【ポケモンORAS】伝説のポケモンが使用可能なフリーバトルは必要なのか?【考察】

ポケモンORASのWi-fi対戦環境では
フリーバトルに伝説のポケモンが使用可能になっています。

この為、ポケモンXYから引き続き
レーティングバトルとルールが違い、無法地帯になってしまっている
という懸念の声もあります。
そんなポケモンORASの対戦について
「対戦する場所作り」という事をテーマにお話しします。

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フリーバトルとは

ポケモンの対戦は大きく
フリーバトルとレーティングバトルに分かれています。
レーティングバトルはレーティングという形で
成績の数値が出てくる場所です。
これはかなりシビアに勝ち負けの数値が反映されます。

それに対してフリーバトルはそういった成績の繁栄が
一切ありません。
その為、主な役割分担としては
レーティングバトルは特に勝敗を重視するユーザーが集まります。
育成や考察は、このルールを基準に行われます。
フリーバトルは逆に趣味パや嫁パといった
いわゆるファンユーザーが対戦を楽しむ場所の意味合いが強いです。
またはレーティングに行く前のユーザーが調整場所として
使ったりという所でしょうか。

これまでの歴史

フリー、レーティングという現在のベーシックな対戦場所が設定されてから
フリーバトルはレーティングバトルと同様のルールでした。
従って、標準的なルールとして良く運用されている通り
伝説・幻など一部のオーバースペックなポケモンは禁止でした。

元々、ポケモンはコレクター(集める)要素が強いゲームですので
伝説・幻というレアリティの高いポケモンが花形として存在しています。

しかし、これらのポケモンは単純にRPGの中で楽しんだり、
コレクションするだけなら盛り上がる要因ですが
厳格なルールが設定された対人対戦の中では
バランスブレイカーになってしまう為、多くのルールで
使用が禁止・制限されていました。

しかしXY以降、フリーバトルで伝説・幻のポケモンが使用可能になりました。

XY以降のフリーバトルはどうなったか?

率直に結論から言うと衰退しました。
何故衰退したかというと環境が混沌となり過ぎたからです。

上記で述べたようにフリーバトルは元々、趣味パや嫁パで
楽しむようなファンユーザーが多い遊び場でした。
多くの本気で勝敗を検証していくユーザーはレーティングを選択する為
おのずとレーティングより一歩引いた遊び場が形成されていました。

伝説・幻のポケモンが使用可能になった事でどうなったか?
伝説・幻を使ってみたいプレイヤー
まだ対戦知識の浅い年齢層のプレイヤー
外人プレイヤー
を中心に伝説・幻がぼちぼち現れるようになりました。

伝説のポケモンは特にバランスブレイカーな強さを持っていますから
多少のプレイ差や運が影響するとはいえ
使わないプレイヤーにとっては脅威です。

そもそもルールが変わっても、これまで通り
標準的なレーティングと同じルールで遊びたいプレイヤーは
伝説・幻を全く使いません。

レーティングでも伝説・幻を解禁して
今後はそれを一般化していく形でもありませんでした。
伝説・幻は依然としてあまり受け入れられず、
使うプレイヤーが増えませんでした。

その結果、使う人と使わない人で土俵が違う為
対戦がより混沌となりました。
そこからさらにプレイヤー人口が減少した為
基礎的な対戦知識・経験の無いプレイヤー
(ちょっと下手とかいう事では無くて極端に育ててないとか)
の比率が上がり対戦場所として、さらに陳腐化してしまった流れです。

対戦ゲームでは2種類のユーザーへの対応が必要?

そもそもフリーバトルの必要性とは何なのか?
昨今のゲームはインターネットの発展により、インターネットを通じて
全国、全世界のプレイヤーと遊ぶゲームの形が増えています。

ここから言える事は2つ。
1つ目は、ポケモンというゲーム自体がどんどん
人同士が交換や対戦で触れ合うゲームになって来ているという事。

そして2つ目は多種多様なプレイヤーのプレイスタイルを
考慮する必要があるという事。

この時に昨今の対戦ゲームの傾向を見れば明らかですが
大きく2種類の遊び場を用意しているゲームが多いです。

これは簡単に言えば
「とにかくゲームでは勝ちを目指したいプレイヤー」
「そこまで勝ち負けを意識しないで楽しめればいいプレイヤー」

この2種類です。

さすがに本当に意味で多種多様な全てのプレイヤーの
意に沿う事は出来ないと思いますが
大きくこの辺の分類はして双方が楽しめる遊び場を作っておくゲームは多いです。

これまでフリーバトルが機能していた頃は
レーティングバトルとフリーバトルという棲み分けにより
より多くのプレイヤーの遊び場を確保出来ていた事は間違い無いと思います。

現在のフリーバトルの形は正しいのか?

さて、ここまでの流れでほぼ結論は書いてしまっていますね。
あえて繰り返しで申しますと
「間違っている」
と明確に断言出来ます。

一番いい形としては、伝説・幻が使用可能な
レーティング、フリーを用意しておく事だと思います。

レーティングバトル(伝説・幻無し)
レーティングバトル(伝説・幻有り)
フリーバトル(伝説・幻無し)
フリーバトル(伝説・幻有り)

と4種類用意しておくのが良いのでは無いでしょうか?
それなら伝説・幻のポケモンを純粋に対戦として使いたいプレイヤーも
遊べる場所作りが出来ると思います。

こう言ったゲーム内の遊び場所におけるルール設定は
根本的に重要なポイントです。

スポーツだったら会場が無いのと一緒です。
ゲームのルールがどれだけしっかり出来ていて
選手がたくさん揃っていたとしても
スタジアムが無ければ、ゲームは出来ませんよね。

これは正直XYの時点で既に浮彫になっていた問題だったと思います。
ORASまで続いてしまったこと自体、非常に残念でなりませんが
これ以上失敗を繰り返さない為にも
サン・ムーン以降は改善して欲しいと強く期待します。

たんぶらぁ

Author: たんぶらぁ

ゲームブロガー,ゲーマー,動画投稿者(YouTube,ニコニコ動画) 将来的にゲーム症・障害者にされるかも (WHOの魔の手により) サラリーマンとして10年間、会社に勤務。 自分を偽り続けて10年踏ん張ったものの 心身共に限界を迎えて退職。

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