夏休み特別企画①-僕が10年間続けたサラリーマン生活を辞める訳-

初めに

ツイッターの方では一足早く告知したけど、
この度、10年間務めた会社を辞める事となった。

僕は結論から言えば
「遅きに失する」決断だった。

そう断言しても良いと思っている。

僕は今、こうやってゲーム関連の事を中心にブログや動画投稿を行っている。

多分ジャンル的に見る方は若い方が多いと思う。

そこで、折角なので是非僕よりも若い方、
あるいは年齢に関係無く働き方、
生き方で悩んでいる方、

そういう方にこそ見て頂きたいテーマとして
自らの反省も踏まえて、書きたいと思う。

実はこれまでは

僕は実はこれまで意図的に
自分のプライベートな事は切り離して
ゲーム関連のアウトプットを続けてきた。

ニコニコ、YouTubeの動画サイトは元より
ツイッター、ブログなどのSNSでも

8割以上のテーマはゲーム関連の話に限定している。

ツイッター、ブログではもう少し幅広く
僕がゲーム以外でも関心を持っている事について
記載する事もあるが、それだけだ。

出身地、年齢、仕事等々のプレイベートに突っ込んだ
情報は全く開示していない。(はず)

大体、ゲーム歴から年齢を察する事が出来るぐらいだろう。

当然、ネット活動がメインだし出せない情報は出せない訳だけど
かなり固く情報をシャットアウトしていた理由は

こうやって振り返ると

ゲームという夢のある遊びの事と
色々納得いかないリアルを結び付ける

という事自体を許容出来ない自分がいたんだろうと思う。

僕は「たんぶらー」という名前で
今は活動しているけど、
その時の自分とリアルの自分をくっ付けたくない
そんな思いがあった。

深く考えていなかったけど
振り返るとそんな思いがあったと思っている。

それ位、仕事には不満を持っていた。

新卒から入社して一つの会社に10年

僕は学校を卒業して新卒で会社に入社した。

転職の経験は無く、10年のサラリーマン生活というのは
そのまま新卒で入社した会社での年数になる。

僕が新卒で会社に入った時代は
求人倍率もぼちぼち高く、

学校の勉強なんて義務教育から一貫して全て大嫌い
で・・・成績も良いは言えなかったが
一社目で採用が決まった。

学生当時から
「仕事なんてツラくて面倒なだけ」
という認識しかなかったから、これがやりたい!って
意欲があった訳でも無く、
とりあえず働かなくちゃいかんから・・・って事で
そこそこ名前が有名な無難そうで
採用面接時期が他に比べて早い会社があったので

そこに応募してそのまま受かった。
時代も良かったんだと思う。

流石に会社名の言及は避けるが、
まぁ多分日本人ならほとんどの人が名前を知ってて
製品も一度は見たことある。

そんな割と有名な会社の関連会社に就職して
製造関連の技術の仕事をこれまでやってきた。

会社なんて嫌ならすぐ辞めればいい

きっと長くなるのでいくつかに記事を分割すると思うが
先にこれだけは言っておきたい。

「少しでもつまらん、嫌だと思ったら会社なんて辞めればいい」

特に若い方には是非、これだけは言っておきたい。

自分の人生は有限だ。

つまらないと思う仕事や会社に
貴重な人生の時間を食われ続けていくなんてのは馬鹿げている。

僕は30歳を過ぎて、やっとその事が解ってきた。

僕は僕で過去を極力振り返らず、生きていきたいので
これ以上、あんまり失敗だったとか言わずにいこうと思うが

僕のように10年経って気が付いても遅い。

是非、これから未来ある
自分よりもっと若い方には僕のような失敗をしないで
頂きたいと思う。

勿論
先進的な発想で、いろんな改革に取り組んでいる会社もあるだろう。

しかしほとんどの古くからの日本企業というのは

体質も古く、
社員を聞き分けの良い人材にするよう洗脳教育
を施していく。

結果、最初こそ
「少しでもつまらん、嫌だと思ったら会社なんて辞めればいい」
と思っていたはずがいつの間にか

消極的に現状を受け入れ始め、
行き過ぎた辛さにも努力・忍耐・根性論で耐える事を続け
結果、最悪の事態を起こす事もある。

残念ながら日本社会では起こり得るパターンだ。

これから次の記事でもう少し掘り下げていきたい。

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たんぶらぁ

ゲームブロガー,動画投稿者(YouTube,ニコニコ動画),ゲーマー
【日本】がテーマになるゲームをやってます。
※和風ゲームなど日本の世界感・文化が登場するゲーム。

正社員サラリーマンとして10年間、会社に勤務。
自分を偽り続けて10年踏ん張ったものの、心身共に限界を迎えて退職。
退職時は人手不足倒産で外国人労働者の必要があーだこーだ
言われていた売り手市場時代だったので退職後は
しばらく気ままにフリーランスを続ける。
・・・が突如コ〇ナウイルス時代に突入してしまってさぁ大変。←今ココ

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